多汗症や汗のニオイに悩む方のためのブログ(五味クリニック)

わきが多汗症治療に長年携わってきた五味クリニック院長が、汗に悩む方の心のケアを重視した、様々な対策や治療法をご紹介します。

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新着情報
  • 夏の汗&ニオイ対策には、たっぷりの「発汗」が大切、という事実
  • 「におう汗」と「におわない汗」。上手に対策して、夏を乗り切ろう!
  • 「何かにおう…」もしや自分から発してない?夏の汗&ニオイに注意!
  • 寝るためには汗をかけ! 夏の寝汗が睡眠にもたらすスゴイ効果
  • 『汗』について知っておきたいことを、専門家の方に聞いてきました
  • 今から知っておきたい。夏でもお風呂上りにサッパリ過ごす5つのワザ
  • 専門医直伝!「汗腺トレーニング」で汗&ニオイ問題を解決
  • 汗のにおいを抑えるセルフケア ハンドメイド制汗剤は安全で経済的
  • 汗かき体質は治せる!? 「異常な汗」への対処法
  • 汗が熟睡を生む!? 睡眠の質を高める上手な汗のかき方
  • 残暑に見苦しくならないための「汗」対処法
  • 「汗をかくと痒くなる」は間違い!?メカニズムからみるアレルギーと汗の関係
  • キレイを本気で考える女性必見!"汗クサくならない食事"とは?
  • 手や顔の汗は意外な方法で防げる!? 汗とニオイのお悩み解決策
  • におわない「よい汗」に変えるために、日々気をつけたいポイント5つ
  • 「熟睡のためには寝汗をかくのが大切」と専門家
  • この夏、男を汗から守る便利なアイテムとは!?
  • ああ、勘違い! 汗をすぐ拭ってしまうと、ますます汗が…。夏の汗&ニオイ対策4カ条 
  • 塗るタイプが最強!医師がオススメする「制汗剤」を選ぶポイント3つ
  • 熱中症の予防、実は水を飲むだけじゃダメ!「正しい汗」がポイント

夏の汗&ニオイ対策には、たっぷりの「発汗」が大切、という事実

◆夜の入浴でたっぷり発汗。血行促進でニオイの元を軽減

毎日できる対策として、習慣づけたいのが入浴。ゆっくりと湯船につかって血行を促し、日中、体内にたまった疲労物質の乳酸を減らすことで、汗に含まれるアンモニアも減少する。このとき、湯船にはコップ1杯の酢を入れるのがおすすめだと五味さんは言う。

「酢に含まれるクエン酸には殺菌作用があり、皮膚を弱酸性に保って雑菌の繁殖を予防します。アンモニアなども抑えられるので、加齢臭対策にもなります。湯船につかれない場合は、両手両足を熱めのお湯に10〜15分つけるのもいいですね。汗をたっぷりかき、多汗の予防になります」

◆食生活の工夫で体の中からニオイを撃退

体のニオイと食生活には深いかかわりがある、と五味さん。加齢臭を予防するには、元になる活性酸素を抑えるビタミンCやE、カロテンなどのポリフェノールを豊富に含む抗酸化食品がおすすめだという。積極的に摂りたいのは緑黄色野菜や果物。また、それ自体に消臭&ニオイ抑制効果や抗酸化作用がある海藻類もおすすめ。口臭予防には、口内の雑菌の繁殖を抑制するカテキンやクエン酸が有効なので、緑茶やウーロン茶、梅干しがいいそうだ。

「腸の健康が見直されていますが、腸にいいものは、全部ニオイ対策にもいいです。腸内バランスを整える3本柱、食物繊維、乳酸菌、オリゴ糖はニオイ予防にも貢献してくれます」

たとえば消臭効果もある緑茶に梅干しを加えた梅干し茶を飲んだり、ビタミンCを多く含む小松菜や、ビタミンEを含有するアスパラガスなどの緑黄色野菜、海藻類を毎日の食生活に取り入れたり。内側からの体臭改善も、夏のニオイ対策に有効だ。



OurAge
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160730-00010001-ourage-life


 

多汗症についての相談(回答内容別)
多汗症についての相談(質問内容別)

「におう汗」と「におわない汗」。上手に対策して、夏を乗り切ろう!

私たちの体には全身に何百万もの汗腺があり、発汗によって体温調節が行われている。実は、汗そのものにはほとんどニオイがないといわれているが、夏は特に「汗くささ」をはじめ、体のあちこちのニオイが気になる人も多いのではないだろうか。

「全身からまんべんなく、じんわりとかく汗は、サラサラで水に近く、においません。しかし、汗で蒸れ、皮膚にすむ常在菌が、皮脂や垢を栄養分として繁殖すると、嫌なニオイを発生させます」とは、「五味クリニック」の五味常明院長。体臭多汗研究所を設立し、五味式のワキガ治療法を確立。体臭・多汗治療の第一人者として、TVや雑誌など各メディアで活躍する、体臭のスペシャリストである。

「一方、ドッと出る汗はねばねばした濃度の高い汗で、アンモニアや乳酸などが含まれるため、ニオイが強くなります。ドッと出る汗には緊張による精神性発汗と部分汗があり、更年期のホットフラッシュによる発汗は、首から上の一部の汗腺しか使わない部分汗です」

そんな汗の対策には、制汗剤を用いたり、汗をかいたらすぐにふくことが有効、と五味院長。また、汗腺の機能を高め、全身から汗をかけるようにすることも重要だという。

「汗腺は使えば使うほど機能が高まり、使わないでいると弱まります。特に40歳を過ぎると、労働汗腺という働く汗腺が減ってくるので、有酸素運動や入浴などによる汗腺トレーニングで、全身の汗腺機能を高めましょう。さらに抗酸化食品を積極的に摂取したり、腸内環境を整えることも、ニオイ対策につながります」

体質、食生活やストレス、加齢にも影響されて、気になる体のニオイも変わってくる。まずは自分の気になるニオイの原因と対策を知り、上手につき合っていくこと。今すぐできる手軽な対策で、高温多湿の日本の夏を快適に、爽やかに乗りきりたいものだ。

OurAge
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160727-00010000-ourage-life
 

多汗症についての相談(回答内容別)
多汗症についての相談(質問内容別)

「何かにおう…」もしや自分から発してない?夏の汗&ニオイに注意!

「汗とニオイ」が気になる高温多湿な夏。体臭・多汗治療の第一人者「五味クリニック」の五味常明院長に、部位別の原因と対策を聞いてみた。

◆頭皮  皮脂が多く、頭皮の角質でもあるフケが細菌の繁殖を促し、ニオイの元に。緊張でドッと発汗しやすい部分なので、蒸れないよう注意。

◆額  汗腺の密度が高いため、汗をかきやすい部位。緊張による精神性発汗も少なくないため、汗防止には気持ちにゆとりを持つことも大事。

◆首の後ろ  皮脂の分泌が活発で、アラフィフ世代になるとホットフラッシュでドッと汗をかきやすいのが首の後ろ。濃度の高いねばねばの汗はニオイも強めなので、なるべく早めにふき取るように。加齢臭にも気をつけたい場所。

◆胸  汗腺が多いため、意外と汗っかきな胸元。ワキガ臭を発生させる「アポクリン腺」が乳輪にあるため、嫌なニオイが気になることも。

◆脇の下  汗腺が多く、全身にあるエクリン腺と、脇の下など限られた場所にあるアポクリン腺もあり、いろいろなニオイが複合的に発生。

◆手のひら  緊張で手のひらにびっしょり汗をかいてしまう、精神性多汗に悩む人も。気にすると余計に発汗してしまうため、開き直ることも大切。

◆デリケートゾーン  汗をかきやすい部分なので、生理中はもちろん、下着やストッキングで締めつけると、蒸れてニオイが強くなることも。夏は要注意。

◆足の裏  足の裏には、背中の5〜10倍も汗腺が集中しているため、とても汗っかき。しかも厚い角質が垢となり、細菌が繁殖する温床に。洗ってもニオイが消えない場合は、血行不良、むくみによる疲労臭などが原因かも。

OurAge 7月26日(火)15時25分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160726-00010001-ourage-life

 

多汗症についての相談(回答内容別)
多汗症についての相談(質問内容別)

寝るためには汗をかけ! 夏の寝汗が睡眠にもたらすスゴイ効果

寝苦しい夏の夜。「汗の不快感で目が覚めた」「起きたら汗でびっしょりだった」ということもあるのでは? 夏の不快な寝汗を最小限に留めるにはどうしたらよいのでしょうか? 五味クリニック院長で体臭・多汗研究所所長も務める、五味常明先生に伺いました。

季節にかかわらず、人間は寝る間に汗をかく!

