A 皮膚の存在する雑菌がにおいをつくります

 汗の成分の99パーセントは水分で、もともとにおいはありません。においを生み出すのは汗そのものではなく、皮膚に住み着いている雑菌(皮膚常在菌)です。皮膚には表面1平方センチメートルあたりに20〜30種類、数十万個の細菌が存在するといわれ、肌を乾燥や病気などから守っています。これらの皮膚常在菌は、皮脂や角質に汗が混ざったものを栄養分として繁殖します。その際に発生する、脂肪酸などのにおい物質が「汗の臭い」の正体です。

汗の臭い発生のメカニズム
皮脂腺から分泌される皮脂成分と汗が、雑菌によって分解・酸化されて、脂肪酸などのにおい物質が発生する。


セルフドクター Vol.061


多汗症についての相談(回答内容別)
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