多汗症や汗のニオイに悩む方のためのブログ(五味クリニック)

わきが多汗症治療に長年携わってきた五味クリニック院長が、汗に悩む方の心のケアを重視した、様々な対策や治療法をご紹介します。

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新着情報
  • 専門医に聞いた 「いやな汗とニオイ」のメカニズムと対策
  • ニオイ対策には「汗をかけ」 2〜3週間で汗腺鍛える
  • 汗と皮脂が体臭のもと 疲れはニオイを強くする
  • 春の汗のニオイが一番キツい!?
  • 画期的な消臭法も登場!気になる「夏の汗&ニオイ」対策のお役立ちアイテム
  • 夏の汗&ニオイ対策には、たっぷりの「発汗」が大切、という事実
  • 「におう汗」と「におわない汗」。上手に対策して、夏を乗り切ろう!
  • 「何かにおう…」もしや自分から発してない?夏の汗&ニオイに注意!
  • キレイを本気で考える女性必見!"汗クサくならない食事"とは?
  • 汗防止で水分を摂らないのは逆効果? 体臭が強くなることも
  • 汗が臭う原因は食生活にあった!発汗を促す&臭いを防止する飲み物2つ
  • ヤバいにおいの素「汗」の基礎知識と攻略法
  • ワキ臭対策には"酢のお風呂"が効果的!? - 酢の殺菌力でにおいを撃退
  • 出先で汗だく! そんなときに効果的なワキ臭対策は●●を使う
  • ワキの臭い対策の第一歩、そもそもの臭いの原因って何?
  • いい汗をかいてにおいを出さない
  • 汗コントロール
  • webR25 冬の汗のにおいは夏よりキツい?
  • Q 汗のべたつき、においが気になります……。
  • 汗のニオイを消す入浴法

気になるニオイ

専門医に聞いた 「いやな汗とニオイ」のメカニズムと対策

 梅雨入りと同時に気温が上昇中。朝の出勤時、急ぎ足で駅へ向かい電車に飛び乗ると、汗がタラ〜リ! ムシムシジメジメのうっとうしい季節の到来だ。そこで気になるのは、汗とニオイだ。昨今はスメルハラスメント(略してスメハラ)も話題になる。ここは原因やメカニズム、そして効果的な対策を知っておくに越したことはない。

 満員電車で気になるニオイ。他人のモノも嫌だが、大汗をかいて電車に飛び乗った自分が発生源の可能性もゼロとは言えない。

 こうした“ニオイのもと”は、どこにあり、どんなメカニズムでニオイを発生させるのか?

 新宿にある「五味クリニック」の五味常明院長がこう言う。

「ニオイのもとは3つあります。それは、.┘リン腺から出る汗のニオイ皮脂腺から出るニオイ、そしてアポクリン腺から出るわきが臭です。,倭歓箸砲△辰督名錣呂曚槎欺ですが、放置すると雑菌が繁殖して汗臭くなります。また、現代人は運動不足やエアコンの普及で汗腺の機能自体が低下しています。汗腺は使わないとすぐ退化してしまいます。汗腺機能が低下すると、アンモニアや乳酸が含まれた汗をかき、コレがニオイのもとになる。血中にアンモニアが多くなるのは、肉の食べ過ぎ、肉体的な疲労の蓄積、そして肝臓の働きが弱くなっているなどが原因です」



続きはリンク先を御覧下さい。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/207688/1

多汗症についての相談(回答内容別)
多汗症についての相談(質問内容別)

ニオイ対策には「汗をかけ」 2〜3週間で汗腺鍛える

 ニオイ対策の第一歩は、汗をよくかける体になることだ。よく働く汗腺ほどミネラルの再吸収力が高い。「現代人はエアコンの効いた部屋にいたり、運動不足で汗をかけなくなっている。汗腺トレーニングとしてウオーキングやジョギングなどの有酸素運動を取り入れて。2〜3週間続けると、衰えた汗腺の機能は回復する」(五味クリニックの五味常明院長)

 また、疲労により生じる乳酸が原因でにおう汗にも、有酸素運動は有効という。「乳酸の過剰分泌を抑えるにも、有酸素運動は有効」(五味院長)


 疲労によるニオイや、加齢臭には、「抗酸化作用のあるビタミンC、ビタミンEなどを含む食品、血液をアルカリ傾向にし、乳酸の発生を抑える梅干しや海藻類、乳酸菌などの腸内環境を整える食べ物がお薦め」(五味院長)。


■デリケートゾーンは「こまめに交換」が基本

 頭皮のニオイには、五味院長は塩洗髪を薦める。「塩には消臭効果があり、ナトリウムイオンの塩溶(えんよう)という作用で雑菌の温床となるフケも溶かし、洗い流す」(五味院長)


続きは下のリンク先を御覧下さい。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170612-00000002-nikkeisty-life


多汗症についての相談(回答内容別)
多汗症についての相談(質問内容別)

汗と皮脂が体臭のもと 疲れはニオイを強くする

 汗ばむ季節、体臭が気になったら汗が原因かもしれない。「汗腺には、皮脂やニオイ物質を多く出すアポクリン腺と、体温調節のために汗を出すエクリン腺がある。エクリン腺の汗の原料は血液の血漿(けっしょう)。血漿に含まれるナトリウムなどのミネラルやアンモニアは、汗腺で再吸収され血管に戻る。しかし、再吸収機能が低下し、これらの成分が汗に残ると、ニオイが発生する」と五味クリニックの五味常明院長は話す。

 汗は疲労が原因でニオイが強くなる。「原因は2つ。ひとつは、肝機能低下でアンモニアを分解できなくなるため。もうひとつは、疲労関連物質である乳酸が汗に出ると雑菌に分解され、ニオイ成分のジアセチルが発生するため。これはミドル脂臭と呼ばれる」(五味院長)



【汗のニオイ成分】
■ミネラル分
 汗に含まれ、皮膚表面の雑菌のエサになる。雑菌が増殖してニオイが発生
■アンモニア
 肝機能が低下し、アンモニアを分解できなかったり、汗の再吸収機能が低下すると、汗がアンモニア臭に
■ジアセチル
 雑菌に分解されて産生され、ミドル脂臭につながる。「30〜40代で発生しやすい」(五味院長)

