多汗症や汗のニオイに悩む方のためのブログ(五味クリニック)

わきが多汗症治療に長年携わってきた五味クリニック院長が、汗に悩む方の心のケアを重視した、様々な対策や治療法をご紹介します。

多汗症や汗のニオイに悩む方のためのブログ(五味クリニック)トップ

新着情報
  • 夏こそ気になる汗のニオイ、正しい対策で不安を解消!
  • 舞妓さんもやっている 猛暑でも汗がピタリと引く裏ワザは
  • ダレノガレ明美やしずちゃんも受ける話題の“ボトックス注射”って?
  • 生活習慣の乱れやストレスで体臭が変わる
  • ひどいワキ汗は病気なの? 多汗症チェック&ワキ汗を止める方法
  • 「大量のワキ汗」「ニオイ」…梅雨から夏の汗のお悩みにプロが回答! [with]
  • 臭う汗と臭わない汗(1)運動不足、エアコン、緊張…生活習慣があなたの汗をクサくする
  • 夏のデオドラント
  • 夏の汗、気になるニオイ…。汗博士に聞いたベストな「汗対策」って?
  • 会議や満員電車でかく汗は、通常の汗より強くにおう!? 原因や対策は?【医師監修】
  • 【デトックス】汗と尿から老廃物・有害物質をどんどん毒出し「塩湯」の効果
  • いい汗をかいて暮らそう。夏こそ、「汗マネジメント」!
  • 気になる汗のにおい、なんとかしたい! 〜汗腺かんせんを鍛えて、良い汗をかこう〜
  • 今日からできる臭い汗対策!ユニクロの下着が抜群の効果?腕・胸に制汗剤は危険
  • 夏に備え「汗トレ」 ベタベタ汗の人は入浴で改善
  • 乳輪の圧迫が効果的? ジワッとしみる不快な“ワキ汗”解消3つの掟
  • ワキの汗ジミやニオイが気になる!?「制汗デオドラント」を選ぶポイントとは?
  • 今日からできる臭い汗対策!ユニクロの下着が抜群の効果?腕・胸に制汗剤は危険
  • ブラジャーの汗やニオイ、こうやって対策しましょう!
  • 気が付いたらできていた汗染み・黄ばみ、落とし方を知れば大丈夫

夏こそ気になる汗のニオイ、正しい対策で不安を解消!

https://pclub.nikkei.co.jp/special/06.html


熱から脳を守るのが汗の最大の役割
暑くなると汗をかくのは、実は脳のためだということをご存じですか? 脳細胞はコンピューターと同じように熱に弱いもの。私たちの体温は一年を通して36〜37度前後に保たれていますが、この温度こそが脳の正常な働きを維持することができる適温なのです。

そこで外気などの暑さを感知すると、脳の視床下部から「汗をかけ」という指令が出されます。その指令は交感神経を通じて、全身のほとんどの部分に分布する汗腺(エクリン腺)に伝わります。

汗腺は皮膚血管の血液から血漿けっしょう(血液から赤血球などを除いた液体成分)をくみ取り、汗として排出します。皮膚の表面に出た汗は自然に蒸発し、打ち水のように気化熱を皮膚から奪って体温を下げます。

こうした汗の働きがあるからこそ、私たちは暑い夏でも体温を一定に保ち、脳を熱から守ることができています。これは脳が発達した人間だけが有する、とても優れた体の仕組みのひとつといえます。


「良い汗」と「悪い汗」の違いとは?
体温調節に不可欠なものだと分かっていても、「肌がベタベタするし、ニオイも気になるから、極力汗はかきたくない」という女性は多いものです。しかし、汗イコール臭いものとは限りません。「良い汗」であれば、ベタつきやニオイはほとんど生じないのです。

先に述べたように、汗腺は血漿をくみ取って汗として排出します。といってもそのすべてを汗として出すわけではなく、血漿の中に含まれるミネラルなどの体に必要な成分を血管に戻して、残った成分だけを排出するろ過機能が汗腺には備わっています。

汗腺でしっかりろ過されて、ほとんど水に近い状態になったものが「良い汗」です。
良い汗には次のような特徴があります。

■血漿に含まれる成分の濃度が低いため、サラサラしていてニオわない。
■アルカリ性の成分もろ過されるため、皮膚が酸性に保たれて、ニオイの原因となる雑菌の繁殖が抑えられる。
■汗がごく小さな粒となって皮膚の上に散らばるため、蒸発しやすくなる。
■少ない汗の量で、効率よく体温を下げることができる。
一方、ベタついたり、イヤなニオイがする「悪い汗」は、汗腺のろ過機能がうまく働かず、血漿に含まれるアンモニアや乳酸などの濃度が高くなることで生じます。悪い汗の特徴は次のとおりです。

■血漿に含まれる成分の濃度が高いため、ベタベタしていて臭くなりやすい。
■汗に含まれる成分に雑菌が繁殖することでさらにニオイやすくなる。
■汗の粒が大きく、蒸発しにくい。
■そのため大量の汗が出ていても体温調節がうまくできず、ただ流れるだけの「無駄汗」になりやすい。

汗をかかない生活が汗腺の機能を低下させる
どうして悪い汗をかいてしまうのでしょうか。その大きな原因は、汗腺の機能の低下にあります。

人間の体にはおよそ500万個の汗腺がありますが、このうち汗を出す「能動汗腺」は日本人の平均で230万個程度で、残りの半数以上が汗を出さない「休眠汗腺」です。

能動汗腺の働きが活発であればおのずと良い汗をかくことができますが、冷房の利いた室内で長時間過ごすことが多かったり、運動不足などで汗をかく機会が少なかったりすると能動汗腺の働きが低下するため、悪い汗になりやすくなります。

また、汗には脳を守るという役目があるため、脳に近い上半身ほど汗腺の機能が高く、脳から遠い手足は汗腺の機能が衰えやすい傾向にあります。ちょっと体を動かしただけで、上半身だけどっと大量の汗をかいたりするのはこのせいです。

さらに、更年期を迎えた女性の場合は、発汗を抑制する働きをもつ女性ホルモンが減少するため、こうした局所的な大汗をかきやすくなります。この症状をホットフラッシュといいます。

入浴法と冷房の使い方が悪い汗予防のカギ
良い汗をかくためには、汗腺を鍛えることが欠かせません。そこで、本格的な夏を迎える2週間ほど前からぜひ始めたいのが「汗腺トレーニング」です。次の方法で毎日行いましょう。

(1) 42〜43度のやや熱めのお湯を、浴槽の1/3〜1/4くらいまで張る。
 ※皮膚が弱い人はぬるめのお湯にする。
(2)ひじから下と、ひざから下だけを湯船に15分ほどつける。
(湯船の中におけを裏返しに入れて座ると、ちょうどいい高さになる)
(3) (2)の湯船に水を足して36度くらいにし、再び10〜15分ほどつかる。
(4)かいた汗は扇風機やうちわの風で蒸発させる。
また、これからの季節は冷房の使い方にも工夫が必要です。室内と外気の温度差が少ないほど汗腺に負担がかかりにくくなり、悪い汗の予防につながります。ポイントは次のとおりです。

■冷房の設定温度を徐々に高くしていき、最終的には27度で常時過ごせるようにする。
■冷房をかけるときは扇風機やサーキュレーターを併用したり、窓を5〜10cmほど開けて空気を対流させる。
■外出する5〜10分前には冷房を切り、暑さに体を慣らす。
■冷房の利いた室内に入ったらすぐにストールなどを羽織り、急激に体を冷やさないようにする。
さらに、じんわり汗をかく程度の有酸素運動を毎日15〜20分程度行うのも効果的です。

抗酸化成分や食物繊維などを多く含む食品をとろう
なお、体のニオイは汗以外の物質によっても発生します。例えば加齢臭は、皮膚に分泌された皮脂の成分が活性酸素によって酸化されることで作られる「ノネナール」という物質が原因で生じます。

加齢臭というと男性に多いイメージがあるかもしれませんが、女性も年齢とともに活性酸素を抑制する働きをもつ女性ホルモンが減少するため、皮脂が酸化しやすくなり、ニオイのもととなります。抗酸化力の高いビタミンCやビタミンEを多く含むフルーツや緑黄色野菜、イソフラボンを多く含む納豆、豆腐などの大豆製品、セサミンを含むゴマや麦、米、カテキンを含むお茶などを積極的にとって、皮脂の酸化を防ぎましょう。

また、汗腺の機能が正常であっても、血液中のアンモニアや乳酸の濃度が高ければ、汗とともに排出されて酸化した皮脂と混ざり合い、イヤなニオイのもととなります。

これを防ぐためには、下記のようなことに気をつけることが大切です。

■肉など動物性たんぱく質のとり過ぎに気をつける。
■食物繊維やオリゴ糖、乳酸菌を含む食品を積極的に摂取して腸内環境を整える。
■疲労やストレスをため込まないようにする。
体のニオイには、今の自分の健康状態が現れるもの。毎日の食事や生活習慣を見直して、健やかな体をキープしていきましょう。

舞妓さんもやっている 猛暑でも汗がピタリと引く裏ワザは

https://news.goo.ne.jp/article/nikkangendai/life/nikkangendai-477891.html




 取引先の会社へ着く前に、目を皿のようにしてコンビニを探そう。冷たいアイスで体を冷やすのもいいが、もっと高い効果を期待するなら、凍ったペットボトルを購入。それを手首、脇の下、首筋に押し付ければ、早い人なら10分で汗が引いてくる。

 汗の専門家である五味クリニックの五味常明院長によると、「当てる場所はリンパではなく、正しくは動脈」だ。

 究極の裏ワザは、舞妓や芸妓、歌舞伎役者らも行っている「皮膚圧―半側発汗反射」という方法だ。舞妓さんたちは夏場、脇の下から胸の上にかけてサラシを巻く。圧迫された胸から上は交感神経の働きが鈍り、皮膚温、血圧、発汗が下がる。顔に汗をかかなくなるので、化粧落ちも気にしなくていいわけだ。

 サラリーマンも外出する際にゴムバンドや市販の汗止め帯を巻くと同様の効果が得られる。

ダレノガレ明美やしずちゃんも受ける話題の“ボトックス注射”って?

https://diet.news-postseven.com/22797

ボトックスといえば、しわを消すために額や眉間、目尻などに注射したり、小顔のためにエラに打つイメージが強いが、「脇汗を抑える効果」もあるという。五味クリニック院長の五味常明さんが解説する。

「ボトックスには、神経末端に付着して神経伝達物質の分泌を抑制する作用があります。脇にボトックスを注射すると、発汗を促すアセチルコリンという物質の分泌が抑えられることがわかっていて、その結果、脇汗の量が減り、においも抑えられるのです」

施術は簡単で、片脇にそれぞれ15〜20か所ほど注射を打ってボトックスを注入するだけ。麻酔クリームや麻酔シートを使用するクリニックが多く、痛みも少ないという。

「所要時間は両脇で3分程度。効果は半年から1年ほど続くので、夏前に打っておけば安心でしょう」(五味さん)

値段はどのメーカーのボトックスを使うかで差があるが、1万円台〜と、比較的リーズナブルだ。

しかし、汗は本来、体に熱がたまった時に、体温を下げるために出るはずのもの。注射で脇汗を止めてしまったら、体に悪い影響はないのだろうか。五味さんはこう語る。

「腕や首などの汗を止めることは危険なので注意が必要ですが、脇汗は体温の調節にはあまりかかわっていないので、健康面での心配はありません。毎年続けても大丈夫です。しかも、脇ボトックス注射を続けていると、しだいに脇の発汗機能そのものが弱まり、脇汗が減っている期間が延びていきます。ですから毎年打つ必要がなくなり、実際に2〜3年注射を打つと“卒業”する人も多いんです」

年に1回の脇ボトックス注射で、毎日の“脇汗との格闘”とサヨナラできるかも、という話だ。芸能人のみならず、最近は働く女性たちにも人気らしい。ピッタリTシャツを着ていても涼しい顔をしているあの人は、もしやもう受けているのかも。