五味先生によれば、睡眠時の汗は下記の4種類に分けられるそう。
 
/夏りばなにかく汗
¬瓦鮓ているときなどにかく汗
I袖い里箸にかく汗
さげ垢覆紐杏瑤陵廾によってかく汗
 
夏の夜は気温が高いため、他の季節に比べい硫糠性発汗に悩まされます。熱帯夜は200ml〜600ml、多い人は1リットルもの汗をかくことがあるのだとか。い隆世多い場合は、寝室の気温の調整で対応できますが、重要なのは,隆世覆里世噺淕先生。
 
「寝るためには、脳の温度を下げる必要があります。そのためにかくのが,隆澄これは、快眠には不可欠な汗なのです」(五味先生)
 
の汗をかかなければ、脳温が高いままでスムーズに入眠できません。例えば、入浴してすぐに寝るつもりでも、脳も含めて身体全体の温度が高い状態なので寝つくのに苦労します。夏はお風呂上がりにすぐエアコンの効いた部屋へ移動する人も多いと思いますが、そうしてしまうと汗腺が閉じて“必要な”汗をかけず、脳温が下がらないために寝つきが悪くなってしまうのだそう。
 
「脳温が高いまま寝ようとすると、身体が一生懸命温度を下げようとするので、余計にたくさん寝汗をかくことになります。入浴後、1時間ほど時間を置き、うちわや扇風機を使って自然に脳温を下げてから寝ると、,凌牡世肋なくなりますよ」(五味先生)
 
脳温を下げるには、外から冷やすことも効果的です。冷やしたタオルや保冷剤などを枕にして、入眠時に頭を冷やすと寝つきやすくなるそう。
 
ちなみに、五味先生いわく、ふかふかなベッドで寝ている人のほうが汗をかきやすいのだそう。
 
「身体には“半側発汗(はんそくはっかん)”という仕組みがあり、身体の一部が圧迫されていると、その反対側だけ汗をかくようになっています。例えば、背中側が圧迫されているならお腹側、左半身が圧迫されているなら右半身という具合です。蒸発しやすい方に汗をかくようになっているんですね。しかし、柔らかい寝具だと身体があまり圧迫されないため、身体全体に汗をかいてしまいます。布団と接して蒸発しにくい面にもムダな汗をかいてしまうのです」(五味先生)
 
この働きを利用して敷布団を固めにし、上掛けは圧迫感がなく汗が蒸発しやすいものにすると、効率的に体温を下げられ、結果的に寝汗の量を抑えられるそう。
 
「汗っかきの人はいわゆる“煎餅布団”のような固めの寝具を使うと、身体が圧迫されてムダな汗が少なくなります」(五味先生)

寝る前には必ず水分補給! 冷蔵庫には麦茶と牛乳を常備

眠っている間の汗が必要だということはわかりましたが、ただ汗をかくばかりでは、脱水症状になってしまう可能性も。だからといって、寝る前に水を飲み過ぎても夜中にトイレで起きてしまいそう…。どうするのが正解なのでしょう?
 
「まず、寝る前の水分補給は絶対に必要です。量の目安としては、喉の渇きが収まる量にプラス1、2口くらい。夜中にトイレで起きた時も、ひと口水分を補給して下さい。夜中にトイレに行きたくないからといってあまり水分をとらないと、脳梗塞や心筋梗塞につながる可能性もあります。また、朝起きたときもすぐに水分をとるようにしてください」(五味先生)
 
寝る前の水分はつい量をセーブしてしまいがちですが、脱水症状防止のためには飲んでも大丈夫そうですね。では、どんなものを飲めばいいのでしょうか。
 
「“汗をかく=スポーツドリンクを飲む”と思っている人が多いですが、それはビショビショになるほど汗をかいた場合の話です。寝る前に飲むなら、カフェインが少なく身体を自然に冷ましてくれる麦茶がよいでしょう。起きた時に飲むなら牛乳がおすすめ。牛乳に含まれるアルギニンという成分が血管内の水分を増やしてくれるので、脱水対策には非常に効果的なんです。飲むなら牛乳瓶1本分(約200ml)くらいが目安です」(五味先生)
 
朝の1杯はコーヒーという人も多いと思いますが、起き抜けの1杯は牛乳を飲む習慣をつけるとよさそうですね。

汗をかく人、かかない人の違いは◯◯の数!?

では、びっしょりと寝汗をかいてしまう人もいれば、まったくといっていいほどかかない人もいます。この違いは、何が影響しているのでしょうか。
 
「人間の汗腺は生まれつき約500万ありますが、そのうち実際に働いている“能動汗腺”は約半分の230万ほど。この能動汗腺の数により、汗のかきかたが変わってきます。能動汗腺は子どものころに汗をかくことで増えるのですが、最近は汗をかかせない親が多いため、能動汗腺が少ない子どもが増えてきているんです」(五味先生)
 
能動汗腺が少ないと、汗をかけないために身体の熱が発散できず、暑さに弱くなってしまうのだとか。部活中に熱中症になってしまう子どもが増えているのも、そうした背景が考えられるとのこと。
 
汗腺の機能が弱っていたり、汗腺が少ないことで暑さに弱くなると、寝ている間に熱中症になってしまうこともあります。しかし、五味先生は「汗腺の機能が弱っている人は、トレーニングで汗腺を鍛えれば、少しの汗でも体温の調整ができるようになり、汗のニオイも抑えられる」といいます。
 
教えてもらった汗腺トレーニングの方法はこちら。
 
●汗腺を鍛える入浴方法
(1)43〜44℃の熱めのお湯を浴槽の1/3から半分くらいためる。
(2)四つん這いになり、両手は肘から手先まで、両脚はひざから下までを10〜15分ほどお湯につけ、手足浴をする。
(3)手足浴が終わったら、ぬるま湯を足して浴槽のお湯を36度ほどにし、今度は普通に10〜15分ほど湯船につかる。
 
能動汗腺の数が少ない人は、「熱中症体質」とも言えます。こうした人は、体温調節がうまくできないため、エアコンを使わないと熱中症になってしまう危険が。
 
「タイマー機能なども活用して、我慢せずにエアコンを使用するようにしてください」(五味先生)
 
毎日かいている汗がこんなに重要だったとは! 寝汗をかかないようにするのではなく、汗腺トレーニングなども取り入れて「よい寝汗」をかけるようになることが、気持よく寝るためには必要です。今年の夏は健康的に汗をかいて、ぐっすり眠りましょう!
 
監修:五味常明(五味クリニック 院長) 


フミナーズ
http://fuminners.jp/newsranking/4206/


多汗症についての相談(回答内容別)
多汗症についての相談(質問内容別)

『汗』について知っておきたいことを、専門家の方に聞いてきました

現代人はなぜ汗をかかなくなった?

——先生が汗の専門家になったきっかけは何だったのでしょうか?

開業したのは30年ほど前です。当時は高度経済成長が終わって人々の生活は豊かになり、個人主義の時代へと変化していました。個室を与えられたり一人っ子が増えたりしたことで、人々は他人のにおいに敏感になり、体臭を否定するようになったのです。また、O-175など食中毒事件もあり清潔志向が進み、社会全体が「におい」を嫌うようになりました。

においを気にする社会になってきて、私は「自分がにおっている」という妄想を精神科で研究する一方、ワキガなどの原因がある場合は外科手術で解決していました。つまり、においの悩みには精神的な治療と外科的な治療の2通りの対処があったんです。そこで整形外科と精神科を組み合わせて心療外科と呼び、においの治療をしてきました。開業当時はにおいの専門家は他にいなかったのではないでしょうか。

そして、においは汗と密接な関係があります。汗をよくかくと当然においも強くなるので、汗の研究を始めました。

−—なぜ人間は汗をかくのですか?