【皮脂のニオイ成分】
■ノネナール
 加齢臭の原因物質とされる。「皮脂腺の中で、9-へキサデセン酸という脂質が活性酸素や過酸化脂質によって酸化することで生成される。40代以降は抗酸化力の低下で増加しやすい」(五味院長)

 部位別にみると、頭皮の場合は皮脂の酸化や、フケをエサに雑菌が繁殖するため。「洗浄力の強いシャンプーで皮脂を落としすぎると、防衛反応で皮脂の分泌が過剰になる」(五味院長)。デリケートゾーンは「月経時にナプキンを長時間つけていると高温多湿になり雑菌が繁殖。不快なニオイを発するようになる」(松村院長)。口臭は、唾液不足も考えられる。「唾液には殺菌作用がある酵素、リゾチームが含まれている。唾液が減少すると細菌が繁殖し、口臭も起きやすくなる」(五味院長)とのことだ。

日経ヘルス
 http://style.nikkei.com/article/DGXMZO16072020Y7A500C1000000?channel=DF260120166496

多汗症についての相談(回答内容別)
多汗症についての相談(質問内容別)

春の汗のニオイが一番キツい!?

https://www.tbsradio.jp/133334


毎週金曜日の6時10分頃からは、「サントリーウエルネス おはよう健康塾」。気になる健康情報をお届けしています。今朝は五味クリニック院長・五味常明先生に、「春の汗対策」について伺いました。


春の汗はベタベタになりやすい

「汗のニオイのピークは真夏と思われがちですが、実は春なんです」と、五味先生。汗は体の表面にある「エクリン腺」という汗腺から分泌されます。「春の汗」がにおう原因は、この汗腺の働きが弱まっているからなんだとか。汗腺は使えば使うほど機能が高まり、においの元であるアンモニアやミネラル成分の少ない「さらさら汗」を放出するようになります。しかし、冬の期間にあまり汗をかかないで来たため、感染の機能が衰えており、春の汗はニオイのキツい、ベタベタとした質の悪い汗になりがちなんですって!


春のうちに、汗腺を鍛えよう!

いまは、汗をかいて汗腺の機能を高めるのにいい時期。ウオーキングやジョギングなどの有酸素運動でゆっくりと汗をかくといいのだそうです。手軽な運動で汗腺は鍛えられるのだそうですよ。また、「薬用石鹸などを利用するのもオススメ」と五味先生。サントリーの「プラスデオ」は、とても効果が高いと太鼓判も!!


ニオイ対策については、「かんき出版」から販売中の五味先生の本 『なぜ一流の男は 匂いまでマネジメントするのか?』 こちらを是非、チェックしてください!!


多汗症についての相談(回答内容別)
多汗症についての相談(質問内容別)

画期的な消臭法も登場!気になる「夏の汗&ニオイ」対策のお役立ちアイテム

自分で気づくようなら、まわりの人たちにも「におう」と思われているかも? お出かけ前や洗濯時に使えるおすすめのアイテムを、体臭・多汗治療の第一人者としてTVや雑誌などで活躍する「五味クリニック」の五味常明院長に教えてもらった。

◆「経衣類消臭」アイテムに注目!
「ニオイ分子は必ず衣類を通して空気中に放たれるため、衣類に消臭効果を持たせれば、まわりに不快なニオイを放散せずにすみます。体臭治療の分野でも提唱されている新しい消臭法です」

今注目されているのが、衣類にスプレーすることで、衣類の消臭はもちろん体から出るニオイ、外側から付着するニオイも消臭する経衣類消臭アイテムだという。ハーパーベンソンの「デオラボ イオンクリア」は、洗濯するまで約1週間ほど防臭効果が持続。ブーツや帽子、寝具などの消臭にも使える。また、昭和化学工業の「イオンダッシュ・ネオ」は、繊維に吸収されたイオンポリマーがニオイを分解消臭。体臭や外側から付着するタバコ臭などを消し去ってくれる。

◆洗濯用洗剤&柔軟剤の消臭効果も、ますますパワーアップ
「洗濯の段階で、衣類に消臭効果をプラスするのもおすすめです」

以前は、嫌なニオイにさらに強い香りをつけてニオイを隠すマスキングや、異なる種類の香りで打ち消す臭気中和が一般的だったが、今は、衣類についたニオイを根本から消臭・防臭する商品も登場している。P&Gの「レノアプラス 衣類の消臭専用 デオドラントビーズ グリーンミストの香り」は、洗剤と一緒に使う消臭専用ビーズで、パワー消臭。防臭効果が7日間持続するという日本初のテクノロジーを採用。同社の柔軟剤「レノア本格消臭 フレッシュグリーンの香り」は、消臭カプセル内の無臭化成分が、ニオイの原因を化学的に中和して無臭化。着用中についたニオイも本格消臭する効果を発揮するという。また、花王の「アタックNeo 抗菌EX Wパワー」は洗濯のたびにニオイ菌を抑え、着用と洗濯を繰り返すたびに蓄積する汗臭菌まで抑制。同じく花王の「ハミングファイン ヨーロピアンジャスミンソープの香り」は、汗のニオイはもちろん、汗による不快な衣類の張りつきまで防止。ふんわりサラサラの快適な着心地をキープしてくれる。

これらのアイテムを上手に活用して、いつでもにおわない自分でいたいものだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160801-00010001-ourage-life


多汗症についての相談(回答内容別)
多汗症についての相談(質問内容別)

夏の汗&ニオイ対策には、たっぷりの「発汗」が大切、という事実

◆夜の入浴でたっぷり発汗。血行促進でニオイの元を軽減

毎日できる対策として、習慣づけたいのが入浴。ゆっくりと湯船につかって血行を促し、日中、体内にたまった疲労物質の乳酸を減らすことで、汗に含まれるアンモニアも減少する。このとき、湯船にはコップ1杯の酢を入れるのがおすすめだと五味さんは言う。

「酢に含まれるクエン酸には殺菌作用があり、皮膚を弱酸性に保って雑菌の繁殖を予防します。アンモニアなども抑えられるので、加齢臭対策にもなります。湯船につかれない場合は、両手両足を熱めのお湯に10〜15分つけるのもいいですね。汗をたっぷりかき、多汗の予防になります」