※女性セブン2018年8月2日号


生活習慣の乱れやストレスで体臭が変わる

https://news.goo.ne.jp/article/president/bizskills/president_25790.html

「多汗やワキガなら治療法はありますが、ニオイの悩みはさまざま。病気でなくとも忙しく働く女性では、生活習慣が乱れストレスが多くなると体臭がきつくなることも」

30〜40代に現れるのが「ミドル脂臭」。男性特有と考える人も多いが、女性も例外なくこのニオイが出る。

「ジアセチルという成分がニオイの元。緊張などによるベタベタ汗に含まれる乳酸と、皮膚常在菌のブドウ球菌が結びつきジアセチルに変化し、においます。頭のニオイがきつくなったら、ミドル脂臭を疑って」

仕事のストレス、動物性脂肪やアルコールの過剰摂取、肥満や睡眠不足も原因となる。予防には乳酸を過剰に分泌させないよう、生活習慣を整えることが必要だそう。


「40代後半からは、“加齢臭”も発生します。加齢とともに皮脂腺の中の脂肪酸が増え、同時に過酸化脂質も増えてふたつが結びつき、分解・酸化した成分がニオイの元、ノネナール。加齢臭はオジサンだけだと思ったら大間違い。脂肪酸などが分解されれば、男女ともにおいます」

加齢臭もミドル脂臭同様、ストレスや生活習慣によって強くなる。

「抗酸化作用のあるビタミンCやE、カテキンや大豆イソフラボンを積極的に摂り、体内から対策を」

また、女性ホルモンには発汗をコントロールする役目もあるため、30代後半からの女性ホルモン減少とともに、ミドル脂臭や加齢臭が発生する可能性も高くなる。日頃の生活習慣を見直し、ストレスを上手にオフすることを心がけ、洗髪の際は頭皮を中心によく洗い、しっかり乾かす。耳の後ろや首筋などは、汗拭きシートでこまめに拭こう。体温が高くなる夏は特に、ニオイ対策を万全に。

----------

体臭を強くする要因は……


・汗腺機能の低下


・ストレス・疲労


・脂肪過多な食生活


・女性ホルモンの減少


体臭を抑制するには……


1 適度な運動でサラサラのいい汗をかく


2 抗酸化力の高い野菜やお酢、レモンなどのクエン酸を積極的に摂取する


3 高脂肪食を見直し、腸内環境を整える


4 ゆったり湯船につかり、ストレスOFF


5 毎日、体や洋服を清潔に保つ




ひどいワキ汗は病気なの? 多汗症チェック&ワキ汗を止める方法



「汗は体温が上がった時に下げる役割があります。人は体温を一定に保つために汗をかいているので、汗をかくことはとても大切なんですよ」と五味先生。しかし、そんな汗にも「悪い汗」と「良い汗」があるといいます。


「"良い汗"とは、サラサラの汗で匂いもほとんどありません。逆に"悪い汗"はベタベタして水分も蒸発しにくく雑菌なども繁殖しやすくて匂いも伴います」(五味先生、以下同)


まずは、あなたの汗は「良い汗or悪い汗」をチェックしましょう!


◆あまり運動をしない
◆肉食が多い
◆エアコンをよく使う
◆ストレスをためやすい
◆シャワーだけですませる
◆ふかふかのベッドが好き
◆入浴後すぐに寝る


4個以上当てはまる場合は"悪い汗"の危険性があります。
でも、心配ご無用! 「食生活、入浴、睡眠を改善すると"良い汗"をかくことができるようになります」と五味先生。



ワキ汗の原因は?

"良い汗"をかくようにライフスタイルを改善したら、ワキ汗をかくことはなくなるのでしょうか?


「ワキ汗の原因は2つあります。1つは発汗するエクリン腺が多いタイプで、これは体質的なものです。もう1つが精神性発汗。緊張して手に汗をかいたりする方は、こちらのタイプ。そして、ワキ汗が多いと気にしている方もこの精神性発汗の場合が多いんですよ。


そもそもワキは汗腺が多くて、暑くなると汗をかきやすい場所なんです。腕や胸も同じように汗をかいていても、蒸発しているのであまり気になりませんが、ワキは籠りますよね。それが余計、いっぱい汗をかいているように思ってしまう。『汗は嫌だ!止めたい!』と思えば思うほど、汗はでてきちゃうんですよ!」


ワキ汗を止める方法


原因は分かりました! では、どうしたら止められるんですか?


ステップ1:開き直ること!
「精神性発汗の人は、真面目で思いやりがあって優しい人が多いんです。だから、一人でいると汗をかかない。周りの人を無視できない人がかく汗。だから僕は“気遣い汗”と呼んでいます。この“気遣い汗”の止め方は、開き直ること!」


ステップ2:デオドラント(制汗)剤を使用
「デオドラント剤を使うと、制汗はもちろんですが“使っているという安心感”が
自信につながって“汗をかくんじゃないか”という予期不安がなくなります」


ただし、デオドラント剤の使用には注意が必要!
「デオドラント剤が使えるのは“ワキ”と“足の裏”の2ヵ所だけ。それ以外の場所に使ってしまうと、夏は汗腺をふさいでしまい熱中症の原因につながります」


ステップ3:ボトックス注射
「それでもやっぱりワキ汗が気になるという方にはボトックス注射をおススメします。ボトックスを打つことで、汗腺を刺激するアセチルコリンの放出をブロックして、発汗作用が弱まります。


汗腺は汗をかけばかくほど機能が深まり“良い汗”がでるようになる。逆に使わないと汗腺は機能が落ちてしまいます。ワキの汗腺は体温調節には関わっていないので、汗を止めるボトックスを打ってもいいんです。ボトックスは約半年で体から排出されます。その半年間、ボトックスで汗をかく機能をブロックすることで汗腺の機能が落ちて、その後も汗をかきにくくなります」


どうしてもワキ汗が気になる人は、試してみる価値はありそうですね。しかし、五味先生は「ワキ汗は病気じゃないですよ!」と力強くおっしゃいます。


「ワキ汗をたっぷりかいても、誰にも迷惑はかけていないんですよ! 他人のワキの下なんてじっくり見つめる人はほとんどいませんよ。
ただ、ワキ汗が気になって外出ができない、対人関係に自信がもてない……と思うようになっていたら、それは病気です」


「ワキ汗は気遣い汗」 素敵な言葉ですよね! ワキ汗に悩んでいる方は、五味先生の言葉をしっかりと受け止めて今後の対応を考えてみてください。

「大量のワキ汗」「ニオイ」…梅雨から夏の汗のお悩みにプロが回答! [with]

http://www.joseishi.net/2018/07/03/69919/


Q.ワキに汗を大量にかいてしまいます。かかなくするには?(会社員・24歳)


A.汗をかいてもOKな環境づくりが汗を軽減!
汗をかいたらどうしよう、周りに気づかれたら……と考える程、汗はどんどん出ます。その気遣い汗は、汗をかける状況を作れば解決(五味クリニック・五味常明院長)」


Q.ワキの汗じみがひどく白やグレーのトップスが着られないほど!(会社員・30歳)

A.汗じみが黄ばんでいたらワキガの可能性あり
「ワキガの人の汗には色があり、汗じみがかなり濃く黄ばんでいたらワキガの可能性があるのでクリニックへ。透明なら問題ありません(五味クリニック・五味常明院長)」



Q.ワキ汗がニオイます。もしかして、ワキガ!?このニオイが周りにバレていないか心配です(会社員・28歳)

A.汗がベタついていなければバレていません
「普通の汗のニオイに周りが気づくことはありません。ワキガが気になるなら下のチェックを(五味クリニック・五味常明院長)」


【全部当てはまったらワキガかも!!】
☑耳あかが湿っている
☑ワキ毛が多くて太い
☑衣類のワキ部分が黄ばむ
☑肉親にワキガの人がいる
☑ワキ汗が多い
☑食生活は肉食中心


臭う汗と臭わない汗(1)運動不足、エアコン、緊張…生活習慣があなたの汗をクサくする

脳の発達は汗のおかげ!?

 風邪をひいて体温が38度になったとしましょう。あなたはだるくて仕事や勉強に集中できなくなるでしょう。さらにもう1度上がって39度になれば、もう頭がボーっとして考えることもできません。健康なときの37度からたった2度上がっただけでこのありさまです。

 人間は恒温動物です。外の温度に関係なく、いつも一定の体温を保っています。実は、この体温調節の仕組みは、あらゆる動物の中で人間が最も高度に発達させたものなのです。そのわけは脳にあります。

 人間は中枢神経系の脳を発達させて進化しました。この脳細胞がコンピューターと同様に熱に弱いのです。脳細胞ではいろいろな酵素が代謝を切り盛りしています。その酵素が最も働きやすい最適の温度が37度なのです。つまり人間の平熱37度は脳の適温に合わせているのです。37度は内臓や筋肉といった他の器官にとっては冷えすぎる温度ですが、大切な脳を守るためにみな我慢しているのですね。

汗を敬遠するほど臭い汗に
 人間は脳のために汗をかきます。また、そうして汗腺が発達したからこそ、脳はさらなる進化が可能になったのです。まさに、人類の文明は「汗のたまもの」なのです。

 その大切な汗を現代人は「臭い」、「汚い」、「ベトベト気持ち悪い」と敬遠して、汗をかかなくなってしまいました。この汗をかかないことが、実は、現代人の汗が「臭い汗」になっている原因なのです。

汗は血液から作られている

 体温は、汗が蒸発するときに気化熱を放出することで下がります。汗が蒸発するには、水分が必要です。その水分の供給源として、皮膚血管の中を流れる血液が使われます。つまり、汗のひとしずくは、貴重な血の一滴と言えます。

 汗腺は、血液から血球成分を除いた血しょうをくみ取ります。血しょうの中にはナトリウム、カリウムなどのミネラルやニオイのもとになる物質も含まれていますから、それらをろ過して血液に戻し(再吸収)、残りを汗として外に出します。(図)

理想の汗は混じりけのない水
 理想的な汗は、完全に再吸収ができた後の100%純粋な水です。仮に体重70kgの人が純粋な水分のみの汗をかいたとしたら、38度に上がった体温を37度の平熱に戻すのに、たった100ccの汗があれば十分。この場合、水は表面張力が働いて小粒になり、すばやく気化して体温を下げるからです。実際には100%とまではいきませんが、理想の「良い汗」は血しょう成分が薄く、限りなく水に近いサラサラした汗です。こうした良い汗はニオイ成分も少ないため、かきたてはほぼ無臭です。

運動不足、エアコンで汗腺が衰えると臭う汗に
 ところが、現代人はライフスタイルの変化によって、良い汗がかけなくなっています。筋肉を使わなければ筋力が衰えるのと同じです。交通機関の発達で運動不足になり、エアコンの普及で汗をかく機会が減少した結果、汗腺のろ過機能(再吸収)が衰えた人、汗をかかない「休眠汗腺」ばかり増えて汗を出す「能動汗腺」が減少した人が多くなっています。再吸収が十分にできないと血しょう成分が多い、濃い汗になります。

 濃い汗は大粒でベトベトして、なかなか蒸発しません。流れるだけのムダ汗、つまり「悪い汗」なのです。悪い汗には、アンモニアや乳酸などのニオイ成分や雑菌のエサとなる皮脂なども多く含まれ、「臭い汗」となります。

ドッと出るワキ汗もニオイのもとに
 こうした汗腺機能の低下とは別に、一気にドッと汗をかくことも臭い汗の原因になります。例えば、女性の更年期の多汗(ホットフラッシュ)や、緊張した時に出る精神性発汗(冷や汗)などです。

 汗はじっくり、しっとりかけば、十分に再吸収されサラサラ汗となります。ところが、一気にドッと出ると再吸収する時間的ゆとりがありませんので、濃いネバネバ汗が出て、ニオイ成分が多く含まれる臭い汗となります。

 現代はストレス社会のため、精神性発汗をする人が多くなりました。最近、悩む人が増えている「ワキ汗」もドっと出るため、わきがではなくても臭い汗となりやすいのです。

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180620-OYTET50039/

夏のデオドラント

汗のにおいの原因は皮膚にすみついている雑菌。さらに現代人は汗をかくことが減り、汗腺が衰えたため、雑菌が繁殖しやすい「悪い汗」をかきやすくなっているといいます。また、「悪い汗」は水分とともに体に必要なミネラルも体外に出してしまうため、夏バテや熱中症を招きます。ここでは、「よい汗」をかくための生活習慣や汗腺を鍛える入浴法、かいた汗をにおわせないポイントなどをご紹介します。