汗をかく一番の目的は体温調節です。ほかの動物も舌を出したり、水浴びをしたりして体温を調節していますよね。体に熱がこもったときに汗をかいて気化熱を発散させ、体温を下げることが汗の役割です。

体のなかでも一番熱がこもりやすいのは脳なのですが、脳細胞は温度変化や熱にとても弱いんです。風邪をひいて体温が1〜2度上がっただけでも、頭がボーッとしてフラフラになってしまうのはそのため。そこで人間は、体温の上昇を抑え、脳を守るために汗をかくよう進化しました。人間の平熱である36〜37度というのは、実は脳にとって最適な温度なのです。

 

「良い汗」と「悪い汗」の違い

−—汗には「良い汗」と「悪い汗」があるとのことですが。

汗の原料が血液なのはご存知ですか?

汗腺は血液中の水分やナトリウム、マグネシウムなどのミネラルを取り込み、汗として分泌します。これらの成分は汗腺でろ過され再び体内に吸収され、再吸収されたミネラルは代謝などに使われます。汗を分泌することのみが汗腺の機能だと思われがちですが、この循環こそが汗腺の大事な役割なのです。

しかし、緊張して「急にドッと出る汗」などは循環が追いつかないため、代謝に必要なミネラルが放出されてしまいます。そのうえ、乳酸やアンモニアなど匂いのもとになる成分もたくさん含まれているため、ベタベタした濃度の濃い臭い汗になってしまう。これが「悪い汗」です。

悪い汗はただ臭いだけでなく、代謝に必要なミネラルが失われてしまうので、悪い汗ばかりかいていると、かえって太りやすい体質になってしまいます。

——悪い汗が出る原因はなんですか?

運動不足の人は汗腺が弱く、循環させる機能が弱いので悪い汗になってしまいがちです。ですから、よく運動をしているスポーツ選手よりも、事務仕事をしている人の方が、汗が臭いんですよ。

太っている人は「汗かき」の印象がありますが、太っている人は汗腺の機能とは別に、脂肪による要因が大きいです。脂肪は断熱材の機能を果たすので、暑い時も熱が体内に溜まり体温は上がる一方。普通の体型の人は自然と熱が発散されていくんですが、太っている人は脂肪のおかげで熱が逃げず、体温を調節するために多くの汗を一度にドッとかかないといけません。これも先ほどと同様に、濃度の濃い悪い汗です。さらに太っている人は、少し動いただけでも熱が上がってしまい体がしんどくなるので、できれば動きたくないはず。動かないから太ってしまう、という悪循環に陥ってしまうんですね。

 

良い汗は体の自然治癒力を高めてくれる



——反対に、「良い汗」とはどのような汗ですか?

日本人の汗腺はおよそ300〜500万個あるのですが、汗をかく能動汗腺と休んでいる休眠汗腺の2種類があります。能動汗腺が多いと循環が良いので、汗も臭くなくサラサラしています。これが「良い汗」ですね。

能動汗腺の数は子どもの頃にどれくらい汗をかいたかによって変わってきます。赤ちゃんの頃からエアコンがある環境が当たり前ですと、能動汗腺はどんどん少なくなってしまいます。すると汗が上手にかけないため、熱が体内に溜まりやすくなってしまう。実は、これが近年熱中症の症状が増えている原因です。

汗腺機能は、運動に影響しています。スポーツ選手でも能動汗腺が足りないために熱中症になりやすく、トレーニングのメニューを調整しなくてはいけない人が増えているため、これは深刻な問題です。能動汗腺は大人になってから増やすことは難しいので、子どもの頃から外で遊ばせて汗をかかせることが大事です。

——良い汗をかくと、どんないいことがあるのでしょうか?

じっくり時間をかけて体を芯から温めてかいた汗は、必要最小限の汗なので大切なミネラルが喪失されません。水に近くサラサラしているので、舐めてもしょっぱくないのが特徴です。

こうした良い汗には、免疫グロブリンのIgAが含まれています。能動汗腺がうまく働かず夏に汗をかいていないと、冬に風邪を引きやすいのは、この免疫グロブリンがうまく分泌されないためではないかと私は考えています。

能動汗腺が衰えて汗のかけなくなった現代人にとっては、良い汗をかくことは体の自然治癒力が高めてくれる健康法の一種といえるでしょう。さらに良い汗をかくと、汗が皮脂と混ざり合って、肌をしっとりさせる美肌効果もあるんですよ。



半身浴や岩盤浴で良い汗がかける理由

——良い汗を出すためにはどうすればいいですか?

「におうからイヤ」といって汗をかかないと汗腺が少なくなって濃度の濃い悪い汗になり、ますます臭い汗になります。ですから日常生活のなかで、ドンドン汗をかいたほうがいいですね。

生活習慣によってはすぐに汗をかくことは難しいと思うので、私は積極的に汗をかく「汗腺トレーニング」を提唱しています。例えばシャワーだけではなく半身浴をしたり、岩盤浴に行くのも良いでしょう。特に岩盤浴は皮膚を急速に温めるのではなく、遠赤外線が身体の深部を温めるので、ゆっくりじっくり分泌される良い汗がかけます。また遠赤外線には殺菌作用もあるため、岩盤浴でかいた汗は洗い流さないほうが良いんですよ。

ただ、汗はかくだけではなく蒸発することで気化熱を下げます。例えば全身浴は汗が蒸発しないため、体温が下がらず熱がこもってしまうので注意してください。また、サウナに入っても、出たあとに冷水で表面(皮膚)を冷やしてしまうと、汗がかけず体内に熱がこもってしまうため、汗腺機能の面から見ると意味がありません。

冒頭に申し上げたように、脳のためには体内の熱を逃さないといけないのですが、熱を逃す唯一の方法が汗をかくことです。脳の機能を維持するために大切なのは頭寒足熱、あるいは頭寒内熱ともいえますね。内臓は37度だと実は寒いので、温めたほうが良いんです。内臓の温度を1℃上げると免疫力が30%アップするというデータもあります。ですから脳以外は温めて、脳だけは冷やす、ということを心がけてください。

手のひらやワキなど局所に汗をかきすぎる多汗症に悩む人は日々増えていますが、汗を「うまくかけない」ことはもっと重大な問題をもたらします。熱中症も脳障害の一種ですし、冷房病をはじめ、自律神経失調等さまざまな病気すべてが、汗のかき方に関係しているんですよ。



healthy living 未来の健康を手に入れる より

http://healthy-living.jp/2800

多汗症についての相談(回答内容別)
多汗症についての相談(質問内容別)

今から知っておきたい。夏でもお風呂上りにサッパリ過ごす5つのワザ

気温が上がるほどお風呂に入るのが億劫になってしまいますが、1日の疲れをとるためにも、美容のためにも、シャワーで済ませずしっかりと湯船につかりたいものです。そこで今回は、お風呂上りをサッパリ爽快にしてくれる5つのワザを紹介します。


ぬるめの半身浴で汗を軽減

せっかくお風呂で汗を流したのに、お風呂上りにまたすぐ汗をかいてしまうのが、暑い季節の難点。でも、お風呂の入り方をちょっと工夫するだけで、湯上りの汗は軽減できるんです。まず、お湯は体温よりやや高めの37〜38℃に設定しましょう。肩までお湯につかると体が温まりすぎてしまい、お風呂から上がった後に余計に汗が出てしまうので、半身浴がオススメです。これだけで、いつもより湯上がりがサッパリするはず。

    

ハッカ油でお風呂上がりもスースー涼しく

スーッとした香りと独特な清涼感が人気の「ハッカ油」。ドラッグストアなどでも購入できるため、近年夏になると注目が集まるアイテムです。このハッカ油を湯船に3〜5滴入れ、しっかりとかき混ぜてから入浴すれば、爽やかな香りの効果で涼しく感じられます。また、お風呂上りは、体もスーッとした清涼感があるので、湯上りに暑さを感じにくくとっても快適。入れすぎると刺激を感じたりすることもあるので、最初は少なめの量から試してくださいね。

   

重曹風呂で汗のにおいを予防

女性にとっても夏場の気になることといえば、汗のにおい。これを解消してくれるアイテムが「重曹」です。重曹を大さじ2〜3杯程度、入浴剤代わりに湯船に入れてみましょう。重曹はアルカリ性で、体臭の原因である酸性物質を中和し、においのない体に近づけてくれるといわれています。また、重曹風呂に入ったあとは、シャワーでしっかり洗い流して、忘れず保湿を行いましょう。