◆食生活の工夫で体の中からニオイを撃退

体のニオイと食生活には深いかかわりがある、と五味さん。加齢臭を予防するには、元になる活性酸素を抑えるビタミンCやE、カロテンなどのポリフェノールを豊富に含む抗酸化食品がおすすめだという。積極的に摂りたいのは緑黄色野菜や果物。また、それ自体に消臭&ニオイ抑制効果や抗酸化作用がある海藻類もおすすめ。口臭予防には、口内の雑菌の繁殖を抑制するカテキンやクエン酸が有効なので、緑茶やウーロン茶、梅干しがいいそうだ。

「腸の健康が見直されていますが、腸にいいものは、全部ニオイ対策にもいいです。腸内バランスを整える3本柱、食物繊維、乳酸菌、オリゴ糖はニオイ予防にも貢献してくれます」

たとえば消臭効果もある緑茶に梅干しを加えた梅干し茶を飲んだり、ビタミンCを多く含む小松菜や、ビタミンEを含有するアスパラガスなどの緑黄色野菜、海藻類を毎日の食生活に取り入れたり。内側からの体臭改善も、夏のニオイ対策に有効だ。



OurAge
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160730-00010001-ourage-life


 

多汗症についての相談(回答内容別)
多汗症についての相談(質問内容別)

「におう汗」と「におわない汗」。上手に対策して、夏を乗り切ろう!

私たちの体には全身に何百万もの汗腺があり、発汗によって体温調節が行われている。実は、汗そのものにはほとんどニオイがないといわれているが、夏は特に「汗くささ」をはじめ、体のあちこちのニオイが気になる人も多いのではないだろうか。

「全身からまんべんなく、じんわりとかく汗は、サラサラで水に近く、においません。しかし、汗で蒸れ、皮膚にすむ常在菌が、皮脂や垢を栄養分として繁殖すると、嫌なニオイを発生させます」とは、「五味クリニック」の五味常明院長。体臭多汗研究所を設立し、五味式のワキガ治療法を確立。体臭・多汗治療の第一人者として、TVや雑誌など各メディアで活躍する、体臭のスペシャリストである。

「一方、ドッと出る汗はねばねばした濃度の高い汗で、アンモニアや乳酸などが含まれるため、ニオイが強くなります。ドッと出る汗には緊張による精神性発汗と部分汗があり、更年期のホットフラッシュによる発汗は、首から上の一部の汗腺しか使わない部分汗です」

そんな汗の対策には、制汗剤を用いたり、汗をかいたらすぐにふくことが有効、と五味院長。また、汗腺の機能を高め、全身から汗をかけるようにすることも重要だという。

「汗腺は使えば使うほど機能が高まり、使わないでいると弱まります。特に40歳を過ぎると、労働汗腺という働く汗腺が減ってくるので、有酸素運動や入浴などによる汗腺トレーニングで、全身の汗腺機能を高めましょう。さらに抗酸化食品を積極的に摂取したり、腸内環境を整えることも、ニオイ対策につながります」

体質、食生活やストレス、加齢にも影響されて、気になる体のニオイも変わってくる。まずは自分の気になるニオイの原因と対策を知り、上手につき合っていくこと。今すぐできる手軽な対策で、高温多湿の日本の夏を快適に、爽やかに乗りきりたいものだ。

OurAge
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160727-00010000-ourage-life
 

多汗症についての相談(回答内容別)
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「何かにおう…」もしや自分から発してない?夏の汗&ニオイに注意!

「汗とニオイ」が気になる高温多湿な夏。体臭・多汗治療の第一人者「五味クリニック」の五味常明院長に、部位別の原因と対策を聞いてみた。

◆頭皮  皮脂が多く、頭皮の角質でもあるフケが細菌の繁殖を促し、ニオイの元に。緊張でドッと発汗しやすい部分なので、蒸れないよう注意。

◆額  汗腺の密度が高いため、汗をかきやすい部位。緊張による精神性発汗も少なくないため、汗防止には気持ちにゆとりを持つことも大事。

◆首の後ろ  皮脂の分泌が活発で、アラフィフ世代になるとホットフラッシュでドッと汗をかきやすいのが首の後ろ。濃度の高いねばねばの汗はニオイも強めなので、なるべく早めにふき取るように。加齢臭にも気をつけたい場所。

◆胸  汗腺が多いため、意外と汗っかきな胸元。ワキガ臭を発生させる「アポクリン腺」が乳輪にあるため、嫌なニオイが気になることも。

◆脇の下  汗腺が多く、全身にあるエクリン腺と、脇の下など限られた場所にあるアポクリン腺もあり、いろいろなニオイが複合的に発生。

◆手のひら  緊張で手のひらにびっしょり汗をかいてしまう、精神性多汗に悩む人も。気にすると余計に発汗してしまうため、開き直ることも大切。

◆デリケートゾーン  汗をかきやすい部分なので、生理中はもちろん、下着やストッキングで締めつけると、蒸れてニオイが強くなることも。夏は要注意。

◆足の裏  足の裏には、背中の5〜10倍も汗腺が集中しているため、とても汗っかき。しかも厚い角質が垢となり、細菌が繁殖する温床に。洗ってもニオイが消えない場合は、血行不良、むくみによる疲労臭などが原因かも。

OurAge 7月26日(火)15時25分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160726-00010001-ourage-life

 

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キレイを本気で考える女性必見!"汗クサくならない食事"とは?

汗をかいても気にならなかった幼いころ。大人の女性になった今は、汗染みや汗のニオイなど、汗をかくたび気になることがたくさんありますね。
 
今回は、そんな悩める大人の女性のお助けとなる「汗くさくならない食事」についてお話します。

発汗促進の食べ物で「よい汗」をかく

「汗をかきたくないのに、なんで汗をかく食材なの?」と不思議に思った方もいるでしょう。しかし、ニオイのない汗をかくには、汗腺(汗を分泌する管)をしっかり働かせないといけないのです。
 
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しっかり汗をかくために食べるといいのは、風邪の時などに飲む漢方としても有名な「葛根(かっこん)」。これは漢字の通り「くずの根」のことで、薬として使われるのは皮の部分です。
 
ふだんの食事には、同等の発汗作用があるくず粉を摂り入れるといいでしょう。汗腺トレーニングの前にくず湯を飲んだり、くず粉を使った料理を作ってみてくださいね。冬の冷え防止として話題にあがるショウガも発汗を促進する食材です。夏も冷たい飲み物を控え、ショウガ湯やジンジャーティーなどを飲むよう心がけてみましょう。
 
