多汗症や汗のニオイに悩む方のためのブログ(五味クリニック)

わきが多汗症治療に長年携わってきた五味クリニック院長が、汗に悩む方の心のケアを重視した、様々な対策や治療法をご紹介します。

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  • 制汗剤を選ぶなら「ミョウバン」に注目  自分を汗かきだと思っているなら迷わず「直ヌリ」パウダー
  • 汗をかいたときの対処法
  • ミョウバンの効果
  • 特に気になる3カ所のニオイをケア
  • Q.暑くもないのに滝のような汗。気にすると、もっと出るような気がする。汗のにおいも気になる。
  • ミョウバン+レモンで体臭予防効果持続

ミョウバンを使った制汗・デオドラント

制汗剤を選ぶなら「ミョウバン」に注目  自分を汗かきだと思っているなら迷わず「直ヌリ」パウダー



「あ〜、またユウウツな季節がやってきた」。そう思っているアナタはもしかして汗かき男子? 朝の通勤時、駅に着くまでにもうシャツやスーツが汗でベタベタ。電車の中では自分の汗と臭いが周囲に嫌がられていないか気になり、会社に着いたら「節電なんかやめて冷房温度を下げてくれ〜」と思わずグチる・・・。でも、それはアナタだけじゃないかも。

otoko_powder 「直ヌリ」制汗デオドラントのNo1ブランド「男デオナチュレ」を発売するシービック(東京)の調査によると、男性が自分の身だしなみで気になるのは「口臭」「汗臭さ」「足のニオイ」と上位3位までがすべてニオイ関連。さらに6割以上が自分は他人より汗かきと思っていて、36.5%が他人よりもニオうと思うと回答。多くの男性が汗とニオイに悩んでいることがわかった。

 汗の研究の第一人者、五味クリニック(東京・大阪)院長の五味常明先生によると、「汗が出ているのを人に見られていると思うことでさらに汗が出ます。例えばワキガと思って来院されても、診断してみると思い込みであるケースが約7割。ほとんどは制汗剤で十分ケアできる患者さんです」とのこと。気にしすぎのケースもあるというわけだが、汗かき男子はどうしても自分のニオイが気になるもの。そんな人は先生のアドバイスを参考にしよう。

「男性はある年齢を過ぎるとニオイの原因となる脂肪酸と過酸化脂質の分泌が増えてくるのも事実。自信回復剤として制汗剤を使うことが有効です。ニオイが気になる人には、肌に成分がしっかり密着する直接塗り込むタイプをおすすめしています。

 制汗剤を選ぶポイントは3つ。仝殿紊ら天然の消臭剤として愛用されてきた「ミョウバン」由来のものを選びましょう。▲好廛譟爾筌潺好箸茲衄に直接塗布するタイプのほうが消臭成分が密着しやすいといわれます。ニオイでニオイをマスキングするタイプのものより香りの強くないものを選びましょう」

 え〜っ、その条件を満たす制汗剤を探すのって大変そう・・・でもないのだ実は。2014年に2008年比で売り上げ741%と、市場全体の成長率を大きく上回り市場を牽引しているシービックの「男デオナチュレ」シリーズから注目の制汗剤が発売されているのだ。

 その名は「デオナチュレ 男さっぱりパウダー」。天然デオドラント成分アルム石(ミョウバン)と2つの清涼成分を配合し、優れた消臭制汗効果とクール感が持続。肌に直接塗り込むため防臭成分が密着しやすく、合成香料不使用で香りも穏やか。まさに先生の挙げたポイントを満たす注目の制汗剤だ。

 ちなみに主成分の天然成分アルム石(ミョウバン)は、火山地帯の地中にある天然鉱物塩の一種で、無着色・無香料の天然デオドラント成分。ニオイの元となる雑菌の繁殖を抑制する効果と、毛穴を引き締めて汗を抑える効果があるという。古代ローマ人にも愛用されていたという由緒ある成分だ。