Q01発汗の役割とメカニズムは?
Q02においの感じ方は?
Q03汗をかくと、なぜにおうの?
Q04「よい汗」と「悪い汗」があるって本当?
Q05悪い汗は、夏バテの原因になるって本当?
Q06わきの汗のにおいが気になる。これってわきが?
Q07加齢臭って何? 女性にもあるの?
Q08体臭の強さと生活習慣に関係があるって本当?
Q09簡単にできる夏の汗のにおい対策は?
Q10よい汗をかくための入浴法は?
Q11足がにおいやすいのはどうして?
Q12口臭をケアするにはどうしたらよい?

https://www.selfdoctor.net/q_and_a/2012_07/




夏の汗、気になるニオイ…。汗博士に聞いたベストな「汗対策」って?

https://doda.jp/careercompass/compassnews/20180621-36730.html

汗には「良い汗」と「悪い汗」の2種類がある
汗には体温を調整する大事な役割があり、私たちは汗をかかずには生きていけません。たとえば運動して体が熱くなると自然と汗が出ますが、これは体温を平熱に戻すために起こること。汗が蒸発することで、私たちは体温を一定に保っているのです。

ただ汗と一言でいっても、嫌なニオイを発生する汗とあまり臭わない汗があるのをご存知ですか? 五味院長は、汗を「良い汗」と「悪い汗」の2つに分類しています。

「良い汗とは小粒で濃度が薄く、限りなく水に近い成分。よくサラサラ汗とも言われます。ニオイが少なく、蒸発しやすいので体温調整が効率的にできる汗です。

一方、悪い汗は大粒で、ナトリウムなどのミネラルが一緒に排出されるので濃度が濃い。嫌なニオイがするほか、ネバネバしているので蒸発しにくく、体温調整の機能も低いのです」(五味常明院長:以下同じ)

いつも良い汗をかくための生活習慣8箇条
では、良い汗をかける体になるためには、どうすればいいのでしょうか? ポイントは汗を分泌する「汗腺」を正しく機能させることにあると五味院長は言います。

「エアコンの効いた室内で長時間過ごしていたり、運動不足で汗をかく機会が減ったりすると、汗腺の機能が弱まり悪い汗が多く分泌されます。そのため正しく機能させるには、まずは弱った汗腺の機能を取り戻してあげることが大切。

汗腺は筋肉と同じで、鍛えれば鍛えるほど機能性が高まります。ですから、良い汗をかきたければ、たくさん汗をかくために生活習慣を見直し、汗腺を鍛えることが効果的です」

“汗腺を鍛える”という考え方は、初めて知る人も多いかもれません。実際にどのように生活を見直すべきかを8項目に分けてご紹介します。

1.部屋の温度を下げすぎない
「エアコンは、なるべく温度を下げすぎないよう工夫しましょう。オフィスにいて調整が難しい場合は、直接体に風が当たらないようにブランケットなどを活用するのもオススメです」

2.冷房の効いた部屋からすぐに外に出ない
「冷えた部屋に長時間いると皮膚温度が下がってしまい、暑い外に出ても、すぐには汗が出なくなります。その代わり、一定時間が経つとドッと汗が出てしまう。これが嫌なニオイのもとなんです。外に出る前に玄関などで少し立ち止まって、身体を外気に慣らしてから外に出るようにしてください」

3.日常的に有酸素運動を取り入れる
「ジョギングなどの有酸素運動を一定時間行うと、サラっとした良い汗をかくことができます。これは、肺から十分な酸素が抹消の血管に配給され、体の末端まで血行が良くなるためです。理想は週に2回以上、有酸素運動を行うこと。難しい場合でも日常的にたくさん歩いたり、階段を多く使ったり体を動かすように工夫しましょう」

4.通気性の良い服を着る
「汗が出たら蒸発させて体温を下げることが大事ですので、水分が蒸発しやすい綿や麻など通気性の良い素材を用いた服を着るようにするといいですね。春夏はもちろん、秋冬も屋外と屋内の温度差が大きいと汗をかくことがあるため、意識しておくといいでしょう」

5.辛いものを食べ過ぎない
「辛いものを食べると汗がにじみ出ますよね?『代謝が上がって汗をかくワケだから、いいことなのでは?』と思われるかもしれませんが、実は辛いものを食べ過ぎると汗が出にくい体になってしまいます。食べてもいいけれど、控えめにすることをお忘れなく」

6.夏は動物性の脂肪とタンパク質は控える
「牛・豚・鳥などの肉類、バター、ラード、牛乳、チーズ、魚介類など動物性の脂肪やタンパク質が多い食べ物は熱が体にこもってしまいやすく発汗作用がないので、夏の時期はなるべく控えるといいでしょう」

7.お風呂で汗腺トレーニングを行う
「これは、私が考案した汗腺トレーニング法です。まず熱めのお湯(43〜44度)を少なめに張った湯船で10〜15分ほど手足を温め、そのあとぬるま湯にして全身浴、または半身浴をします。両手・両足の汗腺は予備力が高いため、鍛えることで能動汗腺を増やし機能を高めることができますよ。本格的に夏が来る前から取り入れると効果的です」

※予備力:ある機能について最大能力と平常の生命活動を営むのに必要な能力との差

8.お風呂から出たあと、すぐに体を冷やしすぎない
「夏場はお風呂から上がったあと体が火照っているので、すぐに冷房に当たりたくなりますよね。しかし一気に体を冷やして汗を止めてしまうと、お風呂で開いた汗腺が急に閉じてしまいます。ちょっとガマンして、うちわか扇風機で汗を蒸発させてから冷房を付けるとちょうどいいですね。

またエアコンで急激に冷やすと、皮膚温度は下がっても体温は十分に下がらないままで、寝付きも悪くなります。熟睡するためには、体温低下に伴って基礎代謝が下がり“プチ冬眠”のような状態をつくる必要があるからです」

ニオイを伴う悪い汗を止めたいときの対処法
ここまでは良い汗をかくための習慣をご紹介しました。合わせて、急に大量に汗をかいたり、ベタベタした不快感の強い汗をかいたりしたときに、汗を止めるための対処法も伺います。

●湿り気を残して汗を拭く
「汗が出て、すぐにゴシゴシ拭き取ってしまうのはNG。汗が蒸発したときに体温が下がるわけですから、蒸発しないうちに拭いてしまったら、またすぐに汗が出てきます。大粒の流れる汗は拭き取ってもいいのですが、皮膚にとどまっている汗は湿り気を残して、タオルやハンカチで押さえるように拭いてください」

●脇の下を圧迫する
「汗が大量に出てきてしまったときは、両脇の下を圧迫すると止まりやすくなります。げんこつを作って脇を締めてもいいですし、冷たいペットボトルがあれば脇の下に挟むとかなり効果的ですよ」

●デオドランド剤を二重塗りする
「良い汗と悪い汗があるとお伝えしましたが、脇と足の汗は体温調整機能を持たないため、デオドランドスプレーなどで止めても大丈夫。私がオススメしているのは、脇の毛が生える狭い範囲に直塗りタイプのデオドランド剤を塗り、その上から軽くスプレーする方法です。スプレーが胸や腕にかかったりすると、身体にこもった熱を逃がせず熱中症になってしまう恐れがあるので注意しましょう。

ウェットシートタイプのデオドランド剤はアルコールが含まれていて、拭いたあとに水分が蒸発するので、全身に使用しても大丈夫です」

汗を上手にコントロールすれば、夏場も爽やか!
汗の拭き方やデオドランド剤の使い方など、誤った習慣を続けていた人もいるのではないでしょうか? 熱中症のリスクも下げつつ嫌なニオイを防ぐ、正しい汗の対処法を身に付けましょう!

冷房に頼って汗をかかないようにするのではなく、日頃から汗腺を鍛え、悪い汗をかかないよう体質改善を図りましょう。そうすることで夏場でも不快感に悩まされることなく、快適に仕事ができるはず。

夏はすぐそこ! ぜひ、今日から「良い汗」をかくための習慣を始めてみませんか?

会議や満員電車でかく汗は、通常の汗より強くにおう!? 原因や対策は?【医師監修】

https://shigotonadeshiko.jp/209056

ストレスの汗は、通常の汗より濃度が高い!? 適切なケアの仕方って?
これからの時期に気になる、汗のニオイ。運動をして汗をかくとにおっていないか気になりますよね。実は、運動でかいた汗より、満員電車などの環境的なストレスや、会議やプレゼンでの緊張などが原因でかく汗のほうが強くにおっている可能性があるんです!

そこで、五味クリニック院長で体臭・多汗研究所所長の五味常明先生に、その原因や対策などについて話を伺いました。

■ストレスの汗が通常の汗よりにおう原因って?
そもそも、なぜストレスの汗が通常の汗よりにおうのでしょうか? 五味先生は次のように解説します。

「満員電車などの環境的なストレスや、会議やプレゼンでの緊張などが原因でかく汗を『精神性発汗』と呼びます。

『精神性発汗』の場合、緊張時の交感神経の亢進で、たんぱく質やミネラルなどのにおい成分を含む汗を出す『アポクリン腺」の分泌が盛んになり、『アポクリン腺』が多いワキの下から汗が出ます。

また、誰にでもある『エクリン腺』からも汗が急激に出るため、血液成分を再吸収させる余裕がないため濃度が高く、通常の汗よりもニオイが強くなります。」


■ストレスの汗のニオイ対策は?
では、汗のニオイを防ぐためにはどのようにケアをしたらいいのでしょうか?

「汗をかいてからニオイになるまでには、1時間ほどのタイムラグがあります。その間にできるだけ早く、固く絞った濡れタオルなどで汗をふき取るようにすればニオイを防ぐことができます。

また、制汗デオドラントなどを生活に取り入れて、汗をなるべく気にしない生活を心がけてください」と五味先生。


続けて、実際に制汗剤を選ぶ際のポイントについても教えていただきました!

✔︎Point1:古代から天然の消臭剤として人々に愛用されてきた「ミョウバン」由来のものを選びましょう。

✔︎Point2:形態は、スプレーやミストよりも肌に直接塗布するタイプのほうが消臭成分が密着しやすいと言われています。

✔︎Point3:ニオイでニオイをマスキングするタイプのものより香りの強くないものを選びましょう。

【デトックス】汗と尿から老廃物・有害物質をどんどん毒出し「塩湯」の効果

https://kenka2.com/articles/2022


毛穴の詰まりを塩が溶かす
塩を溶かしたお湯を体や頭皮に塗って洗う「塩湯デトックス(以下、塩湯)」には、体にたまった老廃物や有害物質の排出を促す毒出し効果があります。
塩湯による毒出しのルートには、汗と尿の2つがあります。

まず、汗について説明しましょう。
塩湯を行うと、汗がよく出るようになります。

塩の温熱効果で体が芯まで温まることで、体温調節のための発汗が盛んになるからです。
また、塩湯では皮膚がふやけにくいため、汗腺の出口が正常な状態に保たれます。

これも汗が出やすくなる理由の1つです。
さらに、塩にはたんぱく質を溶かす作用があり、毛穴に詰まった古い皮脂も洗い流してくれるのです。

血中の毒素が汗腺から出ていく
汗や、汗といっしょに出る皮脂からは、アンモニアや尿素、乳酸といった血中の老廃物や、水銀やヒ素、鉛などの重金属類、ダイオキシンに代表される環境ホルモンなどの有害物質も排出されます。
かつて水俣病が大きな公害問題となったとき、患者さんたちを発汗させることで、水銀を体外に排出させた報告もあるのです。

ただし、こうした毒出しは、汗の本来の機能ではなく、あくまで発汗に伴う副効果に過ぎません。
そもそも汗腺は、人体の中では最後にできた新しい器官。

サルからヒトへと進化した約200万年前に、人体に備わりました。
汗腺の発達は、脳と深く関係しています。

脳細胞は温度変化に弱く、脳が発達したヒトは、体温を一定に保つために、汗をかいて体内の熱を放出するしくみを備えました。
つまり、汗の本来の機能は、体温調節なのです。