また、汗の出方を調節してくれるのは女性ホルモン。同じような働きをしてくれるイソフラボン豊富な豆腐、納豆、豆乳など、大豆製品中心の食事に変えるのもお勧めです。

汗をかかない人は「汗をかきやすくなる食べ物」を積極的に摂る

汗をかかない生活は、いざ汗をかいた時にニオイを発生させるだけではなく、美肌つくりにも天敵。「からだを温める食べ物」を食べて、汗をかきやすいからだをつくっていきましょう。
 
一般的に、夏が旬の野菜はからだを冷やし、冬が旬の野菜はからだを温めるといいます。ゴボウ、大根、ニンジンなどの根菜はからだを温めます。冷え性の方は特に、夏でもきんぴらごぼうや大根おろしを使った食事を心がけてください。
 
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大根に含まれるビタミンCとビタミンEには抗酸化作用があり、夏バテなどの疲れを取る他、美白効果も高まります。しかし、おろした大根を長く放置するとビタミンが壊れてしまうので、大根おろしの料理をつくる場合は、食べる直前15分以内におろして食べましょう。

疲れが溜まると汗くささも増大。防ぐのは「しじみ」と「すっぱいもの」

疲労により汗くさくなるのは、肝臓の機能が弱って解毒ができていない証拠。そして、その解毒するためのサイクルとからだのエネルギーを生成するサイクルは、互いに作用し合って動くようになっています。


 
つまり、肝臓の機能を高めるオルニチンとエネルギー生成を助けるクエン酸が多く含まれた食品を摂ると、汗くささはなくなるということなんですね。オルニチンが多く含まれる食材は二日酔いにいいと言われる「しじみ」。クエン酸は「お酢」「果物」「梅干」などです。
 
昔からからだの疲れが取れると言われてきた食材には、医学的にもきちんと意味があったんですね。

からだから出る「ニオイ」はすべて腸でつくられる

からだから出る「ニオイ」は、腸で分解された食べ物のニオイです。汗を始め、体臭を消すためにはニオイの元となる食べ物である「動物性のタンパク質」や「脂肪」を食べないことが大切。炭水化物にはニオイを発生させる物質がほとんどありませんので、食べても体臭につながることはありません。
 
さらに、ニオイを減らす食べ物を食べれば、体臭はなくなります。
 
最適なのは、腸の働きをよくする「食物繊維」。例えニオイの強い食べ物を食べても、においの元を食物繊維で包んで排泄してしまえば体臭にはなりません。「わかめ」「こんぶ」などの海草に含まれる水溶性の食物繊維と野菜に含まれる植物性の食物繊維、どちらも食事に摂り入れていきましょう。

抗酸化力が高く、ニオイを吸収する「ポリフェノール」


 
抗酸化力の強い「ポリフェノール」や「ビタミンC」「ビタミンE」が含まれた食べ物を摂ると、さらに体臭はしづらくなります。加齢臭は皮脂が酸化してにおうものですから、年齢をかさねるごとにこうした食材へも目を向ける必要があるでしょう。中でも、ポリフェノールにはにおいそのものを吸収する性質があります。ニオイが気になる方は、ぜひ意識して摂り入れてみてください。
 
ニオイを発生させない、ニオイを取り払う、ニオイの元をつくらなくする、食物繊維やポリフェノールが多く含まれている……すべてのニオイ予防において野菜と果物は効果的です。
 
食生活を見直し、美肌のためにもよい汗をたくさんかいていきたいものですね。


大人すはだ

 

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汗防止で水分を摂らないのは逆効果? 体臭が強くなることも

 5月だというのに、すでに25℃以上の夏日が続く、今年の夏。どうしても汗が気になってしまう女性も多いだろう。

 そんななか、汗を拭くのに手放せないのはハンカチだ。都内在住の主婦A子さん(36才)は「吸収力も抜群なタオル生地のフェイスタオルを持ち歩き、汗が出たらすぐ拭くようにしている」という。しかし、多汗症などを専門に診察する五味クリニック院長の五味常明さんは「それは間違い」だと指摘する。

「頻繁に汗を拭きとってはいけません。汗には体温を下げる働きがありますが、それは汗が蒸発することで働く。ですので皮膚を乾燥させてしまうと汗で体温を下げられないため、体は余計に汗を出そうとするので止まらなくなるのです。皮膚はある程度湿らせておきましょう。いちばんいいのは、濡れたタオルで皮膚の上にしっとりと水分が残るくらいに拭くこと。ウエットティッシュを使うのもオススメです」(五味さん)

 また、汗をかかないよう喉が渇いてもついつい水分をがまんしがちだが、水分をとらないのは逆効果だ。

「体温を下げる必要があるときは、水分を控えても人の体は必要なだけ汗をかきます。逆に、下げる必要がなければいくら飲んでも汗でなく尿として排出されるのです。飲むのをがまんして脱水症状が続くと、熱中症の危険があるだけでなく、体臭が強くなることがあります。脱水による便秘状態が続くと、腸内で細菌がたんぱく質を分解してできるにおい物質を便として排出しにくくなります。そうするとにおい物質の一部が呼気や汗腺から分泌されるのです」(五味さん)

※女性セブン2015年6月4日号
http://www.news-postseven.com/archives/20150527_324076.html
 

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汗が臭う原因は食生活にあった!発汗を促す&臭いを防止する飲み物2つ

これからの季節、気になるのが汗のニオイ。汗は身体から出てくるものですから、ニオイが強くなってしまう原因の一つに食べた物も関係しています。五味クリニックの五味院長によれば、食生活の欧米化が体臭を強くしている可能性があるのだとか。「動物性脂肪が好き」、「野菜がキライ」、「いつも適温で生活している」方は、要注意ですよ。


■良い汗と悪い汗

良い汗の99%は水分で、サラサラしていてすぐに蒸発します。悪い汗は、ベタベタとして身体に残り、ニオイの元となってしまいます。

常にエアコンの効いた快適な環境で生活していると、汗による体温調節の必要がないため汗腺の機能が悪くなり、サラサラな汗ではなくベタベタした汗が出やすくなってしまうそう。悪い汗は、ミネラルなど身体に必要な栄養分を汗と一緒に排出してしまう作用があるだけでなく、汗腺を詰まらせニキビや肌荒れを引き起こす場合もあります。