※以下略


サントリーのサイトより
2016/6/14

http://www.suntory.co.jp/enjoy/harenavi/topic/curation/004899.html


多汗症についての相談(回答内容別)
多汗症についての相談(質問内容別)

専門医直伝!「汗腺トレーニング」で汗&ニオイ問題を解決

だんだんと暑くなってきて、汗ばむようになってきました。特に汗っかきさんには、ツラい季節ですよね。汗でメイクは崩れるし、ニオイも気になるし…。そこで、今回は夏が来る前にできる汗対策をご紹介します。

汗腺を鍛えて、汗の量をコントロール

人間は汗をかくことで、体温を調節し、上昇していく熱から身体を守っています。なので、悩ましい汗は、必要不可欠なこと。とはいえ、できるだけ汗の量&ニオイは抑えたいところ…。そこでオススメしたいのが、汗腺トレーニング。汗腺を鍛えることで、少量の発汗でも体温の調節ができるようになるため、汗の量はもちろんニオイも改善できますよ。

汗腺を鍛える!「手足高温浴」のやり方

43〜44℃の熱めのお湯を浴槽に少なめにはる。
四つん這いになり、両手のひじから先と両足のひざから下を10〜15分浸かる。
POINT 

手足高温浴の後は、湯船に水を足して37〜38℃のぬるま湯で半身浴をするとより効果的。

入浴後のクールダウンもお忘れなく!

入浴後にクールダウンをすることで汗腺機能がさらにアップしますよ。正しいクールダウンの方法をマスターしましょう!

入浴後のクールダウン3か条

✔クーラーなどにあたらず、ゆっくり汗をかきながら体温を自然に下げる。
✔タオルで軽くおさえるように身体の汗をふく。肌に湿り気を残す程度が◎。
✔すぐに服を着ず、汗が収まるのを待ってから身体が冷える前に着る。

忙しくて時間がない、暑いし面倒くさい…とお風呂に浸からず毎日シャワーだけになるのはNG。汗腺トレーニングで、気になる汗を解決しましょう。


「レアルタ」より
http://lealta.jp/sweat-glands-training/

多汗症についての相談(回答内容別)
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汗のにおいを抑えるセルフケア ハンドメイド制汗剤は安全で経済的

Q 汗かきなので、汗のにおいが気になります。市販のデオドラント製品を使っていますが、皮膚が弱いので、時々かゆくなることがあります。デオドラント製品を選ぶときに、注意することは何でしょうか。(45歳・男性)

A 汗のにおいなどの体臭を抑えるデオドラント製品は、においを抑えるデオドラント剤(消臭剤)と汗を抑える制汗剤に大別され、両方の効果を持つものは制汗消臭剤と呼ばれます。汗や汗臭さの対策なら、塩化アルミニウムなど、制汗効果の高い成分を含む製品を選ぶとよいでしょう。
 制汗剤を使う際の注意点としては、原則としてわきと足のみに使用し、体全体に塗らないようにしましょう。制汗剤を体全体に塗布すると、発汗による体温調節機構が働かなくなり、熱中症のリスクが高まります。
 なお、制汗剤などを長期に使用すると、湿疹やかぶれ、色素沈着などの原因になることがあるので注意しましょう。また、消臭剤には、雑菌の繁殖を抑える抗菌薬が配合されていることが多く、長期間使用すると正常な常在菌のバランスが崩れる可能性があります。安全な制汗消臭剤は、ミョウバン(*1)や重曹などを使って自分で作れます。

続きはこちらを御覧下さい。

日経グッデイ 専門医に聞く
http://gooday.nikkei.co.jp/atcldr/column/16/061300024/061300004/


多汗症についての相談(回答内容別)
多汗症についての相談(質問内容別)

汗かき体質は治せる!? 「異常な汗」への対処法

汗かき体質は治せる!?「異常な汗」への対処法
自律神経をコントロールして「精神性発汗」を抑える

Q 子どものころから汗かきで、夏になると髪の毛がベタベタになるぐらい、滝のように汗が流れます。人前に出て緊張すると特にひどく、臭いも気になります。汗かき体質は治せるのでしょうか。(35歳・男性)
 
A 汗を分泌するエクリン腺は人間のほぼ全身に満遍なくありますが、密度が濃い所と薄い所があり、顔面や頭部は、比較的エクリン腺の多い場所です。顔面や頭部の汗に対しては、わきの下に使う制汗剤は使用できず、手術や神経ブロックのような治療法も開発されていません。緊張時の異常な汗は、心の不安を取り除くことで改善することが多く、そのためには精神療法、自律神経をコントロールする自律訓練法、呼吸法、運動療法、薬物療法など様々な治療法があります。太っていると汗をかきやすいので、肥満の人であればダイエットも有効です。これらの治療法は、どれも根気と時間がかかります。


日経グッデイ 専門医に聞く より
続きはこちらを御覧下さい。
http://gooday.nikkei.co.jp/atcldr/column/16/061300024/061300001/

 

多汗症についての相談(回答内容別)
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汗が熟睡を生む!? 睡眠の質を高める上手な汗のかき方

起きたら寝汗でびっしょり……。そんな経験があったら、睡眠の質が低下しているサインかも。「良い睡眠は“良い汗”から生まれる」と話すのは、体臭・発汗の研究に長年携わる「五味クリニック」院長・五味常明先生。汗のかき方が睡眠の質に関わるとは、どういうことなのでしょうか!?
人が眠れるのは汗のおかげだった!?
 
五味先生によると「睡眠中の汗は脳の温度を下げる役割がある」そう。
 
「ビジネスパーソンの多くは日中頭をフル稼働しているため、夜になっても脳が熱を帯びた状態。放っておくと脳がヒートアップして正常に機能できなくなり、いざ寝ようとしてもなかなか寝つけなくなります。そこで、人は汗をかいて脳の温度を冷まそうとするのです」
 
五味先生によると、脳の温度(脳温)を下げる唯一の方法が、汗をかくことなのだとか。
 
「人は、寝入りばなの深い睡眠時に一気に発汗して脳温を下げようとします。このときの汗はほぼ水分で、サラッとしており、温度調節に適した“良い汗”です。起きる間際などのレム睡眠中は、本来脳温が下がった状態でほとんど発汗しないため、しっかり熟睡できている場合は、汗が引いてすっきりした状態で目覚めることができるのです」
 
しかし、なかには「寝汗で目が覚める」という人も多いはず。
 
「ストレスなどで心身に疲れが溜まっていると、脳が興奮した状態のままになり、レム睡眠中でも汗を大量にかいてしまいます。さらに睡眠時間が短いと汗の周期が乱れ、体温調節の効率が悪くなり、ベタベタした“悪い汗”をかいてしまいます。目覚めたときにじっとりと汗ばんでいるのなら、睡眠時間の見直しやストレスを溜めないようにする必要があるかもしれません」
 
寝る前にできる! “良い汗”をかくための汗腺トレーニング
 
普段から汗をかく習慣をつけると、寝ているときにも自然と“良い汗”をかけるそう。「なかなか運動する時間が取れない」という人も始めやすい、おすすめの汗腺トレーニングを教えていただきました。
 
●汗腺を鍛える入浴方法
(1)43〜44℃の熱めのお湯を浴槽の1/3から半分くらい溜める。
(2)四つん這いになり、両手は肘から手先まで、両脚はひざから下までを10〜15分ほどお湯につけ、手足浴をする。
(3)手足浴が終わったら、ぬるま湯を足して浴槽のお湯を36度ほどにし、今度は普通に10〜15分ほど湯船につかる。
 
「入浴は寝る1時間前までに済ませてください。寝る直前に入ると脳温と体温が上がった状態になり、身体が必要以上に寝汗をかこうと働きを強めるため、熟睡できなくなってしまいます」
 
また、寝具についてもワンポイントアドバイスが。
 
「“良い汗”をかいている状態だと、就寝中は身体が圧迫されていない部分から汗をかきます。つまり、仰向けで寝ると背中ではなく胸側から発汗します。しかし、敷布団が自分の身体に合っていないと圧迫感が足りず、敷き布団に接している側からも汗が出て睡眠の質を下げてしまう場合があります。寝汗が気になる人は、身体にフィットする硬めのマットレスを選ぶのをおすすめします」
 
汗と睡眠は切っても切れない密接な関係。「最近あまり汗をかいていないな」という人も汗腺トレーニングにチャレンジして、“良い汗”から快眠を手に入れましょう!