効率よく体温を下げるには、限りなく水に近いサラサラの汗のほうが、早く気化して熱を下げるので理想的です。
ただ、汗腺は未熟な器官なので、血液から汗を作るときに、水分だけを汗として出すことができません。

汗といっしょに血中のミネラルや老廃物、体内に入り込んできた有害物質なども一部、外へと出ていってしまいます。
これが、結果的には毒出しになるのです。

キツい体臭も予防できる
汗には「いい汗」と「悪い汗」の2種類があります。
いい汗とは、前述した水に近いサラサラの汗。

悪い汗は、ベタベタ、ネバネバした汗で、老廃物や有害物質が含まれており、キツい体臭の原因にもなります。
現代のように冷暖房が整った環境で暮らしていると汗腺が衰えて、いい汗をかけなくなっていきます。

特に、体温の低い人、冷え症の人などは、悪い汗をかいている可能性が高いです。
こうした人が塩湯を行うと、最初のうちはベタベタの悪い汗が出るでしょう。

ただ、心配はいりません。
塩湯を続ければ、次第に汗腺が鍛えられて、サラサラの汗が出るようになります。

毒出しと同時に汗腺トレーニングもできるところが、塩湯の大きなメリットです。
ぜひ、塩湯を習慣にして、いい汗をかけるようになっていただきたいと思います。

尿からの毒出しがスムーズに!
最後に、尿からの毒出しについて説明しましょう。
腎臓は、血液をろ過して、老廃物や有害物質を尿として体外へ排出しています。

つまり腎臓は、デトックスの重要器官なのです。
塩湯は、腎臓からの毒出し機能も高めます。

塩湯の温熱効果で体が温まると、血行がよくなるからです。
私たちの体内では、1日に30〜40回、血液が全身を巡っています。

血液が体内を巡るたびに腎臓を通過し、腎臓の糸球体と呼ばれるところで、血中の老廃物がろ過されます。
塩湯で血行がよくなれば、腎臓に流れ込む血液量も増えて、利尿作用が高まり、老廃物や有害物質の排泄が、よりスムーズに、速やかに行われることになるのです。

最後に、塩湯の毒出し効果を高めるコツを説明しておきましょう。
塩湯はたくさん汗をかくので、入浴の前後には、しっかり水分を取ってください。

その際、水にリンゴ酢や黒酢などを加えると、よりお勧めです。
酢に含まれるクエン酸には、代謝を促進させる作用があるからです。

入浴後は、汗を出し切ってから服を着ることがたいせつです。
うちわなどで汗を蒸発させて、寒くない程度にゆっくりと体温を下げていきましょう。

お風呂あがりは体温が上昇したままで、タオルで拭いても汗は出てきます。
そこですぐに服を着ると、皮膚のセンサーが「汗を止めろ」という指令を出し、発汗を止めてしまいます。

しかし、体は熱を持ったままなので、睡眠中に汗が盛んに出て、寝冷えの原因になってしまうので気をつけてください。
体を芯から温める塩湯は、これからの季節に最適です。

塩湯でいい汗をかけるようになれば、体温調節機能がきちんと働くようになり、冬の冷え対策はもちろん、夏場の熱中症予防にもつながります。
塩湯を習慣にして、毒をためない体作りに取り組んでみてください。

いい汗をかいて暮らそう。夏こそ、「汗マネジメント」!

汗が果たす役割とは
1. そもそも、なぜ人間は汗をかくのですか?
「汗というのは、体のどの部分のためにかいているか?
それは、脳細胞を守るためです。人間の脳には、中枢神経が入っています。脳細胞は熱に弱く、常に37度前後という温度に保たれていなければなりません。なので、私たちは汗を放出し、蒸発する時の気化熱で体温を下げているんです。人間は、汗をかくための機能・汗腺(かんせん)も発達しているんですよ。暑いからといって、ゾウのようにしょっちゅう水浴びするわけにはいきませんからね」


あなたの汗は、ベタベタor サラサラ?
2. いい汗と悪い汗の違いは、どのようなものですか?
「汗の原料となるのは、血液です。汗腺が、血液の血球を除いた血しょうをくみ取って、汗として排出しています。また、汗腺にはろ過機能があり、必要な塩分やミネラルが排出されすぎないように、体に『再吸収』しています。
いい汗はサラサラとした水のようで、かきたての状態はほぼ無臭です。また、少ない量で体温を下げることができます。
ところが、汗腺の『再吸収』機能が低下すると、血しょうを多く含んだ濃い汗をかきやすくなります。悪い汗はベタベタしていて、ムダ汗になりやすい。また、大量にかかないと体温を下げることができません。すると、どのようなことが起こるでしょうか?血液を大量に使うわけですから、水が失われて脱水症状におちいりやすく、ミネラルも失われます。つまり悪い汗をかく人は、熱中症になりやすいんです。さらに、悪い汗というのはアンモニアなどのニオイ成分が強いため、かきたてから臭く、雑菌のエサになりやすいという特徴があります。


ニオイは「衣服でブロック」するのが合理的!
3.先生が提唱されている「経衣類消臭法」について教えてください。
「経衣類消臭法は、体から出るニオイを、衣類で消臭する方法です。
そもそも、多くの人が気にしているのは、体から出た自分のニオイそのものではありません。
そのニオイが他の人の鼻に伝わって、その人を不快にしてしまうことが心配なのですよね?もしも、自分ひとりだけで過ごしているならば、体臭は個性ですからそれほど気にならないわけです。
私たち人間は、誰しも服を着ます。ですから、服そのものを消臭してしまうことは、とても理にかなっていると思いませんか。方法はふたつあって、衣類に消臭スプレーをかけるか、機能性繊維でできた服を選ぶかです。
あなたが毎日着る服を『消臭剤』にできれば、第一の皮膚からニオイ分子が出ても、第ニの皮膚である衣類がニオイ分子を抑えてくれて安心ですね。このように、経衣類消臭法は、ニオイで悩む人が失ってしまいがちな『安心』や『自信』といった気持ちも回復してくれます。汗のニオイが気になっている人には、皮膚に塗布するタイプのデオドラント剤と合わせて試してみてほしいと思います。
嬉しいことに、今は繊維メーカーからも、吸水性、通気性、速乾性に長けた機能性繊維がたくさん出ていますね。そうした機能性繊維を用いたインナーもぜひ活用してください。多少高くても、お金をかける価値は十分にあると思います。何よりも安全ですし、機能性繊維を使ったインナーを着るほうが、ずっと快適に過ごせるでしょう」


汗のニオイ予防にも!お風呂でできるトレーニング
4.いい汗をかき、夏場を乗り切るための汗腺トレーニング方法を教えてください。
「ひとつは、43度くらいのお湯に、ひざ下とひじ下を10分から15分間ひたす手足入浴法です。
脳から遠いところにある手と足の汗腺は、いちばん衰えやすい場所でもあります。そこを集中的に刺激することで、汗腺を鍛えることができます。また、手と足には細かい血管が通っているので、血液が体中を巡り、5分ほどでいい汗をかくことができます。
もうひとつは、半身浴です。さきほどの手足入浴法のあと、交感神経を優位にし、リラックスさせるために行います。36度くらいのぬるめのお湯を足し、コップ半分くらいの酢(クエン酸)を入れると、汗のニオイ予防効果も期待できます。半身浴や岩盤浴は、体の深部が温められるので、いい汗をかくことができますよ。
さらに、お風呂からあがったあともトレーニングのひとつです。汗は、エアコンで急激に蒸発させず、うちわなどを使ってゆっくりと体温を下げるようにしてください。
また機能性繊維を使ったインナーなら、お風呂あがりから着ることができます。
お風呂あがりに暑いからといって、いつまでも裸で過ごせば湯冷めしてしまいますし、すぐにTシャツを着ても、衣類が汗で蒸れてしまえば、体を冷やしてしまい逆効果になりかねません。綿素材は吸湿性にすぐれていますが、放湿性が悪く、汗をかくと重くなりやすいですが、その点、機能性繊維を使ったインナーは、吸汗速乾性にすぐれたものが多く、さらさらとした着心地でお風呂あがりも気持ちよく過ごせるかと思います。
ゆっくりと体温を下げるための汗腺トレーニングにも適していると言えますね。
汗腺は比較的新しい器官なので、このトレーニングを2週間ほど続けていれば、機能が高まり、いい汗をかけるようになるでしょう」

https://www.topvalu.net/peace_fit/contents2/

気になる汗のにおい、なんとかしたい! 〜汗腺かんせんを鍛えて、良い汗をかこう〜

http://www.karadacare-navi.com/life/05/

汗は人間にとって欠かせないもの
汗のにおいは気になるものですが、汗は人間にとって重要な体温調節の役割を果たしています。人間が必要なエネルギーをつくり出す際に、体内で代謝が行われ、熱を発生します。熱から脳を守るために、汗腺かんせん(※)から汗を発生させ、蒸発させることで、気化熱によって体温を下げるのです。

※汗腺:皮膚にある汗を分泌する腺

人間の体の機能を最適に保てる体温は37℃弱と言われていますが、これは脳細胞を増やし、脳が最も活性化する体温が37℃だからです。筋肉や他の臓器はもう少し高めの体温の方が、機能が活性化するのですが、熱に弱い脳細胞を守ることを優先して、一定の体温を保つように進化してきました。

汗をかく仕組み「汗の一粒は血の一滴」
汗が蒸発する時の気化熱によって、体温が下がります。蒸発には水分が必要になるため、汗を供給するために、血管の中を流れる血液が原料として使われます。つまり、汗の一粒は貴重な血の一滴と言えます。汗腺は血液から血球成分を除いた血しょうから汗をつくります。血しょうの中にある体に必要なナトリウム、カリウムなどのミネラルは一旦ろ過して血液に戻し(再吸収)、残りを汗として外に出します。汗腺の機能が低下しているとミネラルの再吸収がうまくいかず、汗と共に出てしまいます。

■汗をかく仕組み

汗腺の機能が低下すると、ミネラルは汗と共に出てしまう

良い汗は蒸発しやすく、におわない
理想的な汗は「完全に再吸収ができた100%純粋な水の成分のみ」ということになります。仮に体重60kgの人が純粋な水の成分のみの汗を出す場合、体温を1℃下げるのに必要な量は100cc程度と言われています。水は表面張力が働いて小粒になりやすく蒸発しやすいため、少ない量ですぐに気化して体温を下げられます。理想に近い「良い汗」は、実際には100%とまではいきませんが、限りなく血しょう成分が薄い、水のようなサラサラとした汗です。こうした良い汗は、ほぼ無臭です。

ところが、現代はライフスタイルの変化によって、良い汗がかけなくなってきています。運動不足やエアコンの普及などで汗をかく機会が減ったことで、汗腺の再吸収機能が衰えたり退化したりし、休眠状態の汗腺が増えている人が多くなっています。再吸収がうまくできないということは、血しょう成分が汗の中に多く残る、濃度の濃い汗になります。水に近い良い汗が小粒でサラサラで、蒸発しやすいのに対して、濃度の濃い汗は大粒でベタベタしていて、なかなか蒸発しない「悪い汗」です。悪い汗にはアンモニアや乳酸などにおいの元になる成分も多く含まれています。また、雑菌も繁殖しやすく、においの原因になります。

汗腺機能の低下以外にも、更年期の多汗(ホットフラッシュ)や、緊張した時の精神性発汗(冷や汗)などは、どっと出てにおいやすい悪い汗です。
汗はじっくりかけば、再吸収された良い汗になりやすいのですが、どっと出る汗は濃くて蒸発しにくいため、より多くの血液を使って大量の汗をかかなければなりません。すると、体温を一定に保つこと自体が難しくなり、ミネラルも奪われて脱水や熱中症にもなりやすくなってしまいます。