■汗が臭うNG食習慣

(1)動物性脂肪が好き

肉や生クリーム、バターなどの動物性脂肪は、皮脂分泌を増やすだけでなく、汗の油脂成分も増幅させてしまいます。皮脂や汗に含まれる脂肪は汗が蒸発して身体に残ることで酸化され、ニオイの原因となってしまうそうですから、ベタベタ汗をかきやすい方は、動物性脂肪を控えてみて。

(2)野菜がキライ

野菜に含まれるビタミン・ミネラルは、脂肪の代謝をサポートするだけでなく、ポリフェノールの抗酸化作用で皮脂の酸化を抑える効果も期待できます。野菜は美容だけでなく、汗ケアのためにも積極的に食べておきたいところ。

■ドリンクで発汗・ニオイ対策

五味医師によれば、良い汗を出すには汗腺を鍛えることが大切なのだとか。たくさん汗を出すためにも、お風呂はシャワーで済まさず湯船につかって汗を出す習慣をつけましょう。そしてしっかり汗が出たところで、ニオイケアができるドリンクを飲んで水分補給をすると、更に効果アップ!

●発汗を促す!ジンジャーティ

冷え取りでお馴染みの生姜には、発汗を促す働きがあります。とくに生の生姜には強い発汗作用がありますから、いつものお茶に摩り下ろした生姜を加えてみて!

●ニオイ対策には!クエン酸・リンゴ酸ドリンク

五味医師によれば、酢に含まれるクエン酸や、リンゴ酢に含まれるリンゴ酸には消臭効果が期待できるそう。コップ1杯の水や炭酸水に小さじ1を目安に酢を加えましょう。

1〜2週間、入浴やドリンクを続けることで汗腺の機能が高まるそうですから、ベタベタ汗が気になる方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

マイナビニュース
 
http://news.mynavi.jp/news/2015/05/05/359/


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ヤバいにおいの素「汗」の基礎知識と攻略法

 「今どきの働き盛りのビジネスパーソンは、体臭への意識が高い」。こう話すのは、ワキガ・体臭・多汗治療の権威である五味クリニック院長の五味常明先生。なぜ、においを気にするようになったのか。その理由は「社会の無臭化」にあると言う。

 「においを否定するのは、人間関係が希薄な社会。人と人が濃密に関わる社会は、自分のにおいも他人のにおいも気にしません」

 無臭餃子や無臭にんにくなど、においのないことをよしとする傾向が高まり、社会からどんどんにおいが消えている。社会のにおいがなくなって気になり出すのが自分のにおいだ。以前は「男のにおい」とポジティブに捉えられた汗のにおいが、今はネガティブなにおいとして認識されるようになった。

 自分のにおいをケアできない人はビジネスマンとして失格。「かつて、肥満の人は自己コントロールができない人と言われましたが、においに関しても同じことが言えるでしょう」と五味先生は言う。職場に女性がいる場合は、特に注意が必要だ。女性は男性よりにおいの識別能力が高く、嗅覚が鋭い。男性同士では気にならないレベルのにおいであっても、女性は見逃してくれない。

●臭いのは悪い汗、良い汗は臭わない

 五味先生はにおいの素となる汗をかくメカニズムについて、次のように解説してくれた。

 脳細胞は熱に弱いため、脳が進化した人間は、脳の適温である37度に体温を保つため、汗腺機能を発達させてきた。暑くなると汗をかき、気化熱で体温を下げる。汗腺機能が正常に働いていれば、必要な分だけ汗をかき、効率良く体温を調節することができる。

 しかし、汗腺機能が低下すると上手に汗をかくことができない。脳から遠い、手足の末端から汗腺機能が衰えていくため、ほかで汗をかけない分、汗腺が多い頭部に汗が集中し、頭皮や首回りから発生するにおいの素となる。

 現在、加齢臭とは別に注目されている「ミドル脂臭」は、簡単に言うと悪い汗のにおいだという。良い汗は水のようにさらさらしていて無臭だが、悪い汗は水分以外の物質の濃度が高く、乳酸やアンモニアを多く含んでいる。皮膚の上で細菌が乳酸を分解し、発生するのがジアシチルという成分。これが「ミドル脂臭」の元である。

 「ジアセチルは少量でもかなり不快なにおいを発します。しかも、ジアセチルには他のにおいを増強させる作用があります」と五味先生は説明する。それほど気にならないレベルの皮脂のにおいであっても、ジアセチルが混じることで、強烈なにおいへと変化するというのだ。

●ミドル脂臭はケアできる

 エアコンのある生活が当たり前になったり、運動不足のせいで汗をかく機会が減ると、汗腺機能は衰える一方だ。筋肉を使うと筋肉が鍛えられるように、汗腺機能も使うことで機能を高めることができる。

 その昔、日本人は寒い冬には汗をかかずに汗腺を休め、蒸し暑くなる梅雨頃から汗をかき始め、暑さがピークを迎える夏までに自然と汗腺機能を高めてきた。自然と汗をかく機会が減った今、有酸素運動をして「良い汗」をかく機会を積極的に作らなければならないと五味先生は言う。

 疲労やストレスの蓄積、血行不良、睡眠不足も「ミドル脂臭」の発生に関係しているという。ミドル脂臭の元となるジアセチルは、汗に含まれた乳酸が分解されたとき発生する成分である。

 汗は血液を原料にしているので、血液中に乳酸が少なければ、ジアセチルの発生を抑えられる。乳酸は、TCA回路(クエン酸回路)と呼ばれるエネルギー代謝の回路で、ピルビン酸という無酸素性エネルギーを分解すると発生する。

 クエン酸から始まり、様々な有機酸に変化しながらエネルギーを生成する過程で、血液の流れが良く、酸素が十分にあれば、無酸素性のピルビン酸は発生せず、結果として乳酸も発生しないのだ。

 疲労やストレスをためないこと、血行を良くすること、有酸素系の運動をすること、酢の物や柑橘類、梅干しなど、食べ物でクエン酸を摂取すると乳酸発生防止に効果がある。

●においでわかる健康状態とにおい予防

 ミドル脂臭が出るということは、新陳代謝が悪く、汗腺機能が低下しているということらしい。

 加齢臭は30〜40代から出始め50代以降に強くなるが、加齢現象の1つなので若い頃はそれほどにおいは強くない。逆に、まだ若いのに加齢臭が強く出る場合は、高脂血症など生活習慣病の疑いがあるという。