監修:五味常明(五味クリニック院長)

多汗症についての相談(回答内容別)
多汗症についての相談(質問内容別)

残暑に見苦しくならないための「汗」対処法

9月が訪れ、いつの間にか訪れた秋。しかし、暦の上で秋が訪れたからといって安心してはいられない。最近はともすれば10月くらいまでは真夏のような気温が続くことも珍しくない。しかし、いくら暑くても汗だくで洋服に汗染みがついているようでは、格好がつかないだけでなく清潔感からもほど遠い。そこで、残暑の多汗に役立ちそうな「汗対処法」について、五味クリニック院長の五味常明先生に伺った。

■■今回のアドバイザー
五味クリニック 五味常明さん

昭和大学形成外科等で形成外科学、および多摩病院精神科等で精神医学を専攻。患者の心のケアを基本にしながら外科的手法を組み合わせる「心療外科」を新しい医学分野として提唱。ワキガ・体臭・多汗治療の現場で実践。TVや雑誌でも活躍中。

■汗腺の発達は脳の発達によってもたらされた

五味先生「汗をかく理由は体温を調節するため。熱い道路に打ち水をすると熱が和らぐように、汗が蒸発するときの気化熱で体の熱を奪い体温を冷ます働きをします。

しかし、このように体温調節のために汗をかくのは、猿の一部を除けば人間だけ。体の組織の仲でも、脳細胞はとくに熱に弱く、体温が1度上がるだけでも頭がボーッとしてしまいます。それだけでなく、2〜3度体温があがると、神経やホルモン系までもがオーバーヒートしてしまうのです。

このような熱のダメージから脳を守るために、人間は汗をかくための器官『エクリン腺』という『汗腺』を発達させてきました。汗をかくことは、人間の脳が他の動物に比べて非常に発達している証なのです」

■汗を恐れずに生活するためのテクニックとは?

五味先生「とはいえ、見た目の清潔感を保つ上では、大量に流れる汗は嬉しいとはいいがたいもの。外出先で汗がとめどなく流れて困っている…という人のために、汗を引かせるためのテクニックを3つご紹介しましょう。

・首筋を冷やす
体温調節をするために発汗するということは、体温が適温であれば発汗量が減少する場合があるということ。大きな動脈が通っている体の部分を保冷剤などで冷やすと、血液が冷却され体温が低下し、汗を抑えてくれます。オススメの場所は、首筋、ワキの下、股の間、手首。仲でも首筋は、脳へと続く頸動脈が通っている場所。脳音を低下させる事ができるので、発汗中枢が反応してスピーディーに汗を減少させることができます。

・圧迫する
顔など、体の一部の汗を止めるために有効なのが、『皮膚圧反射』を応用した方法です。


皮膚圧反射とは、体のある部分を圧迫することで汗が蒸発しにくくなるため汗が抑圧され、体の別の部分が代わって汗をかく作用のこと。仰向けに寝ると背中が圧迫され汗が減少し、代わりに胸側の汗が増加します。顔やワキなど上半身の汗にお悩みの方は、胸の上の肋骨を両手で強く圧迫してみてください。上半身を圧迫することで、上半身の汗が減少し下半身の汗が増える実感があるでしょう。両手で長時間胸を圧迫するのがむずかしい場合は、ひもなどを使って圧迫するのもひとつの方法。舞妓さんが顔に汗をかかないのは、高帯で胸を圧迫しているからと言われています。

・ボトックス注射をうつ
シワ消しなど、プチ整形などで名前を聞くことがある『ボトックス注射』は、多汗にも効果的。ボトックスの成分であるボツリヌス菌毒素が交感神経の末端に結合し、発汗刺激を抑制するのです。一回の注射で得られる効果は、個人差はあるもののおよそ半年。痛みも少なく傷も残らないため、生活への支障もありません。特にワキの汗には効果的とされています」

■「もう大丈夫」という安心が汗を減少させる

五味先生「基本的には気温の変化や運動・病気による体温上昇を調整するためにかく汗ですが、極度の緊張や興奮による『精神性発汗』も存在します。

汗かきで悩んでいる人のなかには、『また汗をかいてしまうかも』といった不安や緊張によって悪循環に陥っている人も少なくありません。

上記のような方法を試してみて『もう大丈夫』と心の底から安心することが、多汗を改善することもあるのです。あまり悩みすぎないことが第一歩かもしれませんよ」

■最後にアドバイザーからひと言

「体にとって大切な役割を持つ汗。コントロール方法を身につけて上手に付き合いましょう」


EXCITEニュース


 

多汗症についての相談(回答内容別)
多汗症についての相談(質問内容別)

「汗をかくと痒くなる」は間違い!?メカニズムからみるアレルギーと汗の関係

「汗をかくシーズンは憂鬱……」
 
そんな風に感じるアトピー性皮膚炎の方は多いのではないでしょうか?
 
幼いころからアトピーに悩まされてきた私も、汗はずっと天敵だと思ってきました。病院で、できるだけ汗をかかないよう指導されてきた方も多いでしょう。しかし、最近の医療では「アトピーの人ほどたくさん汗をかくべき」と言われるようです。
 
 
汗のメカニズムから見る「アレルギーと汗の関係」を汗のスペシャリスト・五味常明先生に伺いました。

「よい汗」と「悪い汗」のメカニズム

汗には、体温を下げるための水の他、からだに必要なナトリウムやミネラルも微量に含まれています。汗がベタベタする原因となるのがこの水以外の成分ですが、実はさらりとしたよい汗にもこの成分は含まれているそうです。
 
五味先生によると、よい汗がさらりとしている理由は、からだの外に出たナトリウムやミネラルなどの血液の成分を、汗腺が再吸収するからだといいます。つまり、悪い汗がベタベタするのは、この再吸収の機能が働いていないからなんですね。
 
そして、よい汗をかくには「汗をたくさんかいて、かき慣れる」のが重要。汗をかき慣れたからだは再吸収の機能が高まり、においやベタつきのない汗の循環が生まれるのです。
 
では、その汗はアトピーのかゆみとどう関わってくるのでしょうか?

「汗をかくとかゆくなる」は悪い汗をかいているのが原因だった

アトピーの人の肌は常に乾燥している状態で、刺激に敏感になっています。
 
その肌が汗をかくとかゆいのは、刺激物となるナトリウムやミネラルを含む悪い汗をかいているから。体温を下げるために汗中の水が蒸発すれば、さらに分泌物だけ残ってかゆみが増します。できるだけよい汗をかくことは、においやベタつき防止だけでなく、アトピー肌にも必要なことだったんですね。
 
また、最近はクーラーのある生活で汗をかかない人が多いのも、アトピーを悪化させている原因の一つだと言います。きちんと汗をかくようになると皮脂が分泌され、肌の保湿力が高まるためです。かゆくなりたくないと思うなら尚のこと、汗を怖がらず、「よい汗をたくさんかくトレーニング」をしていきましょう。

体の芯を温めてかく汗で汗腺トレーニング


 
よい汗をかく方法は、からだの表面ではなく、体内からじわじわと温めて汗腺を鍛えること。岩盤浴や足湯、ヨガなどを行って、「汗をかく訓練」をしましょう。汗腺トレーニングをすることで、普段の生活では必要な時に必要なだけ出るよい汗をかけるようになります。
 
また、汗は出るだけでは意味がありません。よい汗には「再吸収」や「体温を下げるための蒸発」が必要なため、湯船に首までつかるような汗のかきかたでは汗腺トレーニングにはならないのです。
 
汗をたくさんかいて蒸発させる。この循環を意識して、汗腺トレーニングをしてみてくださいね。

敏感肌の悩み「あせも」は皮膚の専門家に相談を

悪い汗をよい汗に変えても、アレルギーのある敏感肌にとって悩みになりやすいのは「あせも」。あせもは、汗の成分のせいだけの問題ではありません。汗腺トレーニングを行うとともに皮膚科で治療を受け、対策を練っていきましょう。トレーニングと治療を平行して行うことで、少しずつあせもにも強い肌に変わっていくはずですよ。
 
さて、「アレルギーと汗の関係」はご理解いただけたでしょうか?
 
汗は、体温調節や肌の保湿としてだけでなく、アレルギーの改善としても私たちの生活になくてはならないものです。汗を味方につけて、今日からアレルギーと上手につきあう生活を始めてみませんか?