においが強くなるのは男性だけじゃない?
良い汗は、ほぼ無臭なのですが、全身の皮膚に分布している皮脂腺が活発になると、分泌された皮脂が汗と共に細菌に分解・酸化され、においが発生します。そのため、汗をかいたまま長時間放置すると、においが発生しやすくなります。

また、加齢や生活習慣などの影響で、皮脂腺の中に脂肪酸(※)や過酸化脂質(※)が増えます。脂肪酸が過酸化脂質によって酸化されることによって、ノネナールなどのにおい物質が発生します。一般に「加齢臭」と言われる独特の脂っぽいにおいの元になるのが、このノネナールです。高齢の男性だけでなく、女性や若い人でもノネナールは出ます。特に、ストレスがたまった時など、活性酸素(※)が体内に増えると過酸化脂質が増え、脂肪酸が酸化してにおいが発生しやすくなります。

※脂肪酸:脂質に含まれる成分の一つ。脂肪は脂肪酸に分解されて、エネルギーとして使われる。
※過酸化脂質:脂質が活性酸素によって酸化されたもの。 がんや老化・動脈硬化などを引き起こす。
※活性酸素:取り込んだ酸素の一部が、多くの物質と反応しやすい不安定な状態に変化したもの。

こうした皮脂のにおいをさらに強くするのが、汗の中に含まれるアンモニアや乳酸などです。アンモニアは、動物性タンパク質が分解されたアミノ酸からでき、肉を食べ過ぎた時や激しい筋肉運動をした時、疲れた時などに、「疲労臭」と言われる、尿のにおいに近いアンモニア臭を放ちやすくなります。また、皮脂と結びついて、においをより強くします。

一方、乳酸は酸素が不足した状態でエネルギーを産生すると発生しやすくなる疲労物質です。この乳酸が皮膚の上で雑菌によって分解されると、ジアセチル(※)という成分になります。ジアセチルと皮脂が混じって発生する古い脂のような不快なにおいを、ある化粧品メーカーは皮脂分泌が盛んな中年男性に多いことから「ミドル脂臭」と名付けました。ただし、ジアセチルは女性にも発生しますから、女性にとっても人ごとではありません。忙しい生活だと疲労がたまって乳酸が出やすくなるので、ゆったりとした呼吸で酸素を十分に取り入れるように心掛けましょう。

※ジアセチル:酵母や微生物の発酵により発生する臭気成分。30〜40代の加齢臭の成分であり、人の代謝によっても発生する。頭部とその周辺から発生する。

こうしたことから、アンモニアと乳酸を汗の中に出さないようにするのが皮脂腺のにおいを抑えるコツです。

腸の中でアンモニアを作らないようにするために動物性のタンパク質を控え、腸内環境を整えましょう。積極的に摂りたい3本柱は、水溶性食物繊維(※)、オリゴ糖、乳酸菌です。また、乳酸を抑えて、疲労回復を促す効果があるクエン酸(柑橘類、黒酢、梅干しなどに多く含まれている)を摂取するのも効果的です。
また、体内に活性酸素が増えると疲労臭や加齢臭が発生しやすくなるので、活性酸素を抑える抗酸化作用のある食品(※)がお勧めです。

※水溶性食物繊維:果物や野菜に含まれるペクチン、大麦(β-グルカン)、コンブやワカメ(アルギン酸)、こんにゃく(グルコマンナン)など
※抗酸化作用のある食品:ビタミンCやEを含む野菜や果物。そのほか赤ワイン(ポリフェノール)、ニンジン(ベータカロチン)、緑茶(カテキン)、大豆(イソフラボン)、ゴマ(セサミノール)など

においが強くなる原因はさまざまで、複数の物質や発生の仕組みが複雑に影響し合っていますから、においが気になる人は何が原因なのか、生活を振り返ってみると良いでしょう。

良い汗をかくことがにおい対策にもなる?
「そもそもにおいの元になる汗をかかなければよい」と考える人もいるかもしれませんが、エアコンに頼るのは逆効果です。良い汗を少ない量でサッとかき、短時間で蒸発させることを目指しましょう。そんな良い汗をかくための方法をまとめました。

1. 汗腺を鍛えてじっくり汗をかく
20〜30分のウオーキングや有酸素運動で、汗をかく習慣をつけましょう。ダラダラとたくさん汗をかく必要はなく、じっくりとかけば十分です。休眠している汗腺を刺激して、全身の汗腺でまんべんなく汗をかけるようにすることも重要です。手足の細かい血管を温めて体の内部の温度を高める汗腺トレーニングもお勧めです(図)。

【良い汗をかくためのトレーニング入浴法】
■手足高温浴
椅子に腰かけて、42〜43℃のお湯に肘から先と膝のあたりから下を10〜15分ほどつけます。


■半身浴
37〜38℃のぬるめの湯にみぞおちまで入り、10〜15分ほどつかります。


2. エアコン依存を見直す
窓を開ける、扇風機を使う、うちわであおぐなど、エアコンの使用を減らしてみましょう。空気が循環すれば水分の蒸発が早くなります。吸湿速乾性を備えた衣類なども汗の蒸発を助けます。
なお、エアコンの利いている場所から外出する時は、5〜10分前からエアコンを切って体を暑さに慣れさせておくと、じっくりと汗をかけます。職場などエアコンが操作できない場合は、2〜3分踊り場で待機するなどの工夫をすると良いでしょう。急激な温度差があると、最初は全く汗をかかないのに、時間がが経つと大量の汗がどっと出てしまいます。

3. 汗をすぐ拭かない、拭く時は皮膚に湿り気を残す
汗をかいた後、すぐに拭くのはNGです。汗が蒸発せず体温を下げられないと脳が勘違いして、後から後から汗が出てきます。流れるような大量の汗は乾いたタオルで拭いても良いのですが、それ以外は湿ったタオルや汗拭きシートで拭いて湿気を残す方が蒸発しやすくなります。

4. 制汗剤は脇と足のみに使う
制汗剤を背中や胸まで広くスプレーしてしまうと、汗腺の穴をふさいでしまい、熱がこもって熱中症になりやすくなります。脇と足の狭い範囲だけ使いましょう。

本来、体のにおいはそれほど他人を不快にするようなものではありません。もしそれより強いにおいが出ているとしたら、体が疲れている、過食あるいは睡眠不足、運動不足など、健康が損なわれているサインの可能性があります。糖尿病や過激なダイエットによってケトン体という物質が作られ、甘酸っぱい果物が腐ったようなにおいが発生したりすることがあります。肝臓や腎臓が悪いと尿素が汗に出てアンモニア臭がしますし、口腔の病気や胃腸の病気の場合は、卵の腐ったようなにおいがします。このように、においが病気のバロメーターになることもあります。
病気ではなくても、ストレスや疲労で皮脂のにおいが強くなるのは前述のとおりです。汗が急に臭くなった、においが気になる、という場合は生活習慣を見直してみましょう。


今日からできる臭い汗対策!ユニクロの下着が抜群の効果?腕・胸に制汗剤は危険

http://biz-journal.jp/2018/06/post_23796.html

健康効果の高いサラサラ汗は「有酸素運動」と「設定温度27℃」がカギ

 まず「汗対策をするうえで一番大事なのは、サラサラ汗をかけるようになること」と五味氏は語る。

「汗というものは、実は血液からつくり出されているのです。血中の液体成分である血しょうを汗腺でくみ取り、ミネラルなどのさまざまな成分を濾過して血中に戻した後、水分のみを排出したものが汗です。そしてこのとき、濾過が滞りなく行われて、限りなく水に近くなったものをサラサラ汗と呼びます。汗は気化することで体温を下げるためにつくられるわけですが、サラサラ汗は小粒なので蒸発の効率がよく、体重70kgの人であれば、ほんの100嫩度の発汗量で体温を1℃下げられます。また、成分もほとんど水であるため、臭いはほぼしません。

 反対に濾過があまりうまくいかず、さまざまな成分の混じった汗をベタベタ汗と呼びます。ベタベタ汗は固まって大粒になりやすいので蒸発の効率が悪く、どうしても発汗量が多くなってしまいます。そして血中の老廃物などが残っていることが多いので、特有の臭いもしてきます」(五味氏)

 つまり不純物の少ないサラサラ汗をかける体になれば、結果的に発汗量自体も少なくなるうえ汗臭さも解消される、ということか。また、サラサラ汗をかけるようになれば、それだけで健康効果も高いと五味氏は続ける。
「サラサラ汗をかけば体温調整がスムーズに行われるので、その分血行がよくなります。すると血液が体内を循環するスピードも早くなるので、一日の間に腎臓を通る回数も多くなります。人間は腎臓で血中の老廃物を濾過しているので、腎臓を通る回数が増えれば増えるほど血液はキレイになるのです。
 また、血行がよくなれば全身に酸素が巡り代謝もよくなります。人間は代謝がよくなると体温が上がるのですが、体温が上がることでさらに代謝がよくなる性質も持っています。つまり体温が上がった分代謝もよくなり、その分また体温が上がる……というループが生まれるわけですが、サラサラ汗をかける人は、サラサラ汗でうまく体温を下げながら代謝をよくしていくことができるのです。

 反対にベタベタ汗をかく人の場合は、うまく体温を下げられないため、代謝を抑えることで体温の上昇を防ごうとしてしまうのです。代謝を抑えると細胞のエネルギーである酸素の消費量も減るため、酸素を運ぶ血液の流れも滞ってしまい、同時に血中の老廃物の量も多くなってしまいます。

 一般的に汗をかいて老廃物を出すことをデトックスと呼んでいますが、そもそも汗は体温を下げるためのものであって、尿のように老廃物を排出するためのものではありません。確かにベタベタ汗の中にはアンモニアや乳酸といった老廃物も含まれていますが、それは結果的にデトックスになっているだけ。本当のデトックスとは、サラサラ汗体質になることで代謝と血行をよくしながら、腎臓を使って老廃物を排出していくことでなされるのです」(同)

 それでは、サラサラ汗をかく体をつくるためには、何をすればよいのだろうか。

「汗腺も筋肉と同じように、使わなければ衰えてしまいます。ですから普段から適度に汗をかくことが汗腺のトレーニングになるというわけです。そして、一番有効なのが有酸素運動。というのも体の芯から熱が生まれてくる有酸素運動なら、汗をゆっくりじっくりかけるので、汗腺のトレーニングとして最適なのです。体の芯から温めるという意味では岩盤浴も効果的ですね。

 そして、もうひとつのポイントはエアコンの設定温度です。エアコンの設定温度を23℃くらいにしている人も多いかと思いますが、23℃で汗をかける人間はいません。ですから設定温度はもっと高めがいいのです。とはいえ急に温度を上げて熱中症になっては元も子もないので、1℃ずつ設定温度を上げていくことで、無理せず徐々に体を慣れさせていきましょう。その際、窓を開けて換気をしたり、扇風機を併用することで空気の流れをつくり、汗を乾きやすいようにすると効果的です。最終的に28℃まで上げられれば理想的なのですが、現代人ですと28℃では耐えられない人も多いので、その場合は27℃でも大丈夫です。いずれにしても適度に汗をかきながら過ごせる体づくりを行えば、それだけで十分なトレーニングになります」(同)

速乾吸湿性抜群の下着はマスト、意外と知らない正しい汗の拭き方は?