 さらにこの時期注目したいのが、パウダータイプでさらさらしているため、汗でズボンやシャツが張り付きにくいということ。まさに汗かき男子のための制汗剤だ。暑くて寝苦しい夜の風呂上がりに、出勤前のシャワー後に、「クール感」長持ちの「デオナチュレ 男さっぱりパウダー」をぜひ試してみよう。汗とニオイで悩む季節とはもうおさらばだ!



http://ovo.kyodo.co.jp/news/life/a-602220
 


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汗をかいたときの対処法

時間がたつとニオイが出る

汗が細菌や垢と反応し、ニオイ始めるまでには1時間ほどかかります。だから、汗をかいてすぐふけば、ニオイは出ません。また、汗をすぐ蒸発させられるよう、吸水性に優れた綿や絹、速乾性のある素材の服を選ぶのもポイント。

汗ふきは濡れタオルで

汗をかいたら、固く絞った濡れタオルでふくのがベスト。乾いたタオルやハンカチだと、水分はふき取れても、ニオイの元になる雑菌や皮脂の汚れを取るのは無理。濡れタオルなら、、まとめてふき取り、効果的にニオイを防ぎます。

ミョウバン水で制汗&防臭

古代ローマ人も使っていた

料理に使われるミョウバンは、古代ローマ人が制汗剤として使っていたほど、歴史のある体に安心なデオドラント剤。皮膚を弱酸性に保ち、雑菌の繁殖を防ぎます。ミョウバンを水に溶かした液で、ニオイの気になる部分のケアを。冷蔵庫で1ヶ月は保存できます。

作り方
/紕械娃ccに、ミョウバン10gを溶かす(溶け残っても1日置くと透明になる)。
▲好廛譟射憧錣貌れ、ニオイが気になる部分に吹き付ける。


からだにいいこと2012年8月号


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ミョウバンの効果

ミョウバンは、塩化アルミニウムほどの減汗効果はありませんが、非常に安全ですので、脇周辺の汗とニオイ対策として非常に有効です。汗をより抑えたい場合には、ミョウバン水の濃度を濃くしたり、ミョウバンの粉末を直接ベビーパウダーのように塗布したりするとよいでしょう。

ミョウバン水のつくり方は簡単です。市販のミョウバン(50g)と水を1.5リットルのペットボトルに入れ、よく振ればできあがりです。ミョウバンがすぐ溶けなくても、1日放置しておけば透明の液になります。

ガーゼに浸して脇の汗をふいたり、スプレー容器に入れて直接スプレーします。冷蔵庫で保存するなら1カ月くらいもちますが、できれば1〜2週間に1回程度、つくりかえることをおすすめします。



五味常明・読売新聞大手小町編集部 著
『汗っかきを治す72のワザ+α』(保健同人社)より


汗っかきを治す72のワザ+α



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特に気になる3カ所のニオイをケア

部位別ケアでニオイを予防

汗腺が集中し、汗をかきやすい3つの部位。生活習慣の改善とともに、外出時はできるだけ汗を抑えて雑菌の繁殖を防ぎ、ニオイを消臭するスペシャルケアを行いましょう。

「ワキ」

露出することも多くニオイが気になるワキは、吸汗とこまめな拭き取りが◎。制汗剤で汗を抑えるのも良いですが、一時的なものにすぎないので、使いすぎには注意。ワキガなどの強度のニオイが気になる場合は一度受診しましょう。

【もしかしてこのニオイはワキガ?】

ワキのニオイでも特に気になるのが、ワキガ。まわりの人に迷惑をかけていないか心配になる人も多いのでは? 以下の項目で1つでもチェックがあればワキガ体質の可能性あり。病院で詳しく調べてもらいましょう。