大人すはだ


 

多汗症についての相談(回答内容別)
多汗症についての相談(質問内容別)

キレイを本気で考える女性必見!"汗クサくならない食事"とは?

汗をかいても気にならなかった幼いころ。大人の女性になった今は、汗染みや汗のニオイなど、汗をかくたび気になることがたくさんありますね。
 
今回は、そんな悩める大人の女性のお助けとなる「汗くさくならない食事」についてお話します。

発汗促進の食べ物で「よい汗」をかく

「汗をかきたくないのに、なんで汗をかく食材なの?」と不思議に思った方もいるでしょう。しかし、ニオイのない汗をかくには、汗腺(汗を分泌する管)をしっかり働かせないといけないのです。
 
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しっかり汗をかくために食べるといいのは、風邪の時などに飲む漢方としても有名な「葛根(かっこん)」。これは漢字の通り「くずの根」のことで、薬として使われるのは皮の部分です。
 
ふだんの食事には、同等の発汗作用があるくず粉を摂り入れるといいでしょう。汗腺トレーニングの前にくず湯を飲んだり、くず粉を使った料理を作ってみてくださいね。冬の冷え防止として話題にあがるショウガも発汗を促進する食材です。夏も冷たい飲み物を控え、ショウガ湯やジンジャーティーなどを飲むよう心がけてみましょう。
 
また、汗の出方を調節してくれるのは女性ホルモン。同じような働きをしてくれるイソフラボン豊富な豆腐、納豆、豆乳など、大豆製品中心の食事に変えるのもお勧めです。

汗をかかない人は「汗をかきやすくなる食べ物」を積極的に摂る

汗をかかない生活は、いざ汗をかいた時にニオイを発生させるだけではなく、美肌つくりにも天敵。「からだを温める食べ物」を食べて、汗をかきやすいからだをつくっていきましょう。
 
一般的に、夏が旬の野菜はからだを冷やし、冬が旬の野菜はからだを温めるといいます。ゴボウ、大根、ニンジンなどの根菜はからだを温めます。冷え性の方は特に、夏でもきんぴらごぼうや大根おろしを使った食事を心がけてください。
 
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大根に含まれるビタミンCとビタミンEには抗酸化作用があり、夏バテなどの疲れを取る他、美白効果も高まります。しかし、おろした大根を長く放置するとビタミンが壊れてしまうので、大根おろしの料理をつくる場合は、食べる直前15分以内におろして食べましょう。

疲れが溜まると汗くささも増大。防ぐのは「しじみ」と「すっぱいもの」

疲労により汗くさくなるのは、肝臓の機能が弱って解毒ができていない証拠。そして、その解毒するためのサイクルとからだのエネルギーを生成するサイクルは、互いに作用し合って動くようになっています。


 
つまり、肝臓の機能を高めるオルニチンとエネルギー生成を助けるクエン酸が多く含まれた食品を摂ると、汗くささはなくなるということなんですね。オルニチンが多く含まれる食材は二日酔いにいいと言われる「しじみ」。クエン酸は「お酢」「果物」「梅干」などです。
 
昔からからだの疲れが取れると言われてきた食材には、医学的にもきちんと意味があったんですね。

からだから出る「ニオイ」はすべて腸でつくられる

からだから出る「ニオイ」は、腸で分解された食べ物のニオイです。汗を始め、体臭を消すためにはニオイの元となる食べ物である「動物性のタンパク質」や「脂肪」を食べないことが大切。炭水化物にはニオイを発生させる物質がほとんどありませんので、食べても体臭につながることはありません。
 
さらに、ニオイを減らす食べ物を食べれば、体臭はなくなります。
 
最適なのは、腸の働きをよくする「食物繊維」。例えニオイの強い食べ物を食べても、においの元を食物繊維で包んで排泄してしまえば体臭にはなりません。「わかめ」「こんぶ」などの海草に含まれる水溶性の食物繊維と野菜に含まれる植物性の食物繊維、どちらも食事に摂り入れていきましょう。

抗酸化力が高く、ニオイを吸収する「ポリフェノール」


 
抗酸化力の強い「ポリフェノール」や「ビタミンC」「ビタミンE」が含まれた食べ物を摂ると、さらに体臭はしづらくなります。加齢臭は皮脂が酸化してにおうものですから、年齢をかさねるごとにこうした食材へも目を向ける必要があるでしょう。中でも、ポリフェノールにはにおいそのものを吸収する性質があります。ニオイが気になる方は、ぜひ意識して摂り入れてみてください。
 
ニオイを発生させない、ニオイを取り払う、ニオイの元をつくらなくする、食物繊維やポリフェノールが多く含まれている……すべてのニオイ予防において野菜と果物は効果的です。
 
食生活を見直し、美肌のためにもよい汗をたくさんかいていきたいものですね。


大人すはだ

 

多汗症についての相談(回答内容別)
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手や顔の汗は意外な方法で防げる!? 汗とニオイのお悩み解決策

緊張して汗をかいてしまった…そんな経験は誰にでもあるかと思います。
 
これは「心因性発汗」と呼ばれるもので、焦ったり不安になったりすると出てくる汗です。今回は、その心因性の汗の中から、特にお悩みの多い手汗と顔汗への対策と、本人は気づいていないことが多いダイエット臭について解説します。

手汗や顔汗をかく原因と対策

「手汗」に対する一番の治療は“開き直ること”

人と手をつなぐとき、気になる手汗。最近は、挨拶で握手をすることも増え、手汗を気にする方が増えているといいます。では、この手汗の原因はなんなのでしょうか。

それは、「手に汗をかいていたらどうしよう」「手に汗をかいていることを知られたくない」と思うことや、「緊張しやすい性格」などの理由が挙げられます。この手汗に有効なのは、「汗くらい知られてもいい」と開き直ること。
気持ちが軽くなれば、汗の分泌量も変わります

しかし、緊張してしまうものを「緊張しないように」と言われても簡単ではありませんよね。そこで、ここぞという時に助けとなるのが、汗の神経に作用する薬を処方してもらうこと。ただし、薬には喉の渇きなどの副作用がありますので、必ず専門家の指示に従って使用するようにしましょう。

「顔汗」はコントロールすることができる

からだから出る汗は、圧迫されている側が減り、反対側が増える性質があります。そのため、
上半身を圧迫すれば下半身の汗は増えますが、顔汗を減らすことができるのです。よく着物を着ると顔に汗をかかなくなると言いますが、これにはきちんと理由があったんですね。

どうしても顔汗をかきたくない時は、着物や浴衣で使う腰紐で胸の下辺りを圧迫すると、顔汗をコントロールすることができます。

自律神経をリラックスさせる呼吸法で心をほぐす

緊張や不安などからくる汗を減らすには、気持ちをリラックスさせることが大切。ふだんから感情をコントロールする自律神経のトレーニングをしていきましょう。

ここでは、トレーニングの一つである呼吸法をご紹介します。

基本の呼吸法

呼気:お腹をへこませて、体内の空気をすべて出し切る

吸気:お腹の筋肉をゆるめ、ゆっくりと深く空気を吸う

保息:そのまま息を止める

呼気:吸気:保息の時間配分を、2:1:4の割合で行う

あぐらをかき、楽な体勢で呼吸法を行いましょう。体内の汚れをすべてはき出し、新しい空気で肺を満たすようなイメージで呼吸を繰り返していきます。

最初は、呼気8秒、吸気4秒、保息16秒で練習し、慣れてきたら徐々に時間を長くしていきましょう。最終的に12秒、6秒、24秒でできるようなると、リラックス効果も強く感じていけるはずです。

意外と知られていないダイエット臭に注意!

食事制限して無理なダイエットを続けると、体臭が強くなることを知っていますか?
 