 一方、アンモニアのにおいがする汗は疲労臭と呼ばれている。疲労やストレスがたまると、アンモニアが分解されやすくなるからだ。血液中のアンモニアは、肝臓のオルニチン回路で無毒化される。アンモニア臭い汗をかくということは、飲み過ぎや疲労、ストレス、睡眠不足などにより、肝臓が疲れていてオルニチン回路で無毒化できなかったということ。また、動物性のタンパク質を多くとると、腸内でアンモニアが合成され、それを体が吸収してしまう。

 「においは健康のバロメーター。まずは体の中でにおいを作らないように、健康的な生活をすることが一番大切です。体から出るにおいはその人の個性でもあるので、体臭を無臭化する必要はありません。過度な無臭化志向は自己否定につながります」と五味先生は指摘する。

 においが気になると自分に自信が持てなくなり、人との付き合いも消極的になる。消臭効果のあるシャンプーや洗剤、衣類などのにおいケア製品は、実際の消臭効果だけでなく、「これを使っているから大丈夫」と思える安心感ももたらしてくれるそうだ。

 においケアの根本は健康管理と清潔さの管理。汗とにおいのメカニズムを知って、人間関係にも気配りしながら夏の生活を楽しもう。

(文/辛 智恵=フリーライター) 

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140725-01059102-trendy-bus_all#!bqws2j 

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ワキ臭対策には"酢のお風呂"が効果的!? - 酢の殺菌力でにおいを撃退

暑い夏は、全身から発せられる汗で体がべたつきがち。自分が不快になるだけではなく、その汗が原因となる臭いで周囲も不快になるケースもある。それを防ぐためのカギとなりそうなのが「酢」だという。

酢に含まれるクエン酸が雑菌の活動を抑える

夏にエアコンの効いた室内で長時間過ごす人は、汗をかかない。そうなると、通常は汗と共に体外に排出される老廃物が体内に蓄積されてしまい、その分、体臭が臭くなる傾向がある。夏はシャワーだけで体を洗う人も多いが、せめて週に1回は湯船につかり、たっぷりと汗をかくことで、体内の老廃物と毛穴にたまった汚れをすっきりと排出するのがお勧めだ。

五味クリニックの院長で、体臭・多汗研究所所長でもある五味常明先生によると、酢を入れた風呂に入るのも体臭軽減に効果があるという。酢に含まれるクエン酸には、皮膚の表面を弱酸性に保つことによって雑菌の活動を抑える効果がある。さらに、クエン酸が汗腺から吸収されると、アンモニアと乳酸の生成が抑えられ、体全体の汗臭さを防げるとのこと。

"酢のお風呂"を家庭で試す場合、醸造酢なら180Lのお湯に対してコップ一杯(約200)、黒酢ならおちょこ1杯程度でOK。シャワーで洗い流せば、酢の臭いも残らないので安心だ。

酢の摂取は、エネルギー代謝を円滑にして、疲労物質「乳酸」の生成や不快な臭いのもとである過酸化脂質の生成を抑える効果がある。そのため、酢を毎日適度に飲み続けるのも体臭軽減に良い。

最近ではスーパーなどでも、そのまま飲めるストレートタイプの黒酢やりんご酢などのドリンクが販売されている。あれこれ試してみて、自分が長く続けられそうなものを探してみるのもいいだろう。

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出先で汗だく! そんなときに効果的なワキ臭対策は●●を使う

仕事のアポイントやデートの待ち合わせなど、「遅刻してはまずい」というケースで必死に走った経験がある人も多いだろう。気がつくとワキの下からじんわり汗が。「まずい、臭いが気になる」……。そんな出先での「汗のトラブル」にはどう対応したらいいのか紹介しよう。

ぬれタオルでさっとひとふき、服は綿素材を選ぶ

五味クリニックの院長で、体臭・多汗研究所所長でもある五味常明先生によると、たとえ汗をかいても、臭いが発生するまでには約1時間かかるとのこと。もし出先で手元に制汗剤がなかったら、タオルやハンカチをぬらして絞り、ワキの下などをすぐにふきとるのが最も効果的だという。

臭いの原因は皮膚に残った雑菌であり、ぬれタオルでふくことで、雑菌といっしょに皮脂汚れなども取り除くことができる。一度使用したぬれタオルは、臭くなるのですぐに洗濯しよう。

また、汗をかいたら服の中の湿度を高めないように、できるだけ汗を発散・蒸発させることで臭いを防ぐことができる。そのため、服や下着は通気性や吸水性がよく、かつ速乾性にも優れる綿(コットン)素材のものがベスト。ポリエステル素材は、シワになりにくいというメリットはあるが、通気性が悪いため暑苦しく、臭いがこもりやすいという。

特に近年は、吸水性や速乾性が従来よりも高められて、臭い成分を吸着してくれるような新素材なども出てきている。夏場に着用する衣類選びの際のポイントにしてみてはいかがだろうか。


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ワキの臭い対策の第一歩、そもそもの臭いの原因って何?

汗ばむ季節。どうしても気になってくるのが、満員電車やオフィスの中で、近くにいる人の不快な臭い。思わず、「もしかして自分も? 」と不安を抱く人もいるだろう。ただ、そもそもなぜワキは臭いのだろうか。

汗自体が問題ではなく、菌の繁殖が臭いの原因

「とにかく汗が臭いので、それが原因」と思いこんでいる人は多いかもしれないが、それは間違い。汗自体に臭いはなく、汗や皮膚の汚れ、皮脂に含まれる「菌」がたんぱく質などを食べるといった活動(繁殖)をすることで、臭いが発生する。そのため、たとえ汗をかいても、菌の繁殖さえ抑えられれば、臭いの発生も抑えられるのだ。