□ 耳あかが湿り、柔らかい
□ ワキの下が常時湿る程汗が多くベタベタする
□ 服のワキの部分が黄ばんだり、黄緑色になる
□ ワキ毛が毛根から太く、量が多い

インナー選びに注意

汗がうまく蒸発されないと雑菌が繁殖し、ニオイを発生させてしまいます。綿素材など、風通しが良く乾燥性に優れた素材の下着を着用しましょう。特にスポーツ時は吸汗速乾性のウエアが必須。

濡れタオルを活用

乾いたタオルは汗だけを吸収し、ニオイ成分を肌に残してしまいがち。皮脂汚れを取り除き、雑菌の繁殖を防ぐためには、硬く絞った濡れタオルを使用するのがおすすめ。リフレッシュ感も続きます。

ミョウバン水溶液を活用

ミョウバンは最も身近なデオドラントアイテム。市販の粉末ミョウバン(50g)を1.5lの水に溶かして液を作り、ガーゼに浸して汗を拭ったり、スプレー容器に入れて制汗剤代わりに活用しましょう。
※使用の際はパッチテストを行ってください

「足」

汗は1日にコップ約1杯分の汗をかくといわれています。その汗のほとんどは水分と塩分で構成されているため本来はニオイにくい汗ですが、角質やアカなどの汚れに結びついて雑菌が繁殖し、ニオイが発生しているのです。

お酢+足浴で予防

お酢は酸性が強く、制菌作用があるので、ニオイ防止におすすめ。洗面器にお湯を張り、お酢を大さじ2杯ほど入れて足湯をすれば、代謝アップにもつながって、一石二鳥!

靴&靴下に注意

靴はムレやすく、雑菌が繁殖しやすい環境。1日履いた靴は乾燥剤を入れて風通しの良い場所で2日間休めるのがベスト。生足はムレるので、必ず靴下を履くようにしましょう。

「デリケートゾーン」

性器周辺はアポクリン腺の量が多く、汗をかきやすい場所。ストッキングやガードルなどで締め付けると汗が蒸発されにくく、ムレてニオイの発生につながります。通気性の良い下着を身につけ、清潔に保つようにしましょう。

まめにナプキンを交換

特にムレてニオイやすいのが月経時。ナプキンをあてたままにしているとムレてしまうので、3時間程度の間隔で交換すること。タンポンを使用する場合も同様に、こまめに交換しましょう。

ムダ毛処理に注意

ムダ毛があると汗や汚れがついたりムレやすいため、ニオイ発生の原因に。ムダ毛の処理はニオイを軽減します。ただ、脱毛は汗が増えてニオイを強くする場合もあるので注意しましょう。

Check! 30代からは更年期多汗にも注意

更年期は女性ホルモンの分泌量低下による汗腺の調節機能の乱れや、イライラなどの精神症状によりベタベタ汗をかく傾向があります。生活習慣の改善とともに、腹式呼吸をするなどリラックスするように心がけましょう。

 

 

Body+ 2010年8月号


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Q.暑くもないのに滝のような汗。気にすると、もっと出るような気がする。汗のにおいも気になる。

「これが噂に聞いていた更年期の大汗!?」という感じで、周囲の人が平気なことでも、私だけ大汗が止まりません。恥ずかしいので、「汗よ止まって!」と思うと、余計にダラダラ出てくるような気がします。粘っこい汗で、特に頭、顔、首がひどい。時間がたつと自分でも汗臭さが気になります。これって、更年期が落ち着くまで、仕方がないことなのですか? (55歳女性)


A.一度、産婦人科に相談を。HRTなども有効。かいた汗は、“みょうばん水”で拭きとって。

汗なんか、病気のうちに入らないと思うかもしれませんが、「人前で汗をかいてしまったらどうしよう」「汗がにおってしまったらどうしよう」といった不安が、生活に支障を来すようなレベルなら、一度医師に相談したほうがいいですね。