体内のカロリーが極端に減ると、貯蔵していた中性脂肪を燃やして、なんとかエネルギーを作りだそうとします。その時、燃やされた中性脂肪が脂肪酸に変化し、汗と一緒に排出。汗くささをより強くしたような「脂肪臭」がするようになってしまうのです。
 
さらにダイエットを続けていくと、汗に「アンモニア臭」が混ざるようになります。ダイエットによって疲れたからだは疲労物質の乳酸を溜め、その乳酸はアンモニアと一緒に汗の中に出る性質があるためです。
 
もし、ダイエットによって甘酸っぱいニオイが出るようになったら、それはかなりからだが無理をしているサイン。これは「飢餓臭」や「ケトン臭」と呼ばれるにおいで、からだが正常に働けなくなっている状態ともいえます。
 
脂肪臭、アンモニア臭、ケトン臭と段階によってにおいも変わってきますが、自分の体臭に気づいたらダイエット方法が間違っています。基礎代謝がきちんとできる方法に変えていきましょう
 
 
汗やニオイの原因を知り、効果的な対策を行いながら、毎日を気持よく過ごしてくださいね。

大人すはだ
 

多汗症についての相談(回答内容別)
多汗症についての相談(質問内容別)

におわない「よい汗」に変えるために、日々気をつけたいポイント5つ

夏になると、強い日差しのなかで、アクティビティを楽しむ機会も増えます。思い切り楽しみたいところですが、ネックになるのが汗。
 
知らないあいだににおっていないか……と不安になってしまっては、何をしていても満足に楽しめません。そこで、においが気になる悪い汗を、よい汗に変えるために、日々の暮らしで気をつけたい5つのポイントをご紹介します。
 

1.身体を動かして汗腺を鍛える
サラサラの汗になるための最も大切なポイントは、汗腺を甘やかさないこと。クーラーの中にいて汗をかかない生活を続けると、汗腺が退化し、においの強い悪い汗をかくようになります。筋力トレーニングより、じわりと汗をかくヨガなどがおすすめ。

2.酢(クエン酸)でニオイ防止
お風呂にクエン酸の多い醸造酢や黒糖酢をスプーン1〜2杯入れて浸かりましょう。汗腺(汗を分泌する管)からクエン酸が染みこみ、においの元となる乳酸やアンモニアの排出をストップさせてくれます。毎日スプーン1杯の酢を飲むことも、汗のにおい対策に有効です。

3.お風呂で汗腺トレーニング
42〜43度の熱めのお湯を20cmほど湯船に張ります。湯船に入浴イスなどを入れ、楽な姿勢で「ひじから先の手」「膝から下の足」をつけ5分ほど待機。たくさん汗が出てきたら、水を足してお湯の温度を36〜37度に下げ、半身浴か全身浴でゆったりと浸かります。
お風呂を出た後は、すぐに服を着ず、できるだけ汗を乾かすようにしましょう。この繰り返しが、汗腺のトレーニングになります。2〜3週間続けると、効果が実感できるはずです。

4.よい汗をかく食事をする
ホルモンを整える食事を摂ることが大切。女性の場合、女性ホルモンに近いとされるイソフラボンの多い大豆製品を多く摂りましょう。汗をかいた後の水分補給には、豆乳がおすすめです。

5.   上手に水分をとる
暑い日に冷やした飲み物を飲むと、悪い汗がたくさん噴き出します。できるだけ常温のミネラルを含んだ水を飲みましょう。汗だけでなく、夏バテの疲労回復もしたい方には、ミネラル水ではなくミネラル炭酸水がおすすめです。

また、寝ている間も汗はたくさんかくもの。寝る前に水分をしっかり摂ることが、お肌の乾燥を防ぐ上手な汗のかきかたポイントといえますよ。

汗の拭き方のコツ
汗をかいたらすぐに拭く。これはにおい菌の繁殖をおさえる鉄則です。しかし、汗が出ているということは、体温を調節しようとしていることでもあります。汗が出るたび拭き取ってしまっては、より多くの汗が出る原因になるでしょう。流れ落ちる汗だけタオルで吸い取り、肌はしっとりと湿った状態に保つのがベストです。
汗のにおいが気になる時は、汗拭きシートを使うのも効果的ですが、水に濡らしたタオルで拭くだけでも効果大。におい成分は水溶性のため、水に溶かしてしまえばにおいの大幅な軽減につながります
ただし、あせもになりやすい敏感肌の方は、汗をきちんと拭き取ること。ごしごし拭くと、汗腺を傷めてしまうので、やさしく吸い取るイメージで汗を拭きましょう。

汗腺は「天然のエアコン」。汗は夏のお肌の味方
近年は、汗をかかない人が増えています。小さいころからクーラーのきいた部屋で過ごし、運動をしない子どもが増え、汗をかかない生活に慣れてしまっているためです。結果、突然の暑さに対応できず悪い汗をかいてしまう……お肌のトラブルやにおいの悩みを抱えている人が増えている背景には、そんな文明の進化も関係していたのです。

では、これまで汗をかかない生活をしてきた人はどうすればよいのでしょうか?

それは、これから
汗腺のトレーニングをして、汗をかく体質をつくっていくことが大切です。これまでつまっていた汗腺が開けば、皮脂成分の分泌もスムーズになり、なめらかでしっとりとしたお肌も保ちやすくなります。

汗は夏の肌の大敵ではありません。人間の体に備わった、自在に体温調節ができる「天然のエアコン」なのです。

汗を味方につけて、夏の美肌ライフを今日から始めてみませんか?

大人すはだ
 


多汗症についての相談(回答内容別)
多汗症についての相談(質問内容別)

「熟睡のためには寝汗をかくのが大切」と専門家

「女性自身」

「汗をかきにくいことと不眠には密接な関係があります。人の体温は日内変動といって昼に体温が上がり、夜下がるリズムを保ちながら健康を維持しています。そして夜、体温が下がることで基礎代謝が落ち、『プチ冬眠』のようになり熟睡できるのです」


こう語るのは、医学博士で流通経済大学スポーツ健康科学部客員教授、五味クリニック院長の五味常明先生。このとき重要なのは脳の温度が下がっていること。そのため、寝入りばなに生理的な寝汗をかいて体温を下げることが重要だという。


「体温が高いまま寝ると、基礎代謝が下がらずにプチ冬眠域に入れず、眠れなくなるわけです。また、入浴でかいた汗は、エアコンで皮膚温度を下げてしまうとせっかくのいい汗が止まってしまいます。その状態で十分に脳温が下がらないままでいると、寝つきが悪くなってしまうのです」


夏の入浴後に行ってほしいのは……



〈1〉タオルでやさしく汗をふく


〈2〉ほてりがある場合は扇風機を下向きにして活用


〈3〉湯上がりはリンゴ酢や黒酢のドリンクを飲み発汗を促す


〈4〉さらに、ショウガドリンクなどで水分補給を行う



就寝時は起きているとき以上に体温を下げるための生理的な汗をかく。夏は寝汗による脱水から熱中症になりやすく、それが原因で脳梗塞にもなりかねないという。



「予防には寝る前に水分補給するほか、エアコンもうまく活用しましょう。また、夏の寝具は硬めの敷布団がいい。それは布団と接している皮膚の蒸発しない汗が抑えられ、接していない蒸発する側の汗が増えることで体温が下がり、熟睡できるからです」



夏こそ、いい睡眠を!

 


多汗症についての相談(回答内容別)
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この夏、男を汗から守る便利なアイテムとは!?



靴に入れるインソールや5本指ソックス、速乾性のあるインナーウェアや消臭スプレーなど、男を“汗から守る”さまざまな道具が販売されているが、近年、注目度が高まっているのが、新しいタイプの直塗り制汗剤だ。

制汗剤は、ここ数年で「臭いを香りでごまかすもの」から「汗と臭いを元から長時間抑えるもの」へと消費者のニーズが変化している。そのため、肌への密着度が高く、効果の持続性が高い、直接塗り込むタイプの制汗剤が“発汗前の事前対策”として注目されているのだ。

なかでも、ミョウバン由来の制汗剤「デオナチュレ」ブランドが好調だ。「デオナチュレ 男ソフトストーンW」(希望小売価格・税抜1000円、20g)は男性用制汗剤の中で今年最も手に取られているのだとか。さらに制汗剤は、ワキ用と足用が主流だが、国内ではこれまでなかったボディ用の直塗りパウダータイプ「デオナチュレ 男さっぱりパウダー」(希望小売価格・税抜1000円、45g)が2014年に同ブランドから発売され、注目を集めている。

夏場の汗で、体にシャツやズボンが貼りつく不快感を解消してくれる。ワキや足はもちろん、首回りからボディまで、汗が気になる部分に広く使えるのが特徴だ。2つの清涼成分を配合しているので、さっぱりとした使い心地なのもうれしい。

制汗剤を使うことで生まれる相乗効果とは?