 サラサラ汗をかける体づくりは一朝一夕でできるものではない。だが、今日からでもすぐにできる汗対策が必要だ、という方もいることだろう。

「まずは下着を速乾吸湿性の優れたものに変えましょう。ユニクロやイオンなどから速乾吸湿性を謳った製品が販売されていますが、そのような製品は吸湿性の高い綿を内側、速乾性の高いポリエステルなどの合成繊維を外側になるよう組み合わせてあります。それを着れば、汗をすぐに吸い取って蒸発させてしまえるので臭いが残りにくいですし、何より不快感がありません。ビジネスパーソンが夏を乗り越えるためには、これらの速乾吸湿性の高い下着が必要不可欠といっていいでしょう。

 また、正しい汗の拭き方も覚えておくべきです。汗を全部拭きとってしまえば蒸発して体温を下げることはできないので、拭いても拭いても汗が噴き出てくる、というのは当然のことなのです。流れ落ちるような汗は拭きとってしまっても問題ありませんが、全部ふき取るのではなく、肌がちょっと湿っているくらいでとどめるようにしましょう。

 そして営業の外回りから帰ってきたときや取引先の人と会う直前など、完全に汗を拭き取りたいときには、濡らしたタオルやハンカチで拭きましょう。臭いの素になる雑菌を拭き取ることができるので、汗臭さを残さず汗を拭き取れます。

 あとは、小さなことですが、建物から出ていく際、涼しい屋内からいきなり炎天下に出ては汗が噴き出してしまうので、一旦玄関先のような温度的な中間地点で2、3分待機して、暑さに体を慣らしてから外出すると、それだけでも効果はありますよ」(同)

 最後に、デオドラント剤を使用するときの注意点と、寝汗による寝苦しさを解消できる方法について教えてもらった。

「制汗作用の入ったデオドラント剤を使用するときは、汗のこもる脇と足以外には絶対使ってはいけません。制汗剤を使用した部位は汗をかけなくなるので、胸や腕にかけてしまうと、熱中症になってしまう可能性も出てきます。脇と足以外の部位をスッキリさせたいときは、エタノールを含んだウェットティッシュやボディペーパーを使用してください。エタノールは揮発性なので、汗と同じように体温を下げる役割を担ってくれます。

 そして、夏の敷布団は固めにしましょう。人体には圧迫された部位の発汗が抑えられるかわり、その分反対側の部位から汗が出てくる『半側発汗』という現象があります。柔らかい敷布団だと背中が蒸れて寝苦しいと感じられる夜も、固めの敷布団を使っていれば、半側発汗により背中は汗をかかず、胸側から汗を放出できるので快適に眠ることができるでしょう」(同)

 今回教えてもらった汗対策をうまく活用しつつ、同時にサラサラ汗をかける体づくりを心掛ければ、今夏の猛暑も気持ちのいい爽やかさだと感じることができるようになるかもしれない。


夏に備え「汗トレ」 ベタベタ汗の人は入浴で改善

https://news.goo.ne.jp/article/nikkeistyle/life/nikkeistyle-DGXKZO2987591026042018W10600.html


 夏本番前に始めたいのが、汗をしっかりとかける体をつくる発汗トレーニング。入浴法や運動など、汗腺の機能を高める効果的な方法を、上下2回で紹介する。本格的に暑くなる前にぜひ“汗トレ”に取り組んでみよう。

 「汗を分泌する汗腺は、熱に弱い脳を守るために、体温調節を担う器官として発達してきた。今なお進化の過程にあるため、使わないでいると衰え、退化してしまう」。汗を専門とする五味クリニック(東京・新宿)の五味常明院長はこう話す。

 汗腺には2種類あり、汗をかくときに使われるのはエクリン腺。唇や爪の下以外の全身に分布し、その数は400万〜500万といわれる。ただ、「実際に活動している能動汗腺は半分程度。エアコンの使用や運動不足などで汗をかく機会が少ないと、汗腺の機能が衰えたり、退化して休眠状態の汗腺が増えたりしている人も多い」(五味院長)。

 気温が高くなったり、運動をしたりして体内に熱が生じると、汗腺から汗を分泌し、皮膚から蒸発させることで体温を調節する。汗腺は血液から血球を除いた血漿(けっしょう)をくみ上げて汗の原料としているが、体に必要なミネラル分はろ過して血液に戻し、残った水分が汗となる。

 汗腺機能が正常であれば、汗は小粒で水のようにサラサラしていて、蒸発しやすい「良い汗」となる。汗腺の機能が衰えていると、ミネラルの再吸収がうまくいかず、大粒でベタベタとした、蒸発しにくい「悪い汗」となってしまう。


 水に近い良い汗はほぼ無味無臭だが、血漿成分が多く残る悪い汗は、皮膚表面にある雑菌を繁殖させるため不快な臭いを放ちやすい。「悪い汗は体に必要なミネラルを奪うため、夏バテや熱中症を招く原因にもなる。今の時期から汗腺機能を高めて、良い汗をかけるようにしておくことが大切」(五味院長)


 汗腺機能を高めるトレーニングとして、五味院長は2種の入浴法を組み合わせることを勧めている。一つは休眠している汗腺が多い手足の先を、42〜43度の熱めのお湯で温めて目覚めさせる「手足高温浴」。もう一つは36度前後のぬるめのお湯で体を中心から温め、じっくりと汗をかく「半身微温浴」だ。入浴の前後や最中には水分を補給し、湯上がり後は自然に汗が引くまでクールダウンしてから着替える。

 「この入浴法を2〜3週間続けると、汗腺機能が高まる」と五味院長。「手足高温浴で汗が出にくかったり、皮膚が赤くなったりする人は汗腺が衰えているサイン。その場合は、40度程度の低めの温度から慣らしていくとよい」


乳輪の圧迫が効果的? ジワッとしみる不快な“ワキ汗”解消3つの掟

https://woman.mynavi.jp/article/130617-026/

■不思議なカラダのしくみで汗を止める方法
一時的に顔やワキ汗を止める方法として、人間のカラダに備わった不思議なしくみを利用する方法があるそうです。
「人間のカラダには、カラダの片側を圧迫すると、圧迫した側の汗が減って、反対側の汗が増える“半側発汗(はんそくはっかん)”というしくみがあります。これを利用すれば一時的に顔やワキの汗をおさえることができますよ」

上半身を圧迫すると、下半身の汗が増えて上半身は減る、右側を圧迫すると、左側の汗が増えて右側が減る、というように、圧迫した側の汗をおさえられるしくみが「半側発汗」。ではこのしくみを使った、具体的なワキ汗解消法は?

「顔やワキの汗をおさえたいなら、胸の乳輪あたりを強く圧迫したり、浴衣の紐などで胸を縛るといいですね。舞妓さんが帯で胸を圧迫するのは、汗をおさえて化粧崩れを防いでいるといわれているんですよ」

紐で巻く場合は長時間巻かないように、とのことですが、大事な面接や絶対にキメたいプレゼンなど、ここいちばんのとき、一時的に汗をおさえるにはよさそうです。

■食べ物で汗をコントロールする方法
そもそも「汗」とは、食べたものがエネルギーに変わる際に出るもの。カプサイシンやショウガなど、汗をかきやすい食べ物があるように、汗をかきにくい食べ物もあると五味先生はいいます。
「すべての食べ物は消化吸収されて一部がエネルギー源として利用される際、必ず熱が出ます。熱が体内にたまると体温が上がりますから、汗をかいて熱をさげるのです。なので、何を食べるかで汗の量をある程度コントロールすることができます。汗をかきにくい食べ物ならたくさんありますよ」

例えばどんな食べ物が「汗をかきにくい」のでしょうか?

「炭水化物はタンパク質や脂肪より汗をかきにくいし、辛味や甘味などの刺激が少ない食べ物も汗はかきにくいですね。さらに納豆などの大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモン様作用があるんですが、実は女性ホルモンは発汗を抑制する働きがありますので、大豆も汗をかきにくい食べ物といえますよ」

刺激物や、タンパク質、脂肪を避け、イソフラボンを多くとる。食事で汗をコントロールする意識を持つことで、不快な汗をだいぶおさえられそうですね。

■人体のしくみに沿った“肉体改造”計画
皆さんは、熱帯地方などの暑い地域に住んでいる人はあまり汗をかかないと聞いたことがありませんか? 実はこれも人間のカラダに備わった「長期暑熱順化」というしくみによるものだそうです。
「暑いところで長く暮らしていると、皮膚の血流量が増して皮膚温が上がり熱の放出が盛んになるので、汗そのものをかく必要がなくなるんです。さらに、暑さで自然に汗腺が刺激されて、少ない発汗でも体温の調節ができるようになるんですよ」

なるほど、そういう肉体になれば、ワキ汗も必然的に減りそうですが、一体どうすれば肉体改造できるのでしょうか?

「夏になる前から『短期暑熱順化』という汗腺の機能訓練をするといいですね。具体的には、春先から有酸素運動をはじめて、同時に毎日30分くらい熱めのお湯で入浴して汗腺を鍛える。梅雨時からは暑くなってもエアコンを控える生活で暑さに汗腺を慣らすのです。もちろん夏もできるだけエアコンに頼らない生活を心がけてください」

そうしているうちに少しずつカラダが慣れて、汗をかきにくい体質に変わっていくそうです。数年間続けると熱帯地方の人と同じ「長期暑熱順化」のような汗腺ができ上がってくるそうですよ。もちろん効果には個人差がありますが、五味先生が教えてくれた3つのワキ汗解消法、試してみてはいかがですか?

ワキの汗ジミやニオイが気になる!?「制汗デオドラント」を選ぶポイントとは?

https://asajo.jp/excerpt/51817

■ストレス環境下でかく汗のニオイは強い

 五味クリニック院長・五味常明さんによると、満員電車のようなストレス下でかく汗は、運動でかいた汗と比較して皮膚常在菌が繁殖しやすく、ニオイが強くなるのだとか。ニオイを気にすれば気にするほど増してしまうワキのニオイは、制汗デオドラントを活用して抑えることが効果的なんだそうですよ。

■制汗デオドラントを選ぶ3つのポイント

 五味さんによると、制汗デオドラントを選ぶ際のポイントは、次の3つだそうです。

●古代から天然の消臭剤として人々に愛用されてきた「ミョウバン」由来のものを選ぶ

●消臭成分が密着しやすいといわれているので、スプレーやミストよりも、肌に直接塗布するタイプを選ぶ

●ニオイでニオイをマスキングするタイプのものより、香りの強くないものを選ぶ

■「ミョウバン」は天然のデオドラント成分

 世界最古のデオドラント剤といわれているのが、「アルム石」。これは、火山地帯の地中にある天然鉱物塩の一種で、日本でもおなじみの「ミョウバン」が結晶になったものです。そして、いまでは漬物の発色剤など食品添加物としても使われているミョウバンは、もともと無着色・ 無香料の天然デオドラント成分。ニオイの元となる雑菌の繁殖を抑制する効果と、毛穴を引き締めて汗を抑える効果があるそうです。

今日からできる臭い汗対策!ユニクロの下着が抜群の効果?腕・胸に制汗剤は危険

https://www.excite.co.jp/News/column_g/20180625/Bizjournal_mixi201806_post-12773.html




●健康効果の高いサラサラ汗は「有酸素運動」と「設定温度27℃」がカギ

 まず「汗対策をするうえで一番大事なのは、サラサラ汗をかけるようになること」と五味氏は語る。

「汗というものは、実は血液からつくり出されているのです。血中の液体成分である血しょうを汗腺でくみ取り、ミネラルなどのさまざまな成分を濾過して血中に戻した後、水分のみを排出したものが汗です。

そしてこのとき、濾過が滞りなく行われて、限りなく水に近くなったものをサラサラ汗と呼びます。汗は気化することで体温を下げるためにつくられるわけですが、サラサラ汗は小粒なので蒸発の効率がよく、体重70kgの人であれば、ほんの100嫩度の発汗量で体温を1℃下げられます。また、成分もほとんど水であるため、臭いはほぼしません。

 反対に濾過があまりうまくいかず、さまざまな成分の混じった汗をベタベタ汗と呼びます。ベタベタ汗は固まって大粒になりやすいので蒸発の効率が悪く、どうしても発汗量が多くなってしまいます。そして血中の老廃物などが残っていることが多いので、特有の臭いもしてきます」(五味氏)

 つまり不純物の少ないサラサラ汗をかける体になれば、結果的に発汗量自体も少なくなるうえ汗臭さも解消される、ということか。また、サラサラ汗をかけるようになれば、それだけで健康効果も高いと五味氏は続ける。

「サラサラ汗をかけば体温調整がスムーズに行われるので、その分血行がよくなります。すると血液が体内を循環するスピードも早くなるので、一日の間に腎臓を通る回数も多くなります。人間は腎臓で血中の老廃物を濾過しているので、腎臓を通る回数が増えれば増えるほど血液はキレイになるのです。