一般的な多汗症は形成外科やペインクリニックなどを受診しますが年齢的に更年期前後であれば、まずは婦人科医に相談してみるのがいいでしょう。ホルモン補充療法(HRT)や漢方治療などを受けるうちに「汗が気にならなくなった」というのはよくある話です。

また、「止めようと思えば思うほど汗が止まらなくなる」というのは精神的発汗の特徴的な症状です。精神性発汗とは、緊張したときや不安を感じたときなどに大汗をかいてしまうこと。更年期は独特のイライラ感や不安感があり、この精神性発汗が強く出やすい時期だといえます。ストレスを強く感じるときは、カウンセリングや自律訓練法などの心理的療法を受けてみるのも選択肢の一つです。

さて、においの問題ですが、「粘っこい汗」「汗臭さが気になる」というのは気のせいではありません。

実際、更年期の汗はスポーツなどでかくサラサラした汗と違って、ベタベタしがちでなかなか蒸発しません。また、更年期の汗にはアンモニアなどのにおい物質が多く含まれていて、汗が酸化して臭くなるだけでなく、汗そのものがにおいの原因になりやすいのです。

「できるだけ気にしない」というのは、実際にはなかなか難しいので、ここは一つ、「汗をかいても大丈夫」と思える対策を講じておきましょう。用意するのは、“みょうばん水”と小さめのタオルです。みょうばんにはアンモニア系のにおいを中和して消す効果があります。

みょうばん水はミネラルウォーター2リットルに対して50gのみょうばんを溶かします。これを含ませたぬれタオルを持ち歩いて、汗をかいたらすぐ肌を拭いてしまいましょう。みょうばんは、薬局などで買えます。

また、顔や頭の汗を「一時的に止めたい」というときは、人体の“発汗反射”を利用する方法があります。人の体は一定の部分に圧迫を受けると、一時的に汗をかかなくなる仕組みになっています。顔や頭の汗を止めるなら、両乳首の5cm上ぐらいをギュッとつねるか、指で強く圧迫します(皮膚への刺激がポイントなのでバストトップが下がっていてもこのくらいの位置でOK)ブラジャーのホックをいつもよりきつくするのも有効でしょう。

ただし、体全体の汗の量が減るわけではないので、顔の汗が減った分、他の部分の汗が増えるということも覚えておきましょう。




日経ヘルス・プレミエ 2009年12月号
明るいメノボ相談室


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ミョウバン+レモンで体臭予防効果持続

ミョウバンは、もっとも自然の制汗剤に近いので肌のトラブルも少なく、うまく利用すると有効な体臭予防剤になります。

しかし、ミョウバンは市販の制汗剤に比べて効果の持続時間が短いことが欠点です。
ミョウバン水を夕方にもう一度塗るのもよいのですが、外出時には持ち歩かねばならないので大変ですね。

そこでアドバイスですが、レモンを一個しぼってミョウバン水の中に入れてみてください。
レモンは酸性が強く、制菌作用もありますので、体臭予防効果が持続するのです。またレモンの香りがマスキングにもなり一石二鳥です。

しかし、肌にぴりぴりとした刺激を感じるようでしたら量を少なくしてください。


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プロフィール

医学博士・五味常明
1949年、長野県生まれ。一ツ橋大学商学部、昭和大学医学部卒業。 昭和大学形成外科等で形成外科学、および多摩病院精神科等で精神医学を専攻。 患者の心のケアを基本にしながら外科的手法を組み合わせる「心療外科」を新しい医学分野として提唱。ワキガ・体臭・多汗治療の現場で実践。 わきがの治療法として、患者が手術結果を確認できる「直視下剥離法(五味法)」を確立。 TVや雑誌でも活躍中。 99年からは、ケアマネージャー(介護支援専門員)として、デイケア事業や、高齢者介護の現場でのニオイのケアにも取り組む。

五味クリニック院長
流通経済大学 客員教授
日本心療外科研究会代表
体臭・多汗研究所所長

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