「デオナチュレ」を発売するシービックが3月に実施した調査によると、男性の3人に1人は「他人よりも臭う」と思っていることが判明。そして、男性の6割以上が「自分は他人よりも汗かきだと思う」と回答。多くの男性が汗と臭いに悩んでいることが分かる。

とはいえ、悩み過ぎるのは良くないようだ。汗の研究の第一人者である五味クリニック院長の五味常明先生によると、「汗が出ていることを人に見られていると思うことで、さらに汗が出てしまいます。また臭いも気にし過ぎるとビジネスに集中できないこともあります」とのこと。

「例えばワキガと思って来院されても、診断してみると思い込みであるケースが約7割で、ほとんどは制汗剤で十分ケアできる患者さんです。制汗剤は本来の制汗効果だけではなく、自信回復剤としても有効です」とアドバイス。制汗剤を使うことで臭いに対する自信を持て、他人の目を気にして出てしまう汗が減り、相乗効果が生まれるという。「ただ、男性はある年齢を過ぎると臭いの原因となる脂肪酸と過酸化脂質の分泌が増えてくるのも事実。特に臭いが気になる人には、肌に成分がしっかり密着する直接塗り込むタイプをおすすめしています」とのこと。

一人での自分撮り“セルフィー”や、グループでの自分撮り“グルーフィー”が流行し、他人と密着するシーンが増えている昨今。ますます体臭に気を使わざるを得ない風潮だが、お守り代わりに制汗剤を活用してみるのも良さそう。

【東京ウォーカー】

多汗症についての相談(回答内容別)
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ああ、勘違い! 汗をすぐ拭ってしまうと、ますます汗が…。夏の汗&ニオイ対策4カ条 

汗をかくたびに、乾いたタオルやハンカチでふいていませんか?
やってしまいがちなこの行為、かえって汗をかく原因になっているかも。

汗そのものは無味無臭で、かいた直後はニオイません。でも、1時間もすると皮膚のアカやホコリなどと混じって雑菌が繁殖してニオイ始めます。

つまり、臭いを防ぐためには、早めに拭くのが正解! 
でも、拭き方が肝心。体全体から、足先まで上手な汗ケアでニオイ対策。

汗のケアと体臭予防に詳しい医師、五味常明先生(五味クリニック院長/東京・新宿区)のアドバイスをもとに、手軽にできる汗対策を紹介します。
 

1.  湿ったタオルやウエットティッシュでふく

2.デオドラントを使った後はしっかり落とす

3.手作りミョウバン水を活用する

4.いい汗をたくさんかいて、汗腺を鍛える



詳細は 医療ライター小川留奈のききみみ頭巾のページをごらんください。

 


多汗症についての相談(回答内容別)
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塗るタイプが最強!医師がオススメする「制汗剤」を選ぶポイント3つ

マイナビニュースより

暑い夏がやってくると、オフィスや満員電車などで、汗で張り付いたズボンやワイシャツを無意識につまんで剥がす“剥がし族”をよく目にしますよね。

ベタつく汗はとても不快ですし、ニオイも気になるもの。となると、男のたしなみとして、“制汗剤”を活用してベタつきやニオイをケアするのはもはや当然のことかもしれませんね。

そこで今回は、「医師がオススメする制汗剤を選ぶポイント3つ」を紹介します。

■汗のニオイの原因は「濡れた状態の放置」にある

そもそも汗のニオイの原因はどこにあるのでしょうか? 体臭・多汗研究所所長で五味クリニック院長でもある五味常明先生によると、ニオイの原因は汗そのものよりも、汗で皮膚の表面が濡れた状態を放置することによって菌が繁殖することにあるのだそうです。

また、一度でも自分の汗が気になった経験や、人に嫌な顔をされた経験などがあると、自分のニオイが気になりすぎてしまい、さらに汗が多くなってしまうという人もいるのだとか。中には汗やニオイが原因で、コミュニケーションに支障をきたしてしまう人もいるそうですよ。

ただ、汗のニオイに関しては、実は思い込みであるケースがとても多く、ほとんどは制汗剤で十分ケアできるものであるそうです。制汗剤は自分のニオイに対する自信回復のためにも有効なのですね。

■「制汗剤」を選ぶときに重要な3つのポイント

さらに、五味先生のアドバイスによると、制汗剤を選ぶ際には、次の3つのポイントに注意すべきとのこと。

その1:ミョウバン由来のものを選ぶ

ミョウバンは古代から天然の消臭剤として愛用され、世界最古のデオドラント剤とも言われているのだとか。雑菌の繁殖抑制と、毛穴を引き締めて汗を抑える効果があります。

その2:肌に直接塗布するタイプを選ぶ

スプレーやミストよりも肌に直接塗り込むタイプの方が、消臭成分が肌に密着しやすく、より効果が期待できます。

その3:香りが強すぎないものを選ぶ

汗のニオイを別のニオイで上書きするタイプのものだとニオイが混じってしまうため、香りの強くないものを選びましょう。

■“剥がし族”から卒業するには

最近では、スプレー以外にもクリームやロールオンなど様々なタイプの制汗剤が発売されており、自分の身体に合ったものを選ぶことが必要になっています。

その中で、“剥がし族”に向いているのは、ベビーパウダーのような粉状のパウダータイプのもの。肌に直接塗布するので、成分がしっかりと密着してくれる上、サラサラとした使い心地なのが特徴です。ミョウバンが結晶になったアルム石を配合したデオナチュレの『男さっぱりパウダー』は、制汗効果と消臭効果に加え、2つのクール成分によるクール感が長く続くのでオススメです。

これからの時期はちゃんと制汗剤を活用して汗対策をとることは必要不可欠。他人へ迷惑をかけないエチケットにもなりますし、ニオイの心配をなくし、自分を安心させてくれる強い味方にもなってくれます。夏の必需品と言えるのではないでしょうか。


多汗症についての相談(回答内容別)
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熱中症の予防、実は水を飲むだけじゃダメ!「正しい汗」がポイント

水をたっぷり飲むだけでは、実は不十分。どうやって“巡らせて出す”かが、問題だ。

この夏、特に意識したいのは「汗」。全身からじんわりと汗をかけるようになると熱中症リスクも減り、

肌もきれいになる!

 「汗を上手にかけない人が増えている」。汗の専門医として20年以上診療を続けている、五味クリニックの五味常明院長はいう。

 「体温が急激に上がったとき、“打ち水?のように気化熱で体温を下げてくれるのが、汗」(五味院長)。しかし、水を十分に飲んでいなかったり、冷房の中での生活や運動不足で汗腺機能が衰えていたりすると、汗が出にくくなる。

 「猛暑での急激な体温上昇に対応できるのは、汗しかない。汗がうまくかけないと、体温が下がらず、熱中症になりやすくなる」(五味院長)。

(中略) 

 では、どんなふうに汗がかければいいのだろうか?

 五味院長によれば、「全身からじんわりかく小粒の汗がいい。蒸発しやすく、体温を下げやすい」。しかも、そういう“いい汗”は、「皮脂腺からの皮脂とうまく混ざり合って、皮脂膜をつくる」(五味院長)。においがしにくく、肌が潤う効果も期待できる。一方で、汗をかいても大粒の汗だと蒸発しにくく、体温をうまく下げられないという。

 “いい汗”をうまく汗かけるようになるには、まず、冷たい飲み物などで体を冷やさないこと。さらに、適度な運動を習慣にして、お風呂はシャワーで済ませずにぬるめの湯にゆっくり浸かるなど、冷房で冷えた体を温めながら、汗腺をトレーニングすることが大切。この夏は、水と汗の力で健康とキレイを手に入れよう。



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プロフィール

医学博士・五味常明
1949年、長野県生まれ。一ツ橋大学商学部、昭和大学医学部卒業。 昭和大学形成外科等で形成外科学、および多摩病院精神科等で精神医学を専攻。 患者の心のケアを基本にしながら外科的手法を組み合わせる「心療外科」を新しい医学分野として提唱。ワキガ・体臭・多汗治療の現場で実践。 わきがの治療法として、患者が手術結果を確認できる「直視下剥離法(五味法)」を確立。 TVや雑誌でも活躍中。 99年からは、ケアマネージャー(介護支援専門員)として、デイケア事業や、高齢者介護の現場でのニオイのケアにも取り組む。

五味クリニック院長
流通経済大学 客員教授
日本心療外科研究会代表
体臭・多汗研究所所長

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