 また、血行がよくなれば全身に酸素が巡り代謝もよくなります。人間は代謝がよくなると体温が上がるのですが、体温が上がることでさらに代謝がよくなる性質も持っています。


つまり体温が上がった分代謝もよくなり、その分また体温が上がる……というループが生まれるわけですが、サラサラ汗をかける人は、サラサラ汗でうまく体温を下げながら代謝をよくしていくことができるのです。

 反対にベタベタ汗をかく人の場合は、うまく体温を下げられないため、代謝を抑えることで体温の上昇を防ごうとしてしまうのです。代謝を抑えると細胞のエネルギーである酸素の消費量も減るため、酸素を運ぶ血液の流れも滞ってしまい、同時に血中の老廃物の量も多くなってしまいます。

 一般的に汗をかいて老廃物を出すことをデトックスと呼んでいますが、そもそも汗は体温を下げるためのものであって、尿のように老廃物を排出するためのものではありません。確かにベタベタ汗の中にはアンモニアや乳酸といった老廃物も含まれていますが、それは結果的にデトックスになっているだけ。本当のデトックスとは、サラサラ汗体質になることで代謝と血行をよくしながら、腎臓を使って老廃物を排出していくことでなされるのです」(同)

 それでは、サラサラ汗をかく体をつくるためには、何をすればよいのだろうか。

「汗腺も筋肉と同じように、使わなければ衰えてしまいます。ですから普段から適度に汗をかくことが汗腺のトレーニングになるというわけです。そして、一番有効なのが有酸素運動。というのも体の芯から熱が生まれてくる有酸素運動なら、汗をゆっくりじっくりかけるので、汗腺のトレーニングとして最適なのです。

体の芯から温めるという意味では岩盤浴も効果的ですね。

 そして、もうひとつのポイントはエアコンの設定温度です。エアコンの設定温度を23℃くらいにしている人も多いかと思いますが、23℃で汗をかける人間はいません。ですから設定温度はもっと高めがいいのです。とはいえ急に温度を上げて熱中症になっては元も子もないので、1℃ずつ設定温度を上げていくことで、無理せず徐々に体を慣れさせていきましょう。その際、窓を開けて換気をしたり、扇風機を併用することで空気の流れをつくり、汗を乾きやすいようにすると効果的です。最終的に28℃まで上げられれば理想的なのですが、現代人ですと28℃では耐えられない人も多いので、その場合は27℃でも大丈夫です。いずれにしても適度に汗をかきながら過ごせる体づくりを行えば、それだけで十分なトレーニングになります」(同)

●速乾吸湿性抜群の下着はマスト、意外と知らない正しい汗の拭き方は?

 サラサラ汗をかける体づくりは一朝一夕でできるものではない。だが、今日からでもすぐにできる汗対策が必要だ、という方もいることだろう。

「まずは下着を速乾吸湿性の優れたものに変えましょう。ユニクロやイオンなどから速乾吸湿性を謳った製品が販売されていますが、そのような製品は吸湿性の高い綿を内側、速乾性の高いポリエステルなどの合成繊維を外側になるよう組み合わせてあります。それを着れば、汗をすぐに吸い取って蒸発させてしまえるので臭いが残りにくいですし、何より不快感がありません。

ビジネスパーソンが夏を乗り越えるためには、これらの速乾吸湿性の高い下着が必要不可欠といっていいでしょう。

 また、正しい汗の拭き方も覚えておくべきです。汗を全部拭きとってしまえば蒸発して体温を下げることはできないので、拭いても拭いても汗が噴き出てくる、というのは当然のことなのです。流れ落ちるような汗は拭きとってしまっても問題ありませんが、全部ふき取るのではなく、肌がちょっと湿っているくらいでとどめるようにしましょう。

 そして営業の外回りから帰ってきたときや取引先の人と会う直前など、完全に汗を拭き取りたいときには、濡らしたタオルやハンカチで拭きましょう。臭いの素になる雑菌を拭き取ることができるので、汗臭さを残さず汗を拭き取れます。

 あとは、小さなことですが、建物から出ていく際、涼しい屋内からいきなり炎天下に出ては汗が噴き出してしまうので、一旦玄関先のような温度的な中間地点で2、3分待機して、暑さに体を慣らしてから外出すると、それだけでも効果はありますよ」(同)

 最後に、デオドラント剤を使用するときの注意点と、寝汗による寝苦しさを解消できる方法について教えてもらった。

「制汗作用の入ったデオドラント剤を使用するときは、汗のこもる脇と足以外には絶対使ってはいけません。制汗剤を使用した部位は汗をかけなくなるので、胸や腕にかけてしまうと、熱中症になってしまう可能性も出てきます。脇と足以外の部位をスッキリさせたいときは、エタノールを含んだウェットティッシュやボディペーパーを使用してください。


エタノールは揮発性なので、汗と同じように体温を下げる役割を担ってくれます。

 そして、夏の敷布団は固めにしましょう。人体には圧迫された部位の発汗が抑えられるかわり、その分反対側の部位から汗が出てくる『半側発汗』という現象があります。柔らかい敷布団だと背中が蒸れて寝苦しいと感じられる夜も、固めの敷布団を使っていれば、半側発汗により背中は汗をかかず、胸側から汗を放出できるので快適に眠ることができるでしょう」(同)

 今回教えてもらった汗対策をうまく活用しつつ、同時にサラサラ汗をかける体づくりを心掛ければ、今夏の猛暑も気持ちのいい爽やかさだと感じることができるようになるかもしれない。


ブラジャーの汗やニオイ、こうやって対策しましょう!

http://www.banbanban.jp/article/qanda/001.htm

1胸がかゆい時に考えられる原因
胸がかゆい! でも人前ではかきにくい!胸にかゆみがあると、すごく不快ですよね。では、どうして胸はかゆくなるのでしょう? 胸のかゆみには様々な原因があります。ここでは代表的なものをご紹介いたします。

・ホルモン
女性ホルモンのひとつ、エストロゲンが不足すると、コラーゲンの不足につながり、肌の水分量を保つことができなくなります。これが、いわゆる「女性ホルモンのバランスが乱れる」という現象。更年期の方や生理前などに肌の潤いが失われてしまい、胸のかゆみなどの症状を引き起こします。

・乾燥
肌が乾燥してしまうとドライスキンになり、胸と髪の毛、ブラジャーや衣服などが擦れたときに皮脂がはがれてしまい、皮膚炎を引き起こすことがあります。皮膚炎によって肌のバリアが破壊され、外部から神経を刺激するとかゆみを引き起こします。

・ニキビ
ニキビの主な原因はストレス、不規則な生活、睡眠不足、皮脂の過剰分泌です。皮脂腺の多い胸では毛穴がつまってニキビができやすく、それがかゆみを引き起こします。

・病気
何らかの病気によりかゆみが引き起こされるケースもあります。かゆみが引かない場合は、速やかに専門医を受診してください。

2なんだか最近、胸のニオイが気になる?
ブラジャーを外した時や、ふと下を向いたときに、フワッと感じるニオイは脇から?それとももしかして胸から?脇や足などのニオイは気にしている方も多いのですが、意外と見落としがちなのが胸です。
汗は「エクリン腺」と「アポクリン腺」の2種類から成る汗腺から分泌されます。「汗臭さ」の原因になるのは、主にアポクリン腺から分泌される汗です。エクリン腺がほぼ全身に分布しているのに対して、アポクリン腺は脇の下、乳首、陰部付近など、特定の場所にしかありません。

アポクリン腺からの汗は、タンパク質や脂質などの成分を含んでいて細菌が繁殖しやすく、他の場所に比べてニオイが気になる可能性が高いのです。そのため、アポクリン線が存在する場所は、他の場所に比べてよりしっかりと汗対策をしたいですよね。

今回は、アポクリン線が存在する部位の中でも、胸にフォーカスしてお話していきたいと思います。
日常的にブラジャーをしている胸は、谷間や胸の下のあたりが密着しやすく、汗で蒸れてきます。蒸れやすいということは、そこにたまった汗に皮脂や垢が混ざることで、雑菌が繁殖しやすい環境になります。
またアポクリン腺から出る汗の成分が、雑菌によって分解され、刺激臭のある独特のイヤなニオイとして発生します。暑いなと感じてシャツの首元をひっぱってパタパタと空気を入れた時やちょっと動いた時、下を向いた時などに、ニオイを感じるのはこのためです。

3不快な胸汗の対策法
ブラジャーをしていて汗で蒸れてしまった場合、汗のベタつきなどで不快に感じることはありませんか?
暑い夏場や、冬でも暖房の強い場所にいる時、激しい運動をした後などは、胸にも大量の汗をかくことがあります。そうすると、大量に発生した汗がブラジャーに染みこんでしまい、不快感に加えて、「もしかしたらニオイがしてしまわないかな?」「他の人にどう思われるかな」と、不安な気持ちになることもあるのではないでしょうか。
そうした不快感や不安を解消したくて「汗をちゃんと拭きたいな」と思っても、場所が場所だけに人前で堂々と拭くこともできず、困ってしまうこともあるかと思います。では、胸汗の対策はどうすればよいのでしょう。

対策の一つが、汗を抑える効果が期待できる制汗デオドラント剤を使うこと。汗に加えて、ニオイを抑える効果も高い制汗デオドラント剤なら、蒸れたニオイも気になりません。
また、かいた汗をこまめに拭き取ることも効果的です。持ち歩きやすい汗拭きシートをバッグにしのばせておいて、化粧室などで使うと良いでしょう。さらに、胸に挟むタイプの汗取りパッドも有効です。パッドが汗を吸収してくれるので、べたつきから解放されます。
便利なグッズを積極的に活用することで、胸汗対策にアプローチできます。気になったものがあれば、試してみてはいかがでしょうか。

4実は汗のニオイを気にしている人は多い?
せっかく身だしなみに気を使っても、ニオイが気になると、どうも気分が晴れないもの。
ライオンの調査で、女性が汗のニオイを気にするタイミングは2回あって、思春期には体や意識の変化、新入社員になって数年の新社会人期には環境の変化により、エチケット意識が高まるということが分かりました。
(ライオン調べ 2010年12月 n=600名)

就職活動時期や新入社員となったばかりの方に制汗デオドラント剤を使用する理由を尋ねると、「周囲の人に、自分のニオイを気付かれたくない」との答えが多く、21〜25歳女性では76%となりました。こうした結果から、汗のニオイケアは「大人の女性の身だしなみ・エチケット」として意識されていることが分かります。
みんな悩んでいるのは一緒。そう思うと、少し不安も和らいできませんか? ニオイが気になったときはしっかりケアして、晴れ晴れとした1日を過ごしたいですよね。

5デリケートゾーンのニオイ対策
デリケートゾーンに多く分布しているアポクリン腺から出る汗には、脂肪やアンモニアなど雑菌にとって繁殖するのに必要な物質が分泌されます。そして、雑菌が繁殖しやすい環境にぴったりの、「高温」「多湿」という条件も整っているのがデリケートゾーン。
下着に覆われていることがほとんどのデリケートゾーンでは、高温と多湿に対処することはなかなか難しいので、いかに雑菌に栄養を与えないかが勝負になります。

雑菌に栄養を与えないためには、デリケートゾーンの清潔さを保つことが大切です。
まずは、お風呂でデリケートゾーンをしっかり洗う習慣をつけてください。そのときに注意してほしいのは、傷つけないこと。
デリケートゾーンの皮膚は薄く、とても繊細なので、たっぷりの泡と指の腹を使って丁寧に優しく洗うようにしてください。ボディ用の石けんではなく、低刺激なデリケートゾーン用 の石けんを使用してみるのもおすすめです。また、なるべく通気性の良いショーツを身に付けることや、汗などで汚れたらマメに替えるなど、できることから清潔さを保つ工夫をしていきましょう。
少しの工夫やケアの積み重ねが、ニオイの軽減につながっていきます。コツコツと対策をしていき、デリケートゾーンのニオイに負けないようにしたいですね。

