◆夜の入浴でたっぷり発汗。血行促進でニオイの元を軽減

毎日できる対策として、習慣づけたいのが入浴。ゆっくりと湯船につかって血行を促し、日中、体内にたまった疲労物質の乳酸を減らすことで、汗に含まれるアンモニアも減少する。このとき、湯船にはコップ1杯の酢を入れるのがおすすめだと五味さんは言う。

「酢に含まれるクエン酸には殺菌作用があり、皮膚を弱酸性に保って雑菌の繁殖を予防します。アンモニアなども抑えられるので、加齢臭対策にもなります。湯船につかれない場合は、両手両足を熱めのお湯に10〜15分つけるのもいいですね。汗をたっぷりかき、多汗の予防になります」

◆食生活の工夫で体の中からニオイを撃退

体のニオイと食生活には深いかかわりがある、と五味さん。加齢臭を予防するには、元になる活性酸素を抑えるビタミンCやE、カロテンなどのポリフェノールを豊富に含む抗酸化食品がおすすめだという。積極的に摂りたいのは緑黄色野菜や果物。また、それ自体に消臭&ニオイ抑制効果や抗酸化作用がある海藻類もおすすめ。口臭予防には、口内の雑菌の繁殖を抑制するカテキンやクエン酸が有効なので、緑茶やウーロン茶、梅干しがいいそうだ。

「腸の健康が見直されていますが、腸にいいものは、全部ニオイ対策にもいいです。腸内バランスを整える3本柱、食物繊維、乳酸菌、オリゴ糖はニオイ予防にも貢献してくれます」

たとえば消臭効果もある緑茶に梅干しを加えた梅干し茶を飲んだり、ビタミンCを多く含む小松菜や、ビタミンEを含有するアスパラガスなどの緑黄色野菜、海藻類を毎日の食生活に取り入れたり。内側からの体臭改善も、夏のニオイ対策に有効だ。



OurAge
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160730-00010001-ourage-life


 

多汗症についての相談(回答内容別)
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