五味クリニックの院長で、体臭・多汗研究所所長でもある五味常明先生によると、人間の体には、「エクリン腺」と「アポクリン腺」という2種類の汗腺があるという。

2種類の汗腺の正体

全身に200〜500万個ほど分布しているエクリン腺から出る汗の成分は、99%が水分。残りは塩分や尿素、アンモニアなどで、サラッとしていて汗自体は無臭だ。

一方、アポクリン腺はワキの下やへそのまわり、乳輪、性器、肛門の周囲など、体の一部にのみ分布する。毛穴と出口を共有し、糖質や脂質、アンモニアなど、さまざまな栄養素を含んだやや粘り気のある汗を出す。エクリン腺とは違い、塩分をほぼ含まないため、皮膚の常在菌が繁殖しやすいのが特徴だ。

常在菌とは、人体に日常的に生息している微生物(細菌)のこと。特にワキは肌と肌が密着していて風通しが悪く、汗が発散・蒸発しにくいため、菌の繁殖活動がさかんになり、臭いが発生するというわけだ。

「満員電車のようなストレス下でかいた汗は、運動でかいた汗と比較して皮膚常在菌が繁殖しやすく臭いが強くなります」(五味先生)。満員電車での不快な臭いも、これで納得していただけたろう。

ワキの臭いの原因は、ワキの下などにあるアポクリン腺から出る汗によって、皮膚の常在菌が繁殖するからだということがわかった。では、その臭い対策として効果的な方法は何なのだろうか、次回以降で紹介していく。

 
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いい汗をかいてにおいを出さない

いい汗とは、ほとんどが水でできたサラサラの汗のことです。
汗腺は、血液から血球を除いた血漿をくみ取って汗を作りますが、血漿には水分の他にマグネシウム、ナトリウムといったミネラルが含まれています。
こうした体にとって必要なミネラルが体外に失われるのを防ぐため、汗腺には再吸収という働きがあります。
いったん汲み取ったミネラルをもう一度血管に戻して、残りの水分を汗として放出する働きです。
あまり汗をかかないと汗腺の再吸収能力が低下してべたべたした濃い汗をかくようになり、においが発生しやすくなります。
また体外にミネラルが多く出てしまうので、慢性疲労などの不調を引き起こすので注意が必要です。


いい汗をかくための3カ条
◆半身浴などでゆっくり汗をかく
◆湯上がりにクールダウンする
◆ストレッチやウォーキングなど軽い運動を心がける


入浴後にはクールダウン

入浴後すぐにクーラーの冷気にあたって汗をかかないという人が増えています。
しかし、入浴後のクールダウンにこそ汗腺の働きを高めるポイントがあります。
正しいクールダウンの方法を知って、汗腺の機能アップを目指しましょう。


クールダウンはこうする
◆入浴後はゆっくり汗をかき、体温を自然に下げる
◆入浴後の汗は、タオルを軽く押しつけてふき取る。
肌に湿り気を残すくらいを目安に
◆固く絞った濡れタオルでふくのもおすすめ
◆なるべくクーラーに頼らず、ほてりはうちわで顔をあおぐなどして静める
◆入浴後すぐに服を着ない。
汗が収まるのを待って体が冷える前に着る


エイジングケアと汗

いい汗をかくのはアンチエイジングの手助けにもなると言われています。
その理由は、汗をかくと新陳代謝が上がり、ホルモンの分泌を促して抗酸化力が高まるからです。
また、いい汗には美肌効果も期待できます。
いい汗をかくといい皮脂が出て、そのふたつが皮脂膜となって肌を守るからです。
皮脂膜は肌の水分の蒸発を防ぐだけでなく、ウイルスの侵入からガードするバリアの役目も果たし、肌をしっとりさせます。


まとめ
いい汗をかく→いい皮脂が出る→肌を守る→美容にいい


Column
お風呂上がりに飲みたいドリンク

入浴後のクールダウンには発汗を促すドリンクがおすすめです。


サワードリンク
リンゴ酢や黒酢などを蜂蜜と一緒にお湯で溶く。
夏場は常温に冷まして。

*クエン酸を含むお酢はからだのエネルギー代謝を円滑にするため、自然な発汗を促す。


生姜ドリンク
すりおろした生姜に蜂蜜を加えてお湯で溶く。
好みでレモンを加えてもいい。
夏場は常温に冷まして。

*発汗作用のある生姜は汗腺の機能を高める。


飲んではいけないもの…
キンキンに冷えたビールやジュース。
お風呂上がりに冷たいものを飲むと、発汗が止まってしまいます。


「匂いのエイジングケア」(有楽出版社)より


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汗コントロール

汗コントロール
体温調節機能を担っている汗は、人間にとって欠かせないもの。
しかしこの汗こそ体臭に深く関わる問題でもあります。
サラリとしたいい汗には本来においはありませんが、汗が酸化したり、細菌が繁殖したりするとにおいが発生します。
また汗をかく機能の低下や不健康な生活習慣によって、汗ににおい物質が混ざるようになることもあります。
いい汗をかけるようにコントロールすることこそ、におい予防に欠かせない対策のひとつです。


汗の種類は2つ

人間のからだには、エクリン腺とアポクリン腺という2つの汗腺があります。
汗はこの2つの汗腺から出ますが、その性質は大きく異なります。


サラサラのいい汗
からだの至る所に無数にある汗腺がエクリン腺です。
汗のほとんどはここから出るといえます。
この汗は99%が水であり、塩分や尿素、アンモニアなどが残りごくわずかに含まれています。
においははとんどなく、サラリとしているので蒸発しやすい汗です。


においの強い汗
わきの下やおへそのまわりなど、一部の場所にのみ存在するのがアポクリン腺です。
ここから出る汗はやや粘り気があり、たんぱく質、糖質、脂質、アンモニアなど様々な成分を多く含んでいます。
また塩分がほとんどないため菌が繁殖しやすく、わきが臭の元になります。


更年期の汗もにおいの大敵!