6ニオイが付いてしまった下着の対処法
せっかくのお気に入りの下着だったのに、「なんだかいやなニオイがついてしまって、どうも取れないような気がする……。」「気のせいかな?」
でも、洗濯をしてニオイが消えたかなと思っても、着るとまたすぐにいやなニオイが戻ってしまう……。
こんなときにはどうしたら良いのでしょう?
もうあきらめるべき? いいえ、あきらめるのはまだ早いかもしれません。まずは、衣類用の消臭剤を使ってみましょう。衣類用消臭剤には、ニオイの原因となる菌を除菌する成分が入っているものや、消臭しながら香りも楽しめるものなどがあります。抗菌成分や除菌成分が配合された洗剤で洗ってみるのも効果が期待できます。
さらに、漂白剤も除菌・消臭効果が期待できるので役立ちます。どうしても下着のニオイが落ちない場合は、漂白剤でつけおき洗いを試してみましょう。
やり方は、洗濯をする前に、漂白剤と洗剤をお湯か水で溶かしたものに下着を入れて、30分〜2時間つけおきした後、ふつうに洗濯するというもの。普段の洗濯でもニオイや汚れ落としに活躍する漂白剤で、このように下着についたニオイの消臭と除菌もできます。これらの方法は、汗染みがついてしまったインナーにも活用できますので、ぜひお試しください。 せっかくのお気に入りの下着、ニオイケアをしっかりして、大切に着てくださいね。

7胸汗だけじゃない?上半身の汗とニオイの原因はやっぱり○○にもあった
自分でも見えやすく、かぎやすい胸の汗とニオイはどうしても気になりやすく、意識しがちですが、実は胸の汗のニオイと思っていたのが、違うところから出ていることも。そう、ブラジャーの汗染みやニオイは脇汗が原因の場合もあるのです。
脇と胸は場所が近いので、どちらから発生しているニオイなのか、なかなか分かりにくいことがあります。もし「いくら胸の汗対策をしても、なかなか効果がないな……」と思ったら、脇汗を疑ってみてください。
脇汗はニオイだけでなく、ブラジャーの汗染みの原因になる可能性があります。なぜなら、脇は汗腺の密度が高く汗が出やすいことに加えて、ブラジャーの上に位置しているので、脇汗がブラジャーに付着しやすいからです。
また胸と同様、脇にもアポクリン腺は分布しているので、ブラジャーに付いた脇汗が細菌の繁殖によって分解されたり、酸化されたりすることで、ブラジャーからイヤないニオイを発してしまいます。
ブラジャーの汗染みやニオイが気になる時には、脇汗についてもチェックしてみてください。

8まとめ
胸の汗やニオイの原因とその対策、いかがでしたでしょうか。
自分のニオイは自分ではなかなか分かりにくいこともあるだけに、汗をかいたときに「臭うのかな? どうなんだろう」と考え込んでしまうこともあることでしょう。
とはいえ、胸の汗なんて誰にでも相談できるという場所ではないだけに、一人で悩んでいると、汗をかいたときに不安が不安を呼んでしまって、いつも通りに過ごせなくなってしまうこともあるのではないでしょうか。気になりだしたら、楽しいはずだったかもしれない1日も、憂鬱になります。せっかくなら、外出先でも汗やニオイを気にせずに、友達や大切な人、家族と楽しく過ごしたいものですよね。汗の悩みやトラブルなどのストレスを解消すれば、気持ちも晴れやかになってくるのではないでしょうか。
人に相談しにくい部位だけに悩ましい、胸の汗やニオイに伴うトラブル。どうしたら悩まされないで快適に過ごせるのか、知識を持っていると安心ですよね。今日も楽しい1日をお過ごしください。

気が付いたらできていた汗染み・黄ばみ、落とし方を知れば大丈夫

http://www.banbanban.jp/article/qanda/002.htm

1黄ばみの原因を知っていますか?
お気に入りの洋服、着続けていると、いつの間にか黄色い染みが……。これはもしかして黄ばみ? せっかく買った洋服が台無しになっちゃって残念。もしかして、もう着られないのかな?こんな悲しい経験はありませんか?
黄ばみの原因は、汗の中に含まれる「リポフスチン」という色素と皮脂の酸化。
私たちの体には、エクリン腺とアポクリン腺という汗腺があります。エクリン腺は全身にあり、そこから出る汗はさらっとしています。成分の99%が水分で1%はほぼ塩分です。そして、ニオイや色はありません。
それに対しアポクリン腺は、体の中でも脇や耳、デリケートゾーン、へそなどに集中していています。アポクリン腺から出る汗にはタンパク質や脂質などが多く含まれており、その中にはリポフスチンも存在します。
アポクリン腺から出る汗に含まれるリポフスチンが、服に付いて沈着するのが黄ばみの正体のひとつです。つまり、アポクリン腺が集中しているところでは、黄ばみのリスクが大きいのです。

2黄ばみはワキガとも関係あるの?
アポクリン腺が黄ばみの原因物質を出すなんて……。アポクリン腺はやっかいな存在ですね。
しかもこのアポクリン腺、黄ばみだけでなくニオイにも関係しているのです。ワキガの主な原因は、アポクリン腺から出る汗にあると言われています。
エクリン腺から出る汗も、アポクリン腺から出る汗も、それ自体は無臭です。
ただし、アポクリン腺から出る汗には、脂質やタンパク質、アンモニアなどの成分が豊富に含まれています。これらが、皮膚表面に存在する常在菌を増殖させる原因となります。
常在菌が増殖すると、「分解臭」が発生します。「分解臭」は、汗の成分や皮膚表面の皮脂や垢が菌によって分解されるときに発生するもの。また汗をかくと、皮脂が汗の成分に含まれる鉄イオンによって酸化されて発生するツンとしたニオイ「酸化臭」も発生します。
さらに、エクリン腺から出る汗も、このニオイを拡散させるのに一役買っています。エクリン腺から出る汗は水と塩分を中心にできているので、もちろん蒸発します。蒸発する時に、アポクリン腺から出た汗から生まれたニオイを一緒に蒸発させてしまうというメカニズムなのです。
衣類が黄ばみやすい人は、アポクリン腺が多く、ニオイの元となる物質もたくさん分泌されているので、ワキガでもある可能性が。自分では気づいていなくても、汗が元となるニオイには注意した方がいいかもしれません。

3汗染みからの変色、「黄ばみ」の防ぎ方
黄ばみ予防の基本はまず、こまめに洗濯をして汗染み汚れを落とすこと。
黄ばみの元となるのは、着用する度に洋服に付く汗や皮脂などの汚れです。汗や皮脂の汚れは、洗濯をしても落としきれずに残ってしまうと、放っておけばおくほど繊維の奥に溜まり、落ちにくくなります。
汗や皮脂などの汚れが衣類の繊維の奥に残る原因の一つは、詰め込み洗い。洗濯機いっぱいに洗濯物を入れるのをやめて、7割程度の容量までで洗うようにすると汚れが残りにくくなり、黄ばみの発生を予防できます。さらに、皮脂汚れに効果の高い液体洗剤や、液体酸素系漂白剤を一緒に使うのも黄ばみ防止に効果的です。
この他、汗を抑える制汗デオドラント剤を使ったり、汗とりパッドや汗とりインナーを着たりして、衣類に直接汗を染みこませないようにしておくことも大切です。

4黄ばみの元となる汗染み汚れを万全に落とすなら
脇汗用のパッドを使ったのに、汗が染みてきて衣類に付いてしまった……。
そんなときは、汗染みができた場所を洗濯前に前処理をしましょう。汗染みの部分に液体洗剤を直接塗って手洗いしたり、シミ抜きをしておくなどしておけば、そのまま洗ったときとは全く違う仕上がりになります。

5黄ばみに効果的な洗濯方法を教えます
いろいろ気をつけていたのに、どうしても落ちない黄ばみができてしまった……。そんな時は、シミ用の部分洗い洗剤や液体酸素系漂白剤で前処理してみてください。黄ばみや黒ずみなど、衣類全体の汚れを漂白し、白物をより白く、色・柄物をよりくっきり鮮やかにしたい場合には、漂白剤を使ったお洗濯がおすすめです。
洗濯機で洗う前に洗剤や漂白剤を黄ばみの部分に直接塗れば、あとは洗濯機に入れるだけで、黄ばみを落としてくれます。
さらに、がんこな黄ばみの場合には「つけおき洗い」を試してみましょう。洗濯機の洗濯槽や洗濯おけに、衣類がつかる程度のぬるま湯(40℃くらい)を用意します。その中に、通常の洗濯1回分の酵素入り洗剤と液体酸素系漂白剤を溶かし、衣類を30分〜2時間つけおきします。つけおきが終わったら、洗剤液ごと洗濯機に入れ、水と他の衣類を足して、通常どおりお洗濯します。

6汗染みが目立ちにくい服選びも重要!
ここまでは、黄ばみの防ぎ方・落とし方を中心にお伝えしてきました。でも、逆転の発想でそもそも汗染みが目立たないような洋服を選ぶというのも一つの手ですよね。
では、どのような洋服だと汗染みが目立たないのでしょうか。
汗染みを目立たせないための洋服選びで重要なのは色。黒やネイビーなど、汗染みに負けないような濃い色の洋服は、汗染みができても比較的目立ちません。その他、原色系の洋服も汗染みに負けない色なので、おすすめです。反対に目立つのはパステルカラーなど淡い色調の洋服です。汗染みを防ぎたい!という場合には避けたほうが無難かもしれません。
洋服選びで汗染みに対策できれば、ますます心強いですね。もし、あらかじめ「今日は汗をたくさんかきそうで、汗染み対策が必要かも」と分かっているときは、洋服も工夫してみると良いかもしれせん。

7そもそも汗染みを作らない方法
汗染みを作らないためには汗とりパッドや汗に強いインナーを利用する方法のほか、脇汗を抑える制汗デオドラント剤を使うのもおすすめです。
制汗デオドラント剤は汗染みやニオイの原因となる脇汗を出る前に抑えるので、より快適に過ごすことができます。
制汗デオドラント剤を使わない場合は、こまめに汗を拭き取るのも効果的。バッグに汗拭きシートをしのばせておいて、化粧室などでこまめに使うとよいでしょう。
このような制汗デオドラント剤や汗拭きシートを上手に取り入れることで、脇汗をケアして汗染みを防いでしまえば黄ばみに悩まないですみますね!

8まとめ
汗染みや黄ばみの対策や対処法、いかがでしたか?
冒頭でも紹介した通り、汗染みや黄ばみの予防は身だしなみを整えることにもつながるので、ケアや対策は怠らないようにしておきたいところ。
そもそも、身だしなみを整えるのは、自分と接してくれている相手に対して、仕事の誠意や熱意を示したり、自分と気持ちよく過ごしてもらい、好感を持ってもらうためのもの。自分のためだけではなく、相手のためのものでもあります。清潔な身だしなみを心がければ、自分も、周りの人たちもより一層快適に過ごせることでしょう。
汗染みや黄ばみは、普段の生活の中に原因がたくさん潜んでいます。だからこそ、しっかりと対策をしているか、してないかの差が出やすい部分とも言えます。対策を怠らず、いつもすっきり清潔感のある洋服をまとい、周囲からの好印象をゲットしちゃいましょう。

記事検索
リンク

加齢臭、その原因と対策
活性酸素の生成を抑える抗酸化食品を摂る等の加齢臭防止の方法をご紹介しています。

体のニオイの悩みに応える体臭ブログ
においをケアして、悩みを解消、もっときれいになろう。

わきがで悩んでいる方のためのブログ
ワキガの原因から、ワキガの悩みを解消するための様々な方法を取り上げています。

訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

since 2009.04.07

プロフィール

医学博士・五味常明
1949年、長野県生まれ。一ツ橋大学商学部、昭和大学医学部卒業。 昭和大学形成外科等で形成外科学、および多摩病院精神科等で精神医学を専攻。 患者の心のケアを基本にしながら外科的手法を組み合わせる「心療外科」を新しい医学分野として提唱。ワキガ・体臭・多汗治療の現場で実践。 わきがの治療法として、患者が手術結果を確認できる「直視下剥離法(五味法)」を確立。 TVや雑誌でも活躍中。 99年からは、ケアマネージャー(介護支援専門員)として、デイケア事業や、高齢者介護の現場でのニオイのケアにも取り組む。

五味クリニック院長
流通経済大学 客員教授
日本心療外科研究会代表
体臭・多汗研究所所長

QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