更年期障害の代表的な症状に"ホットフラッシュ"があります。
"ホットフラッシュ"とはほてりやのぼせのことで、顔を中心に上半身に集中して汗をかきます。
女性ホルモンの低下で汗腺機能の調節がうまくいかなくなることや、自律神経の乱れによって起こります。

こうした更年期の汗はにおいが強いのが特徴。
一部の汗腺から集中して大量に汗が出ると濃度が濃く、べたべたして蒸発しにくい汗になります。
日頃から軽い運動をしたり、半身浴でよく汗をかくなど、更年期の汗対策には汗腺をコントロールすることが予防につながります。


Column
デオドラント剤の選び方

わきの下のにおいを抑えるデオドラント剤にはいろいろなタイプが出ています。
目的によってタイプを選ぶといいでしょう。
使い方は「部分的」「短時間」が基本。
広範囲に塗布したり、長時間の使用はなるべく控え、外出から戻ったらふきとるようにします。


スプレータイプ、パウダータイプ
制汗作用の高いものが多いので、わきの汗や汗臭さを抑えたい時におすすめ。


ふきとりシート
急な発汗に悩まされている場合は、持ち歩けてすぐに使えるシートを。


ロールオン、クリームタイプ
殺菌作用が強いものが多いので、わきが臭の予防におすすめ。
わきが臭の場合は、デオドラント剤は香りが混ざらない無香性のものを。


「匂いのエイジングケア」(有楽出版社)より


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webR25 冬の汗のにおいは夏よりキツい?

webR25に五味院長の取材記事が掲載されました。


冬の汗のにおいは夏よりキツい?

気温と湿度が高い夏はどんなに薄着をしていても、汗をダラダラとかいてしまうもの。自然とケアにも注意が行きます。それに比べて、気温も湿度も低い冬は汗をめったにかかないから、制汗・消臭ケアの必要はない。そう思っている人は周囲に迷惑をかけているかもしれません…。

「あまり知られていないようですが、実は汗をたくさんかく夏より、あまり汗をかかない冬の方が発汗後のにおいは強くなるのです。実際に、汗のにおい悩みを訴えて来院する方は夏よりも冬に多いのです」

と、教えてくれたのはワキガの治療や多汗症のカウンセリングを専門に行う五味クリニック院長の五味常明先生。「汗のにおい対策商品」の宣伝をよく目にする夏より、冬の汗のにおいの方がキツいなんて! これはどうしてなの?

「冬の方が汗のにおいがキツくなる主な理由は2つあります。1つは、冬になると汗をかく量が減って汗腺機能が弱まるため。これにより、夏に比べてアンモニア、たんぱく質、皮質などを多く含んだ“濃い汗”をかき、これらの成分が独特のにおいを発生させるのです。もう1つは、冬になると厚着をするため衣服内の通気性が悪くなるから。そのため汗が長時間皮膚に留まり、脇の下などの部位が蒸れることで、キツいにおいの原因となる雑菌が繁殖されます。また、冬になると体温を下げない目的で、基礎代謝が高まります。したがって、暖房の効いた場所で体を動かして暑さを感じたとき、大量の“濃い汗”をかいてしまうのです。しかもその汗は、厚着をした衣服のせいで乾きにくい…。このように、汗のにおいがキツくなる条件が整っているのが冬なのです」


(続きは以下のページでご覧ください)

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121220-00000005-rnijugo-life

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Q 汗のべたつき、においが気になります……。

A 汗には「いい汗」と「悪い汗」の2種類があり、「悪い汗」がべたつき、においの原因に。「いい汗」をかく習慣づくりが大切!

汗腺は、血液中の血漿をくみ取って汗の原料としていて、血漿の成分をいったん血管に戻してろ過したのちに、残りを汗として出しています。
ふだんはこの汗腺の働きが正常に行われるため、さらさらの「いい汗」が出るのです。

しかし、汗をかく機会が減った現代人の汗腺は機能が衰え、この再吸収能力が低下しているため、ミネラル分が必要以上に放出されてしまいます。
これがベトベト&におう「悪い汗」の原因。

日ごろから、冷房をきかせすぎない、冷たい食べ物・飲み物をとりすぎないなど、汗腺の機能をそこなわない生活を送りましょう。



オレンジページ 2012.08.02


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汗のニオイを消す入浴法

\いすぎるとクサくなる

ニオイを気にしてゴシゴシ…実はこれは逆効果! 体を強くこすったり、何度も体を洗うと皮脂が必要以上に落ちます。すると保護のため、より多くの皮脂が出てニオイの元に。石けんを浸かって洗うのも3日に1度で十分とか。重曹を入れたお風呂はニオイ退治に○。

洗い方 洗面器にお湯を少し張り、石けんをよく泡立てる。この泡を手にのせ、やさしく肌を包むように洗う。タオルは使わないで。

重曹風呂 重曹のお風呂で皮脂の酸化を防ぎ、ニオわない体に。浴槽に大さじ1の重曹を入れたお風呂に週1〜2回はいる。ただし週2回以上は避けて。

⊆蠡浴でニオイを撃退

「汗かき不足」の現代人にオススメなのが、入浴時の「汗腺トレーニング」。高温のお風呂で一気に汗をかくことで、汗腺の機能を高めます。さらに働きの悪くなっている「寝たふり汗腺」を目覚めさせる作用も。これを2週間続けると、いい汗をかけるようになります。

やり方 43〜44度の熱めのお湯を、湯船に1/3から半分ためる。ひじから先と、ひざから下をつけ、10〜15分手足浴を。全身浴より効果的に汗が出る。皮膚が弱ければ温度を1〜2度下げて。手足浴の後は、ぬるい風呂で半身浴しリラックスして。

F浴後の汗でニオわない体に

入浴後はエアコンや扇風機で体を冷やさず、汗を十分出しましょう。実は、急激に汗を引かせると体が乾燥し、これが過剰な皮脂の原因にも。汗を自然に引かさせると、角質が潤うため、美肌効果もあります。暑ければ、うちわを使ってゆっくり汗を引かせましょう。


からだにいいこと2012年8月号


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加齢臭、その原因と対策
活性酸素の生成を抑える抗酸化食品を摂る等の加齢臭防止の方法をご紹介しています。

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プロフィール

医学博士・五味常明
1949年、長野県生まれ。一ツ橋大学商学部、昭和大学医学部卒業。 昭和大学形成外科等で形成外科学、および多摩病院精神科等で精神医学を専攻。 患者の心のケアを基本にしながら外科的手法を組み合わせる「心療外科」を新しい医学分野として提唱。ワキガ・体臭・多汗治療の現場で実践。 わきがの治療法として、患者が手術結果を確認できる「直視下剥離法(五味法)」を確立。 TVや雑誌でも活躍中。 99年からは、ケアマネージャー(介護支援専門員)として、デイケア事業や、高齢者介護の現場でのニオイのケアにも取り組む。

五味クリニック院長
流通経済大学 客員教授
日本心療外科研究会代表
体臭・多汗研究所所長

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